泣きたい私は猫をかぶるのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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泣きたい私は猫をかぶる

[ナキタイワタシハネコヲカブル]
2020年上映時間:104分
平均点:6.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-06-18)
ファンタジーアニメ青春もの動物もの配信もの
新規登録(2020-07-23)【HRM36】さん
タイトル情報更新(2023-08-22)【イニシャルK】さん
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監督佐藤順一
志田未来笹木美代(ムゲ)/太郎
花江夏樹日之出賢人
寿美菜子深瀬頼子
小野賢章伊佐美正道
川澄綾子水谷薫
大原さやか斎藤美紀
浪川大輔坂口智也
山寺宏一猫店主
落合福嗣ハジメ
清川元夢日之出賢三
篠原恵美日之出幸子
北川里奈日之出優美
三木眞一郎カキヌマ
佐久間レイタマキ
脚本岡田麿里
製作フジテレビ(「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会)
東宝(「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会)
KADOKAWA(「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会)
制作スタジオコロリド
配給ネットフリックス
作画新井陽次郎(原画/メインキャラクター原案)
編集西山茂
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 頼子ちゃんすごい良い子だ。あと、きなこも。彼女たちの優しさに少し癒される、そんな映画。  個人的に、無限大謎少女と呼ばれるムゲが再婚相手の母に言い放った言葉が正直過ぎてそれでいて確信をついていて心に刺さる。いわく; 「無理して笑って何が悪い。こっちはそうしたくてやってるんだ」 「再婚とか、子供が傷つくのわかってるだろ。それを何とか受け入れて平和に暮らそうとしてるのに、今度は無理して笑うな、だあ?」 最後のセリフの前に、「無遠慮に土足でズカズカ踏み込んできて」という一言が入りそうな勢いです。 これを言ってるムゲの顔が作中最も歪んでいましたが、私はこれは心の底からくる純粋な気持ちの発露だと感じました。だから、あんな苦々しい顔に描いてあげないで欲しかったな。いや本音だからこそ、なのか。  人生が嫌になったら猫として生きるかい?という映画。犬バージョンとか鳥バージョンとかあるのかな。あったらそちらも見たかった。  好きな人に出せる顔、出したい顔がある。双方は似てるようで全然違う。そういう意味ではまだこのムゲは想い人である日之出に対してあるがままを出せているように思うが。普通は、仲良くしたいけどなかなか距離を縮められない、話しかけられない、笑顔になれない、ということになるものだが。私もそうだ、本当に気になる人には思ったように距離を測れない。ほとんど近づけなくなる。本当は近づきたいのに。猫になる=仮面を被る、という二面性を表したおはなしなのかな。それにしてはムゲがエキセントリック過ぎて、上述したように普通の感覚では少し感情移入はしにくかったかな。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 6点(2022-11-04 07:09:43)
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2.他の出演者が声優で固められている中、志田未来の声はちょっと浮いている感じが否めない。(興行を考えれば女優の起用もやっむを得ないかという気もしますが・・・) ついでに言えば、ムゲに魅力を感じません。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 5点(2022-02-10 16:36:03)
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1.《ネタバレ》 佳作。Netflixで鑑賞。タレント声優(志田未来)は気にならないわけではなかったが大きな問題ではなかった。岡田麿里脚本ということで、ちょっと覚悟をしていたが、意外なくらい直球のストーリーでジブリっぽい作品を目指したのかと思うくらいだった。(英語タイトルの「A Whisker Away」は「Spirited Away」(千と千尋の神隠し)を意識したわけじゃないんだよね?) もちろん、昨今の“ジブリ”を期待するようなものではないけれど、ファンタジーパートではとくに印象深い絵作りがなされていると感じた。新型コロナで、いったんは諦められた劇場公開が行われているのも評判がよいためだろう。 【ネタバレ注意】 序盤から迷惑女子だし、ちょっとヤバい人という感じの描写だし、そもそも好きな人のそばにいたくて猫になるという設定自体は「逃げている感じ」がするので、あまり好みではなかった。ただ、怠け者がラッキーで力を得る、というほど酷いわけでもないし、ちゃんとストーリーが作り込まれていることで、感情移入しにくくはならなかった。
mohnoさん [インターネット(邦画)] 7点(2020-11-24 20:57:20)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5133.33%
6133.33%
7133.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

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