237.《ネタバレ》 主人公を中心に色々な人たちのドラマが織り込まれていて感慨深かった。特にフードサービスの青年と入国管理官のドラマは映画らしくてとても感動しました。その反面主人公と客室乗務員はリアルではあるかもしれないけど、肩透かしな気分。といってもここで恋愛面が盛り上がってしまうと帰国後ややこしくなるだろうからいいのでしょうか。題材そのものも英語が分からない旅行客と空港職員たちとのやり取りは面白かったし、てっきり空港でロケをやったんだと思ったら、超豪華セットだと知って素直に驚けたしってことで8点。マイナスせざるを得なかった2点はニューヨークにどうしても行きたかったのに、その達成シーンがとてもアッサリし過ぎていると感じたから。でも案外現実もそんなものかもしれないけど。彼が母国の空港を歩くシーンまで入れてくれると嬉しかったなあ。 【ジェイムズ】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-04-19 16:33:16) |
《改行表示》236.2007.04/09 鑑賞。すべてが有りそうで有り得ない感じ。スピルバーグは好きだがこれは余り頂けない。こじつけが多い。 こんなに早く英語が出来たらなあ 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-04-12 12:38:28) |
235.《ネタバレ》 トム・ハンクスのボケ(?)の演技と純な気持ちを、昼間は騒然としていて夜は静謐な空港という空間で表現したかったのかなと思いました。ヤギの話のところは笑いました。映画を見てからは国際線の飛行機に乗った際は、クッキーにケチャップやマスタードをたっぷり塗った後で重ねてヌチューっとしています。周囲の人で意味がわかる人は一緒にヌチューっとしてくれます。小さい穴から赤や黄色が飛び出してきて食べにくいこと請け合いです。ニューヨークへ行く必要性が意外にあっさりとしていて、興ざめだったのが玉に瑕でした。 【たこげるげ】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-04-11 11:33:14) |
234.空港という限られたスペースだが色々詰まっていて見ごたえがある 【甘口おすぎ】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-04-08 20:05:49) |
233.アイデアは、面白いと思うのですが、色々な要素を空港という限られた場所で、それを2時間でまとめて見せるというところで、この映画のテーマがぼやけてしまっているような気がします。ただ、1シーン1シーンは、つまらないという訳でも無く…。一度観てみても損は無いですね。 【TINTIN】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-03-11 23:57:51) |
232.《ネタバレ》 もっとシリアスなものだと思っていたので少し脱力しました。それにしてもあんなに空港の設備を改造していいんですかね? 【HOPUKO】さん [地上波(字幕)] 6点(2007-03-02 21:32:31) |
231.《ネタバレ》 もともとキャサリンが好きなので見てみることに。ここでは酷評の方もいらっしゃいますが、なかなか良かったと思います。確かに友情、恋、コメディ、感動、親子愛と詰め過ぎな部分はありますが・・特にニューヨークに行きたい理由が少し薄かったのも残念。でもそれを差し引いても、落ち着いて見られる暖かい映画でした。 【ギブス】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-02-28 15:41:25) |
230.コテコテのコメディでもなく、恋愛一辺倒でもなく、空港内でのストーリーだけに起伏の乏しい展開で、なかなか映画として描いた意義を見つけにくい作品のような気がしました。本気で空港から追い出そうとするなら警備局長サイドももっと有効的な策を講じたであろうに、そこはコメディタッチならではのかけ合いということで済ますべきでしょうか。しかし発展しそうで発展のしないトム・ハンクスとキャサリン・ゼタの恋仲がやけにリアルだったり、白を基調とした清潔感溢れる空港の映像など、なかなか好印象の点も多い映画だったことは確かです。 【Thankyou】さん [映画館(字幕)] 4点(2007-01-26 07:09:06) |
【Junker】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-20 16:59:14) |
228.宣伝では泣ける映画とうたわれていたので、そういう映画かと思ったがそうではなくむしろ面白かった。これに限らず日本での宣伝と実際の内容とかなり差がある映画が多い気がする。寒いのでやめてもらいたい。 【PINGU】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-20 22:59:40) |
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227.トム・ハンクスの演技力だけで、なんとか形になっている作品。 【憲玉】さん [DVD(吹替)] 5点(2006-12-16 02:12:54) |
226.《ネタバレ》 こういうのヒューマンドラマっていうのかなぁ。コメディとしてはまあまあですが。なんというか盛り上がりに欠けるというか、感動できないというか……。スピルバーグって凡庸な監督だなぁ、ってときどき思う。あと、ターミナルでの生活って、あんなもんなの? 原案となった「ターミナルマン」読んでみるかね。 【zinny07】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-10-25 03:59:07) |
《改行表示》225.「空港に住んでる男」が先に来て、そこを無理やり盛り上げようとしたという感じ。盛り上げ方がまさに「ハリウッド映画の文法を使っている」という感じで、見え見えすぎて辟易してしまった。つまらないわけではないのだが・・・。「ハリウッド映画の盛り上げ方」を学びたい人にはいい映画かもしれない。 トム・ハンクスが妙にうそっぽく見えたが、キャサリン・セタジョーンズはかわいいかった。 |
《改行表示》224.《ネタバレ》 恐らく原作は、サー・アルフレッド・メヘランがビザ等の関係で、20年近く空港に止まらざるを得なくなったという実話「ターミナルマン」から作られたのだと思う。しかしこの物語は、少し同様のシーンが見られるが、結局は恋愛あり・友情ありのヒューマンドラマにまとまってしまった。「ターミナルマン」を読んでいなければ、先入観なしに楽しめたと思うが、本を読んだ後に観てしまったので、どうしても比較せざるを得ない。原作を忠実に描写するのであれば、祖国にも帰れず、アメリカにも入国できない主人公の苦悩と、入国に関わるドラマをもうすこし如実に描いて欲しかった。 原作とは切り離して、別の映画という観点からは、どうしても厳しい評価にせざるを得ない内容。 |
223.トム・ハンクス、ちょっと苦手。空港内で右往左往なんて退屈よねえ、と思って見ていながら、なぜか退屈していない自分が不思議。これって、空港が舞台の「グランドホテル形式」?そういえば、「大空港」って昔の映画も空港が舞台のグランドホテル形式よねえ。でも、あの映画は結構盛り上がりがあったけど、この映画は平坦で抑揚がないなあ。空港のセット(ロケ?)だけで、あんまりお金かかってないんじゃない、などと思いながらも、なぜか退屈せずに最後まで楽しめて、結構、後味の良い、気持ちの良い映画でした。 【ひよりん】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-09-10 20:29:43) |
222.登場人物全員が善人すぎ、最初は鼻について嫌な映画に思えたが。鼻につくほどの徹底した善人ぶりを最後まで押し通したことで、最後のほうはなんとなく、これはこれかな、と思える気分にまで持っていかれた。それにしてもやっぱり、スタンリー・トゥッチって最高。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-29 00:40:45) |
221.いたって普通。可もなく不可もなくという感じの作り。つまらないわけではないが、かといって面白いなあという感じも大きな感動もない。トム・ハンクスのキャラクター、演技だからこそ間が持った感ありあり。個人的には空港が舞台という点に旅への憧れを駆り立てられ、その点は解放感があって心地良かった。 |
220.《ネタバレ》 昔のスピルバーグは痒いところに手が届き過ぎ!みたいな感じだったんですが、どうも最近のスピルバーグはなかなか手が届かない事が多くてまだるっこしいです(「宇宙戦争」はツボをモロに突いてきましたけどね)。コミュニケーションが上手く行かずにすれ違いと混乱を招き、孤立し、そこからコミュニケーションの手段を探ってゆく、っていうのは昔からのスピルバーグのテーマで、これもまたテーマを踏襲してたりするんですが、ちょっといいハナシ程度の映画に、なーんでこんなに物量主義&たっぷりキャスト&広げ過ぎエピソードが必要なのやら。上手く収拾ついてないエピソード続出、こうあって欲しいって展開をハズしまくってる感じがたっぷり。決して悪くはない、いいカンジの映画ではあるんですが、もっとタイトに、小さくまとめた方がずっといい映画になったと思うんですけど。沢山登場するキャストにドラマを背負わせ過ぎていて、それら全てに気持ちのいい結末を与えてはいないのでスッキリしない状態。エンドクレジットが出てきた時点で、「ええ?それで終わり?」って思ってしまった時点で、ちょっとねぇ。スピルバーグはどうもどんなジャンルでも同一のスケールで描いているような感じがして、もう少し作品ごとに幅が欲しいと思いました。 【あにやん🌈】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-01 01:01:08) (良:1票) |
219.《ネタバレ》 スピルバーグのこの前作である「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」の流れをそのまま継承したヒューマンドラマ、と言った感じでしょうか。観終わった後は全体的にスピルバーグが良い意味で力を抜いて作っているような印象がありました。誰もが魅力的である登場人物たちに空港の広大なセット、巨匠の手にかかればやはり全てがとても輝いているように思えます。細かい突っ込みも確かに多くありますが、この2時間素直な気持ちで観ることが出来たので、そう言った所も今回は見逃せてしまいます(笑)英語が全く喋れない時点から空港生活が始まったハンクス演じるビクター。その彼が様々な人と交流を続けるうちに徐々に英語に慣れ、物語の後半ではスラスラと喋れるほどに。この物語で成長したのは彼だけでなく、その彼を取り巻く人々にも心、価値観が変わっていく姿がハッキリと伝わってきてこの映画の感動を1番高めている要素だと感じました。近作でますます心温まるヒューマンドラマを磨き続けているスピルバーグ。そんな彼の最新作「ミュンヘン」鑑賞を楽しみにしたいと思います。 【エージェント スミス】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-06-29 20:59:57) (良:1票) |
218.コメディ、ロマンス、ヒューマンドラマ、どれを取っても中途半端感が拭いきれない。欲をかいて詰め込み過ぎたか? 【マイケル・エリス】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-06-22 00:36:40) |