44.長年観損なっていた作品の一つ。なんとなく「地獄の黙示録」とダブル。チャーリー・シーンとマーティン・ シーン、良く似た感じだからかな・・。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-21 23:16:16) |
43.戦争映画はどれも同じに感じてしまう。特にベトナム戦争を描いた他作品、地獄の黙示録、カジュアリティーズ、キリングフィールド…など、どれも顔の無い、名も無い兵士が正気を失い、憎しみ合い、残虐で無意味な戦いを繰り広げる。聖戦と偽り、その内精も根も尽き果て、地獄へと突き進んでいく。そして残るのは後悔ばかり。ある一人の兵士を語り部にするも、ただ虚しいだけの戦争という大枠は何も変わらない。戦争とはそれほど巨大で空虚で無意味な行為で、それを語るのが反戦映画である。 【ちゃか】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-01 15:37:51) |
42.《ネタバレ》 どの戦争映画も重い内容が多いのですが、言うまでもない「ベトナム戦争」の代表的な本作も重く苦しい内容でありました。チャーリー・シーン(&語り) 、T・ベレンジャー、W・デフォー始め出演の皆様の的確な配役 と 映像・音楽は素晴らしく 歴史に残る作品であるとオモイマス 【Kaname】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-07-26 16:48:13) |
41.《ネタバレ》 ジャングルの泥臭さ、硝煙のにおいが漂ってくるような臨場感。すぐそこに敵兵がいるという緊張感。なんといっても人間の、そして戦争の汚さを余すことなくきっちり描ききった快作。観た後に心の底が抉り取られるような気分になりました。 【bolody】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-07-28 23:57:55) |
40.2度目の鑑賞でしたが 筋が分かってしまっているので、それほど興味深く見られませんでした。私の中では「繰り返し見たくなる名画」というジャンルには入らないみたいです。まあ未見の人にはお勧め出来ます。 ベトナム戦争を反省する映画なのでしょうが、相変わらずベトナム人は動物なみに描かれるし...。湾岸戦争、イラク戦争と続くことから分かるように、アメリカという国は歴史に学ぶことが出来ないとしか思えない。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-14 15:20:34) |
39.《ネタバレ》 「本物のベトナム戦争映画」ということで、実際にベトナムに従軍したオリバー・ストーンが脚本と監督を兼任。バーンズもエリアスも実在した人物とのことだが、実際には別の部隊だった二人を同じ隊に入れ、最終的には殺人(未遂)行為までさせるのはどうか?また、ストーンの分身であるクリスがバーンズを撃って終わり、というのも、いかにも物語的で、リアリティを削ぎ落としているように思える。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-07 16:42:03) (良:1票) |
38.アメリカが起こす第二次世界大戦からの戦争に完璧な正義が一度としてない。アメリカ人はこの映画をみても心に響くことはあるのだろうか。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-07-31 18:02:18) |
37.これこそが本当の戦争の姿なんじゃないかと思った。理想と現実をまざまざと感じた。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-04-13 15:42:05) |
36.《ネタバレ》 ○ラストでチャーリー・シーンが言っていたように自分たちと戦っていた、まさしくそんな戦争だったのだろう。容赦ない残酷な描写は印象的であった。○後にB級映画俳優になった俳優含めみんななかなかの存在感。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-09-12 00:39:59) |
35.この映画以降「フルメタルジャケット」だの「プライベートライアン」だの「ブラザーフッド」だの「ブラックホークダウン」だの....大作戦争映画はのタイトル冒頭に「フ」の字が欠かせなくなった。 そういう記念碑的映画である。 【あばれて万歳】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-18 08:47:06) |
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34.敵はベトナムだったのか?いや自分との戦いだと言うのが実感出来る作品です。監督自身の体験談を元に作られているとの事で、凄い戦闘シーン、敵なのか見方なのか判らない状態での戦闘は恐怖感があります。実際撮影もかなり苦労したそうですが、戦闘シーンが長くて少々飽きてしまいました。 【みんてん】さん 7点(2005-02-01 00:53:08) |
33.オリバー・ストーンの実体験を元に作られているこの作品は、ベトナム戦争の真実をまざまざと見せ付けてくれるリアリティと同時に、それでいてドキュメンタリーフィルムではない徹底したドラマの臨場感で、今までの映画にない戦争を表現している。 【A.O.D】さん 7点(2005-01-07 20:00:31) |
32.最後のモノローグは要らない。オリバー・ストーンの主観のみになっちゃってるのが少々ひっかかる。悪い作品じゃないんだけど、個の心の深遠をテーマにしつつも客観性を失わない「地獄の黙示録」や、完全な客観に徹した「フルメタルジャケット」と比べるとどうしても評価は下になる。 |
31.戦場での極限の描写が実にリアルです。中でもウィレム・デフォーはかっこよすぎ。有名なあのシーンにやっぱ見入ってしまいました。今作ではチャーリー・シーンの若造っぷりも似合ってます。ジュニーデップやフォレスト・ウィテカーのちょいっぷりも楽しめます。 【tantan】さん 7点(2004-08-18 15:09:27) |
30.ベトナム戦争ものの中では最高傑作のひとつだと思う。ウィリアムデフォーはやっぱ善玉役者です。 |
29.数ある“ベトナムもの”の中では、いい出来だと思います。何年か後に、“イラクもの”ってジャンルも出来るんでしょうか。 【金子淳】さん 7点(2004-07-08 10:52:44) |
28.友人からDVDを借りて久々に鑑賞しました。以前観たときには随分と辛かった記憶がありましたけれども、やはり観ていて辛い、重い作品です。特に村でのシーンは哀しすぎます。実際の戦争では、大昔から現在まで繰り返されている狂気なんでしょうね。そう考えると、人間は全く進歩していない生き物なんだなぁなどと思えて来たりして… 辛いけれど、ものすごくストレートにメッセージが伝わってくるところに7点献上。 |
27.「ワンスアンドフォーエバー」の方が好きかな。でも大切にしたい映画。 【ゲソ】さん 7点(2004-06-10 03:40:25) |
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25.公開当時はショックを受けた記憶あり。それまで見ていたベトナム映画(戦争映画)と違ってリアルに見えました。ベトナムの村を焼き払うシーンは悲しい。ま、オリバー・ストーン監督だから大袈裟な部分もあるのでしょうが。サントラが素晴らしい。 【★ピカリン★】さん 7点(2004-06-07 10:24:24) |