11.この映画のテーマ曲は「ブラックレイン」でも使われてましたね。ストーリーは結構難解だったし、北野武の演技はものすごくベタに見えたし。でも、坂本龍一の迫真の演技はよかった。ところで、なんで北野武は「TAKESHI」? |
10.戦メリは音楽を先に知りました。この音楽にあてはまる映画というのはどんな映画なんだろうと思って観ましたが、とてもマッチしていました。確かに解釈が難しい映画ですが、そこがいいですね! 【魚紳】さん 7点(2003-02-18 00:40:29) |
9.すばらしい音楽。そしてキャスティングに意表をついて、素人をわざと使って自然なフィクションを演出した(と自分は見た)。分かりやすい内容といい、いいのではないでしょうか。 【恥部@研】さん 7点(2002-12-26 17:50:38) |
8.「ただのコーヒーカップの映像だけだったら誰も見ないでしょう、でもそれに素敵な音楽が乗ったら芸術になるんです」教授が映画音楽についてこんな風にインタビューに答えていたのを印象深く覚えています。中学生の私には難解で理解不能だった本作ですが印象的な音楽と、ボウイ/教授のビジュアル的映像がとても印象的でした。 【KEN】さん 7点(2002-06-24 21:31:50) |
7.典型的なタイプキャスティングだがそれがとても良い。坂本、デビッド・ボウイともにとにかく美しい。ただ、日本人を狂信させたものがわけのわからない「神」であるとか、小道具の恩赦のたばこを出すくらいで「天皇制」を表現し、お茶をにごしたところが残念だった。特に、226事件の「輝ける青年将校の一人」となるべきだった坂本龍一の役は、天皇信奉の思想なくしては語れない。西欧人には分からない当時の思想なのだから、分からないものとしてしっかりはっきり描くべきだったと思う。だからこそ日本人と英国捕虜との間の軋轢と葛藤が生まれたのに。この作品の根幹をなすべき大事な部分だと思うのだが。でも、あのようにただファナティックに仕上げた方が、西欧人には分かりやすいと思う。だから、これは西欧人大島渚がつくった映画だと思う。 【はんな】さん 7点(2002-04-28 19:08:19) |
|
6.ボウイの美しさに惹かれて何度映画館へ通ったことか...ああ!セリアーズ様!それにしても教授の演技はイタかったなあ~。だって何喋ってんのかよく分からんかった。この人には英語にも日本語にも通訳が必要だなあ~と思いました。タケちゃん、この頃太ってましたね~ 【セラフィータ】さん 7点(2002-04-12 12:16:43) |
5.内容的に解釈のしかたが難しい映画でしたが、最後までのめりこんで見ました。坂本教授の音楽がそうさせたのかもしれませんが、たけしもよかったです。 【NIN】さん 7点(2002-02-12 03:23:48) |
4.デビットボウイ・坂本龍一・北野武、それぞれ違ったタイプの男の色気があって美しい。坂本龍一さん自身は、この映画の音楽はあまり好きじゃないみたいだけど、やはりいい場面で流れるとグッときますね。 【美琴】さん 7点(2001-09-27 00:52:45) |
3.得点は、音楽だけで取っているかな。内容は、今一理解不能ですが、デビットボウイと、坂本龍一を見るだけでも作品として成り立つと思います。 【スカーレット】さん 7点(2001-06-16 22:13:23) |
2.教授の音楽も去ることながら、私はラストでまだ初々しい北野武が「メリークリスマス」とぎこちなく言うシーンが非常に鮮烈にのこっています。 【ひよこ】さん 7点(2001-05-09 00:42:53) |
1.メッセージを直接伝えてくるタイプの作品ではないし、台詞も演技も曖昧で解釈が難しく感じます。好きなシーンは幾つかありますが、それ以前に芝居に慣れていない人間をあまりにメインキャストに使い過ぎているんではないかと。勿論、感情移入は出来ませんでしたが、それ以外のところにポイントがある映画とも言えます。印象に残っているのは、みんなが当時良く真似した、ラストの“メリークリスマス、ミスターローレンス!”ってのと、何と言っても最高の坂本龍一の音楽でしょう。 【イマジン】さん 7点(2001-03-16 17:09:58) |