刑事コロンボ/溶ける糸<TVM>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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刑事コロンボ/溶ける糸<TVM>

[ケイジコロンボトケルイト]
Columbo: A Stitch in Crime
1972年上映時間:73分
平均点:6.59 / 10(Review 34人) (点数分布表示)
サスペンス医学ものTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの
新規登録(2003-11-20)【fujico】さん
タイトル情報更新(2024-05-22)【イニシャルK】さん
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監督ハイ・アヴァーバック
助監督フォスター・H・フィニー
演出左近允洋(日本語吹き替え版)
キャストピーター・フォーク(男優)コロンボ
レナード・ニモイ(男優)バリー・メイフィールド
アン・フランシス(女優)シャロン・マーティン
ニタ・タルボット(女優)マーシャ・ダルトン
ジャレッド・マーティン〔男優・1941年生〕(男優)ハリー・アレギザンダー
ウィル・ギア(男優)エドモンド・ハイデマン博士
ケン・サンソム(男優)ポール医師
アニタ・コルシオ(女優)モーガン看護婦
マレー・マクロード(男優)シンプソン医師
ヴィクター・ミラン(男優)フローレス刑事
ロン・ストークス(男優)トム医師
レナード・サイモン(男優)マイケルソン医師
パッツィ・ギャレット(女優)掃除係のおばさん
マイク・ラリー〔男優・1900年生〕(男優)刑事
小池朝雄コロンボ(日本語吹き替え版)
天田俊明バリー・メイフィールド(日本語吹き替え版)
翠準子シャロン・マーティン看護婦(日本語吹き替え版)
津嘉山正種ハリー・アレギザンダー(日本語吹き替え版)
沢田敏子モーガン看護婦(日本語吹き替え版)
鈴木泰明ポール医師(日本語吹き替え版)
西田昭市フローレス刑事(日本語吹き替え版)
石井敏郎(日本語吹き替え版)
加藤治(日本語吹き替え版)
荘司美代子(日本語吹き替え版)
巖金四郎(日本語吹き替え版)
原作ウィリアム・リンク(キャラクター創造)
リチャード・レヴィンソン(キャラクター創造)
ジャクソン・ギリス(エグゼクティブ・ストーリー・コンサルタント)
脚本シャール・ヘンドリックス
音楽ビリー・ゴールデンバーグ
ハル・ムーニー(音楽監督)
撮影ハリー・L・ウルフ
製作ディーン・ハーグローヴ
エドワード・K・ドッズ(製作補)
美術ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
アーチー・J・ベーコン(美術監督)
ジョン・マッカーシー・Jr.〔美術〕
衣装グレイディ・ハント
編集ロバート・L・キンブル
録音エドウィン・S・ホール
字幕翻訳岸田恵子
日本語翻訳額田やえ子
その他スティーヴ・ジョンソン〔カラリスト〕(ノンクレジット)カラリスト
あらすじ
胸部外科医メイフィールドは、ハイデマン博士の下で働くエリート医師。彼は、ハイデマン博士の大動脈瘤の主治医でもある。最近、メイフィールドは、心臓移植の拒絶反応を抑える新技術の発表をあせっている。しかし、ハイデマン博士は慎重。しかも、他から共同研究者を呼ぶ手はずをすすめ、メイフィールドを刺激する。そういった中でハイデマン博士が発作をおこし、緊急手術が行われ、無事終わる。看護師シャロンは、その手術で何かに気づいてしまう。彼女が自分の疑問を確認する最中、メイフィールドに殺害されてしまう…。
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1
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17.最後の最後まで、緊張感の続く良作。犯人はカッコいいのに、相当の人でなし。かつ、頭の回転早いだけに、次々と手を打ってくる ところは、本当に引き込まれる。最後の犯人の仕掛けは痛快だが、コロンボさんあんたも同じようなことやってますよ。 邦題がネタバレとの意見もありますが、私は、凄くいいネーミングだと思います。
代書屋さん [インターネット(吹替)] 8点(2021-08-12 00:31:57)
16.普段見れない、苦手なものを我慢して凝視するコロンボや珍しく激怒するコロンボ、そして最後は鮮やかな逆転劇でした!
SUPISUTAさん [地上波(吹替)] 7点(2019-03-16 20:30:45)
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15.今回の犯人は野心家の外科医さん。冷静沈着な相手だけに、 コロンボも中々証拠を掴めず焦ったのか、突然キレだしたのにはびっくりした。 やはり彼は、相手をいらいらさせる飄々としたキャラのほうが観ていて楽しい。 ラストも仕掛けらしい仕掛けはなく、まるで普通の刑事ドラマのような展開だったが、 これはちょっと無理があるかな。決してつまらなくはないけど今ひとつ。
MAHITOさん [DVD(吹替)] 4点(2012-06-25 03:30:29)
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14.警部が犯人に対し激高する。このシリーズの犯人像も色々で、時に警部は本作のように、犯人に対し「私はあんたがやったと思っている」と宣戦布告し、激高する事があります。  例えば「自縛の紐」の時も卑劣な犯人に怒りをあらわにした警部。本作の犯人も相当な知能犯にして相当なワルだ。犯人役は何とスポック船長ですが、見事なまでに悪のオーラを醸し出しています。  完全犯罪のはずの犯人のわずかなスキに入り込み犯人を追い詰める。犯人のトリックも、警部の捜査も、警部vs犯人の攻防戦も、本シリーズの面白さがよく出ている作品です。ラストも痛快!
とらやさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2012-03-03 21:47:49)
13.苛立ったり、負けと認めたり、いつものコロンボらしくなかった。ラストはわざと?
ESPERANZAさん [地上波(吹替)] 5点(2012-02-03 23:49:35)
12.これ、邦題がよろしくないと思います。ネタばらしとは違うんだけど、手術で「溶ける糸」を使っていることを、最初から視聴者が分かっちゃうのはドラマの面白みを思いっきり削いでしまっていていただけない。メイフィールド先生の耳は尖っていませんでしたね。警部を激怒させるなんて、大したもんです。邦題のネタばらしっぽさと、鼻持ちならない犯人という意味では「自縛の紐」と双璧です。そろそろ終わる時間なのに、オペ室からうなだれて警部が出て行っちゃった日にゃ、「え、未解決事件?」などとあり得ないことを考えてしまったけれど、直後に「えーっ!」という展開でほんの数十秒後にエンドマーク。うーむ、面白いけど、かなりゴーインな印象が・・・。
すねこすりさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2010-01-26 13:32:49)
11.そういや、古谷任三郎の放映が始まった頃、これはコロンボのパクリ?パロディ?と思ったもんだけど、私にとってコロンボは倒叙物(当時はそんな言葉も知らなかったが)の代名詞とも言える偉大なシリーズ。TVM扱いになってる長編はほとんど観ているはずだが、悲しいかな、レビュー出来るほど覚えているものがあまりない。好きだったんだが…。作品はいつか全部観直してみたいな~と思ってる。さて、本作はオチをどうつけるのか、もしかしたらコロンボ初の犯人逃げ切り作品か??と最後の最後まで固唾を呑んで観た覚えが。なんといっても相手がミスター・スポックだし、ああ、耳普通なんだな~とか(笑)、珍しく激昂するコロンボなど、かなり記憶に残った作品。オチの逆転はかなりラッキーで、コロンボにはあまり無いタイプのご都合主義と言えなくも無いが、ホッとしたからいいとしよう。医療物としても、かなりいいレベルなのではないか。
あっかっかさん [地上波(吹替)] 7点(2009-04-07 13:09:42)
10.今回のコロンボ警部はカニ食べてお腹の調子が・・・、しかもクシャミ連発。どうもカニアレルギーみたいですね。
RTNEE USAさん [DVD(字幕)] 8点(2005-04-03 00:15:50)
9.コロンボが犯人に対して怒りを爆発させる珍しい姿がこの作品でも見る事ができます。ラスト、溶ける糸が容易に見つからないのは当然として、糸が全く見つからないのもおかしいと思うのですが。手術室に乗り込んだ時点で勝負ありなのに、警部、負けたフリは人が悪いです、と申し上げたいです。
The Grey Heronさん 6点(2005-03-21 22:16:26)
8.いつもより神がかりが少ないぶん、手をこまねいてしまいましたね警部。
taronさん 7点(2004-09-26 13:23:57)
7.この作品は刑事コロンボの中でもかなり印象に残っています。犯人がスポック船長という事もあるし、溶ける糸がとても印象に残っていて、元麻薬患者の男性に罪をかぶせようとしてるところなどはほとんど覚えていませんでした。確かにこの作品のコロンボは珍しく激しいところを見せてますね。でもあんな風に笑われたら誰でも怒鳴りたくなると思います。手術室まで追いかけてくるコロンボの執念深さに苦笑。でもあれだけ疑われてたら当然だとも思いますけどね。
JEWELさん 7点(2004-08-06 23:30:57)
6.コロンボが本気で怒鳴った時はびっくりしました。いつも、とぼけて、人当たりも良く、犯人に対してもしつこいけど紳士的な態度なのに。これは、よっぽど頭に来たんだと思うと同時に、逮捕への執念と犯罪への怒りを感じました。たまに、いつもと違う面を見せると、お馴染みのあの姿がよけい味なものになります。正義感は人一倍持ってますね、警部。
パセリセージさん 7点(2004-06-22 20:08:06)
5.かなり苦戦のコロンボ、ただMr.スポックの殺人シナリオが悪いです。これは絶対完全犯罪出来るネタなのに自らのシナリオの不味さでバレてしまった。看護婦さんを自殺に見せかければ、看護婦が糸を取り違えて罪の意識から死んだ事に出来たはずです。
亜流派 十五郎さん 5点(2004-04-06 23:23:02)
4.これは、バルカン人もうなだれる冷酷な地球人医師によって行われた、驚異に満ちた殺人物語である。
トバモリーさん 7点(2004-02-01 16:32:44)
3.ハイデマンの体から摘出した糸が全然溶けてなかったのが謎だった。しかし、凶器をあんなとこに隠すとはね。まだまだ隠す場所あっただろうに・・・。
きのすけさん 7点(2004-01-27 18:13:46)
2.犯人が幾ら知的でも自分の運命を握る証拠品をそんな所には隠さないでしょう。ちょっと無理が有るんじゃないですか。ラスト以外は結構好きです。冒頭の殺人の凶器でゆで卵の殻を割るコロンボがお茶目です。
クロさん 7点(2003-12-17 07:39:55)
1.「二枚のドガの絵」と並ぶ代表作らしい。落ちは、エラリー・クイーンを引用しているらしいが、ミステリーとしてよくできている。シリーズで、三件も殺人(1件は未遂)があるのはこれだけだろう。それから、下でお二人がご指摘なさっていますが、コロンボが本気で怒るのも「自縛の紐」とこれくらい。さらに、ベトナム戦争の陰があるのも、多分これだけ?で、病院モノも、「殺人処方箋」「断たれた音」を除くとすれば、これだけ。◆ところで、大動脈瘤を平気で手術してるってことは、この頃から人工血管を普通に使っていたんだろうけど、本当に吸収性縫合糸を使ったら、どうなるんだろう?確実に殺せるのであろうか? 誰か教えて下さい!
みんな嫌いさん [DVD(吹替)] 6点(2003-12-01 12:40:27)
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【点数情報】

Review人数 34人
平均点数 6.59点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
425.88%
5411.76%
6617.65%
71647.06%
8617.65%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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