67.《ネタバレ》 笑っちまうくらい良い話です。後味がサイコーです。どっからどう見ても悪役が似合わないジェームス・スチュワートが自暴自棄になって家族やみんなに八つ当たりするところが新鮮です。それだけに元の世界に戻って「メリークリスマス」と狂喜乱舞するところが、ホッとすると同時に微笑ましく、観ているこっちまで嬉しくなってしまいます。そして最後の大団円!季節はずれですが、こう結ばせていただきます。『メリークリスマスJT NEWS!』 |
66.「クラシック映画」という印象。最初の1時間ちょっとは退屈でした。後半は心の温まるストーリーでしたが、正直言ってこのような感動の友情ストーリーは、もうあちらこちらのドラマや本で見慣れた展開で、新鮮は感じられませんでした。まあ、この作品が元祖なんでしょうけど・・・。 【アーリー】さん 6点(2004-05-04 23:54:46) |
65.今までモノトーン映画を敬遠してたけど、こんなに素晴らしい映画があったとは。本当に感動しました。見た後は何ともいえない清々しい気持ちになってしばらく余韻に浸ってました。ラストはうまくまとまってて感動の嵐です。笑いながら泣けた映画は初めてかもしれません。まさしくここ何年間で最高の作品です。 【ぴかちゅー】さん 10点(2004-04-21 03:25:39) |
64.感動しました。なんか、もしかするとよくあるストーリーなのかもしれないけど、涙が溢れて止まらなかったです。人類は皆どこかで繋がっていて、誰か一人でも欠如することで、どこかでなにかが狂ってしまうんですよね。当たり前のことを、改めて思い知らされた映画でした。 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 9点(2004-04-05 10:32:49) |
63.《ネタバレ》 最後の感動はたまらない。自殺したい人はこの映画を 見ましょう。死にたくなったらこの映画をいつも思いだし 励まされます 【Time】さん 10点(2004-04-03 17:42:43) |
62.自分と言うこの肉体で、そしてこの自分の命ある人生は、自分以外の誰にも味わう事も感じる事もできない。その事を深く考える事は今までなかった。考える必要もなく当り前だとおもっていたから。でもこの映画は生まれてきた事、自分の生きる道、生きていることの希望。どんなにつらい事があっても努力してがんばっていればいつかは必ず報われる。もしそうじゃなかったら、人生悲し過ぎる。生きている一瞬、一瞬が幸せで大切なんだって事に気付かされ、強く想えた。生きるている事は素晴らしい。まさに素晴らしき哉、人生! 【ボビー】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2004-04-02 21:22:06) |
61.前半が長くてちょっと疲れたが、いい映画だと思う。 【kasumi】さん 7点(2004-03-29 11:23:32) |
60.キャプラ理想郷の真骨頂。自身の戦争体験へのカウンターが見事にスマッシュしている。キャプラの、キャプラによる、キャプラのための映画、かな。 【彦馬】さん 9点(2004-03-26 10:03:49) |
59.まぁ後味のよろしいこと。戦後すぐにこんな良い映画を作ってたアメリカの強さがよく分かる(アメリカ嫌いだけど・・)。スタンディングオベーション物だ。 【モチキチ】さん 8点(2004-03-08 21:15:19) |
58.「素晴らしい」。陳腐だけど、コレ以外の言葉が見つからない。この映画を創った人と、この作品を紹介してくれた友人に大感謝です。ありがとう。 【しゃらら】さん 10点(2004-03-07 10:20:02) |
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57.《ネタバレ》 幸福を培養するものは「フェイス・トゥ・フェイス」の関係であるということを、家族や地域などの濃密な人間関係を舞台にして描いてあります。ニヒリスティックな個人主義でもない、いけいけドンドンのナショナリズムでもない、個人と国家の中間にある具体的対人関係を等閑にしては、幸福の実感など夢のまた夢――。個人主義の極たる守銭奴のポッターはいうまでもなく、国民的英雄たる撃墜王の弟でさえ、決して幸福を実感させる描写とはなっていません(単なる主人公の引き立て役)。100%完全に孤独の人間など、この世にはいない(生まれてくること自体、独力ではないのですから)。いかなる人も、生かし、生かされ、自立し、依存し。自らを取り巻く重層的な人間関係の束(それは時としてウザイものだけど)から生じる瑣末な人生の断片にしか、天使は降臨しない(幸福は宿らない)のでしょう。そして、いかにツラい現実があろうと、そこから目をそむけることなく、冷静に受け止め、肯定する姿勢こそが、幸福の第一歩であるのでしょう。 |
56.主人公は失敗続きで貧乏になり、気分が滅入り過ぎてしまったために天使が出てきてお金をくれる夢をみたというお話。俺も寝る前とかに同じようなこと妄想してるからこの主人公の気持ちワカル。あ~楽してお金ほしぃぃぃぃ。 【膝小僧】さん 3点(2004-02-27 23:44:44) |
55.力技で泣かされた感じ。作風は嫌いじゃないはずなんだけど、どうも主人公の芝居がイヤだった。一本調子で飾ったしゃべり方を延々と続けられてうんざり。それでも、現在の自分に絶望しかけた時には、こんな自分でもまんざら捨てたもんじゃないと思わせてくれる良い作品。 【ラーション】さん 8点(2004-02-27 21:40:28) |
54.あまりの高評価だったのでかなり期待して観ました。正直、終盤まで退屈してうーん失敗したかなと思いましたが、最後の最後で出てくる名台詞に泣かされました。もう少しテンポが良ければ文句無しではありますが、名作の名に相応しいと言える映画だと思います。 【たにっち】さん 6点(2004-02-27 18:20:50) |
53.中盤まで話の旨みがよくわからない展開だったので10点は付け難いですが、終盤は泣きました。人々の良心に感謝し、希望を与えてくれる、本作のような映画が大好きです。それにしても、たった1人であんなにも人々のためになっているジョージは凄い!私は今のところ、正直いなくても世の中に変化ないだろうと思う。自分への教訓にもなる話でした。反省…。自分の運命を恨んだり周囲に迷惑をかける前に、自分でできることからみんなを幸せにしなければならないですね。 【凛々】さん 9点(2004-02-26 18:23:54) |
52.人生くじけた時にはこの映画が必要になります。 【ヒロヒロ】さん 5点(2004-02-17 16:07:35) |
51.心が洗われるとはこのこと。すごくストレートでパワーのある映画でした。 【ぷりんぐるしゅ】さん 10点(2004-02-15 17:29:19) |
50.《ネタバレ》 人々の間にある信頼感を思い出させてくれる名画。この映画を何年か前TVで観ましたが、日本で初めて公開されたのは、何時なのでしょう。猪俣勝人氏の「世界映画名作全史(戦後編)」(1974)に全く記されておらず、映画通(?)366人が選んだ「大アンケートによる洋画ベスト150」(1988)には、一行も書かれていない。日本では、ずうーっと無視されていたみたいですね。60年近く経過して、自らの癒しを求めたり家族や弱い立場の人々を思う風潮が少しずつ復活して来たことの現れなのでしょうか。この映画、今でも米国ではクリスマスの頃に皆さんが見ると聞きました。あの金持ちの欲張り爺さんは、新聞に挟まっていた8000ドルを手に入れて、返さないままにしていたのだとしたら許せないな。 【チャロ主】さん 10点(2004-02-13 08:46:06) |
【マイアミバイス】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2004-02-03 02:50:12) |
48.《ネタバレ》 最近、会社の人間関係でうつになっていましたがこの映画でかなり救われました。特にドナ・リード演じる妻のメアリーがいい。夫ジョージが経営危機に陥りそうな時、二人の新婚旅行の費用を投げ打って夫のピンチを救ったシーン、ジョージが絶望で家族に辛くあたったときも子供たちに「パパの為に祈って」と気遣うシーンに「妻を娶るなら絶対こんな人」と誓いました。 【比呂史】さん 10点(2004-02-01 22:17:09) |