フランシスコの2人の息子のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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フランシスコの2人の息子

[フランシスコノフタリノムスコ]
2 Filhos de Francisco
(2 Filhos de Francisco - A História de Zezé di Camargo & Luciano)
2005年ブラジル上映時間:132分
平均点:6.90 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-03-17)
ドラマファミリー実話もの音楽もの
新規登録(2008-04-18)【くろゆり】さん
タイトル情報更新(2008-06-25)【+】さん
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監督ブレノ・シウヴェイラ
キャストアンジェロ・アントニオ(男優)父 フランシスコ
ジラ・パエス(女優)母 エレーナ
マルシオ・キエリング(男優)ミロズマル / ゼゼ・ヂ・カマルゴ
ティアゴ・メンドゥーサ(男優)ウェルソン / ルシアーノ・カマルゴ
脚本ブレノ・シウヴェイラ
製作ブレノ・シウヴェイラ
配給ギャガ・コミュニケーションズ
あらすじ
ブラジルの国民的人気デュオ、ゼゼ・ジ・カマルゴ&ルシアーノの実話モノ。フランシスコは息子たちを歌手にさせようと、なけなしの金をはたいて楽器を買い与えるが、地代が払えなくなり農場を追い出され 一家はどん底の生活へ。路上ライブからスタートし、数々の苦難を乗り越え 大スターになるまでを描く。
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10.《ネタバレ》 子供の兄弟が、大人に成長するまでの物語なので大作ですがテンポはいいです。 アメリカ映画には無い、初期のアン・リー作品の様な牧歌的な空気があります。 実話なので最後の本人の出るシーンは感動しました。 苦労を観てきたので、「やった!!」と一緒に成功した気分になります。  南米の音楽が好きなので、特に楽しめました。
glxynt2さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2015-08-22 02:11:29)
9.正直あまり期待していなかったが、なかなかの感動もの。流れる音楽がまた良かった。
竜ヶ沢中段さん [DVD(字幕)] 7点(2012-12-04 23:58:30)
8.ラストにドキュメンタリーがあったのがよかった。突然話の趣が変わったあたりのアレ?という感じを挽回してくれました。息子を応援するお父さんにほっこり。
色鉛筆さん [地上波(字幕)] 7点(2009-11-25 20:29:22)
7.《ネタバレ》 父親の夢をかなえて本国ブラジルで大成功を収めたという実在する兄弟デュオの成功までを描いた実話です。貧しさのどん底から成功していく過程がブラジルのお国柄もあると思いますが明るく描かれており、気持ちよく見ることが出来ました。また、彼らの事は何も知らないのですが、彼らの歌声が本当に綺麗で素晴らしかったです。エンドロールで流れる現在の兄弟と家族を伝える映像も良かったです。彼らがブラジルで愛されているのがとてもよく伝わってきました。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-01-21 21:59:52)
6.成長したミロズマルを演じた役者さんの特濃な顔が、未だに頭から離れなくて困っています。
オニール大佐さん [DVD(字幕)] 7点(2008-10-11 21:46:24)
5.実話って意味では淡々と進んでいくストーリーに納得せざるを得ないんだろうけど、ブラジル音楽というか、カントリーミュージック?に親しみがないからか、入りこめない感はある。ブラジルの貧困層の大変さは改めて伝わってくる感じだが、実在の主人公たちを知らないので、世界中に転がってるサクセスストーリーの1つにすぎないのではと思ってしまうのはしょうがないところか。
Andrejさん [DVD(字幕)] 5点(2008-09-26 05:07:39)
4.ただひたすら夢を子どもに託して、子どもも貧しさゆえにその父親の夢を追い求めざる終えなかった兄弟の成功物語です。子どものような父親と父に従う母、ぼんぼん生まれてくる兄弟。微笑ましいじゃ当人達は済まされなかったでしょうね。でも、心を打ちました。好きな歌のジャンルではなかったですが、あまりに美しい声のハーモニーがもの悲しく、だからといって、全然しんみりせずラテン系で前向きにさせられる映画でした。ただ、実際の兄弟を見て(勝手に)がっかりして点数下げそうになりましたが・・・。
さらさん [DVD(字幕)] 8点(2008-09-10 14:50:17)
3.「シティ・オブ・ゴッド」「セントラル・ステーション」を抜き、ブラジル歴代興収NO.1と言うふれこみですが、この3本を見ているとブラジルの国の貧しい一面が見られます。なんとなく、この映画はブラジルというよりもメキシコ的なイメージでした。ブラジルで実在するデュオの成功物語なのですが、オリジナルの音楽に親しんでいないせいか、物語にも音楽にはいりこめませんでした。大衆映画のような匂いが映画全盛期、高度成長期の日本映画を思い出させます。
omutさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-06-12 12:54:35)
2.《ネタバレ》 映画館で観たのが約2年前の為、ちょっと細部の記憶があいまいです。前半の少年時代「ロードムービー」的な部分までは非常に良かった。秀作「セントラル・ステーション」以来、あまり馴染のないブラジルの珍しい風物や風景を久しぶりにたっぷり堪能出来ます。駅で二人が通りすがりの人相手に唄を披露し、才能を見出されるシーンが特に印象的。ところが成人してからが、何故かいきなり失速。これはおそらく、今現在でも同国で活躍中の実在アーティストに遠慮したのか、おもねてしまったせいなのか定かではないが、やけにヨイショ的なあざとい展開、及び結末になってしまったのには著しく鼻白みます、それが非常に残念。前半8点、後半5点、総合で、う~ん・・・6点。
放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 6点(2008-04-25 13:02:35)
1.前半の少年時代部分は9点位の内容でした。青年時代になって ややトーンダウンするものの、親父さんの笑えるほどの応援ぶりも興を添えて、最後まで楽しく見ることが出来ました。「歌え!ロレッタ愛のために」に似た内容ですが、あちらがスターの苦悩を中心に描くのに対し、こちらは本当に苦節十数年という感じです。もし歌手とそれを支える家族の波瀾万丈モノにご興味があれば、是非。
くろゆりさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-04-24 17:09:57)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 6.90点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5220.00%
6110.00%
7440.00%
8220.00%
9110.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review2人
4 音楽評価 9.00点 Review2人
5 感泣評価 7.50点 Review2人
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