54.《ネタバレ》 前半はとても面白く、デラ富樫を演じる佐藤浩市は笑えました。でも後半になるにつれて、トーンダウンしてました。どんなオチになるんだろうって思ってた部分が、何だか適当に流しちゃってるように見えました。前半が非常に面白かっただけに、残念な気持ちになりました。 【VNTS】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-12-12 22:34:43) |
53.かなり笑わせていただきました。良く練りに練ったコントみたいで面白かったです。 【じょーー】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-12-11 10:04:49) |
52. 最近、「僕達と駐在さんの700日戦争」「アフタースクール」と、立て続けに鑑賞した映画が、どれも冷たい私の心をヒットさせていたが、三本目の本作は、まさに満塁ホームランだった。(三本目だと正確にはスリーランだけど……) 「有頂天ホテル」があまりパッとしなかっただけに、観る前は不安もあったが、本作については、劇場へ足を運ばなかったことを、今とても後悔している。 こういう作品って満員のお客さん達と一緒になって観ると満足度はさらに上がる。 三谷監督はビリーワイルダーを超えてしまったようだ…… 今は亡きワイルダー監督は生前、周防監督の「Syall We Dance」をとても満足されていたそうだが、この作品を観たとしても、きっと満点をくれると思う。 【クロエ】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-12-10 06:02:28) |
51.笑い泣きした映画は久し振りでした。 マジで面白い。大笑いする。 佐藤浩市や妻夫木などの主要キャストもそれぞれ魅力満載で終始楽しんで観られます。三谷幸喜の映画が好きならば絶対に観るべし! 日本のコメディ映画が好きな人も絶対に観るべし! 【ノリ】さん [映画館(邦画)] 9点(2008-10-13 21:59:03) |
50.《ネタバレ》 序盤に同じ台詞を繰り返すシーンが面白かった 【osamurai】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-09-09 00:45:10) |
49.とにかく主人公の勘違いぶりにここまで笑うとは思いもしませんでした。 そもそも三谷作品でここまで笑うとおもいませんでした。 この人の作品ニヤリ程度の笑いは普通にあるんですけど げらげらはなかった。でもこれはげらげらでした。 話としては面白いかというとまあ普通なんですけどね。 【とま】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-09-07 21:50:34) |
48.《ネタバレ》 誰だって主役としてスポットライトを浴びたいだろうし、同じ立つなら大きなステージに立ちたい。それは俳優の世界に限らず、どの世界でも同じだ。 だけれども、そんな立場で活躍出来るのは本当にホンの一部。脇役ならまだマシな部類で、通行人やらスタント程度のポジションが関の山。僕らを含めた殆どの人がそんなところだろう。 そんな自分を「駄目だ」と言ってしまうのは簡単だけど、ひたすらに上を目指し、何かに一心不乱に打ち込む事は決して無駄にはならない。そしてその姿は、大抵美しく生き生きとしているものだ。 残念ながら自分では余り気付かないのだが。 劇中で佐藤浩市扮する村田大樹が、偶然に“ラッシュ”を見ることにより、「それ」に気付くシーン、これが良かった。 過剰な演出をする訳でもなく、ただ表情のアップだけで描ききったこのシーンは、円熟の演技を見せた佐藤氏の好演と相まって劇中人物への共感と静かな感動を与え、笑うだけの「喜劇」に絶妙のスパイスを加えていたように思う。 劇中における“マジックアワー”とは、「光り輝く時。いつかはきっと私(あなた)にも」的な語られ方をしているが、「マジックアワー = 一番美しく輝く瞬間」だとすれば、村田大樹は「ラッシュ」を見た時点で“マジックアワー”の一つが実はもう訪れていたと気付いたとも言える。 「美しく輝く」とは何も頂点を極めることばかりでは無い筈だ、と。 人に対する温かさや優しさを、分厚い“笑い”でグルグル巻きにする「三谷マジック」は今回も健在でした。次回作が今から楽しみです。 【よねQ】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-09-05 13:49:11) (良:1票) |
47.《ネタバレ》 三谷映画作品で初めて面白かった。また、映画製作の裏側も垣間見れて良かった。特に、佐藤浩市は良かったなぁ。でも深津絵里にはむんむんの色気がなく、隣の普通のお姉さんみたいな感じなので、あの役はちょっと・・・ですね。 【リニア】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-08-16 12:13:17) |
46.映画館で観たのですが、私も含め、みなさん爆笑してました。面白かったです。でもこれ、先が読める映画ですよね。面白いけど、新鮮味はない。私は他の三谷作品のほうが好きかな。 【paraben】さん [映画館(邦画)] 4点(2008-08-14 19:31:13) |
45.三谷幸喜さんの作品は沢山見てきましたが、この邦画はシナリオがとても凝っていて、観ていてとても楽しめました。 特筆すべきは、今が旬な役者が揃っていながら、そのキャラが打ち消されることなく、皆、絶好調に演じており、お薦めです。 多くの方が記されていますが、佐藤浩一のナイフのシーン、下手すると観客にすれば白けてしまうかもしれないところですが、引っ張ると云うか、引き込まれる感じがします。 また妻夫木聡と佐藤浩一との絡みのシーン、妻夫木の力みの無い演技が秀逸でした。 深津絵里は、従来、踊る大捜査線の印象から、その持ち味をいい意味で発展させて本作で個性発揮しており、今後が楽しみです。 【Postef】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-08-14 18:36:09) |
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44.佐藤浩市のことを渋い・ダンディ・大人の男・二枚目などと言う女性が周りに多いのですが、自分的はあの人のことを勘違い役者・おとぼけ・ぼんぼん・三枚目のイメージでコメディ臭がぷんぷんすると感じていたので、この映画で見事にはまってくれ、嬉しい。 西田敏行は何やっても西田敏行なのだけど巧いし笑える。ほんまにおもろいこの映画。 【餅】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-08-13 11:32:55) |
43.何といっても佐藤浩市の熱演が最高!最初のほうは意外にも笑えるシーンが少なかったのでちょっと心配だったんだけど、物語中盤から怒涛の笑いの快進撃に大満足。豪華キャストで笑って泣けてちょっぴり感動の痛快エンタテインメント。今年公開の作品ではかなりの満足度だ。伏線の回収だとか、物語の整合性だとかは、もう最後辺りでどうでもよくなってくるほど。何にも考えずに楽しめる映画というのは、こういうもののことを言うんだね。 【ドラりん】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-08-12 22:32:28) |
42.全編通してコンビ芸人のよく出来た“勘違い”コントを見ているような映画。佐藤浩市の大胆な演技にはびっくりしました!!単純に笑いたいときにはとてもよいクスリになる映画です。平日昼間に十数人しかお客さんの居ない劇場で観たのに、皆してゲラゲラ笑っていい時間共有させて頂いたので、苦言は書き留めずにペンを置こうと思います。 【SAEKO】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-08-07 20:05:42) |
41.一つ一つのネタとしては、最初に佐藤浩市と西田敏行が出会うシーンのセッションが最高におもしろかった。ただ、この形式のコメディーの最大の楽しみでもある伏線の解消具合は、「ラジオの時間」や「みんなのいえ」のほうがうまくできてたと思うので、ちょっと低めの採点。 |
40.大変上質で丁寧に作ったコメディー映画。 そのまま舞台にもできるんじゃないかと思うくらいセットも限定してあったり、キャストが豪華な分いろいろな制限はあったんだろうなと思いますが、アイデアで勝負すれば十分面白い映画ができるというお手本のような映画です。 シチュエーション、ストーリー展開、時間バランス、ちりばめられた小ネタ、どれも全部面白い。おすすめです。 【修某】さん [映画館(邦画)] 9点(2008-08-03 01:53:39) |
39.《ネタバレ》 佐藤『男の真ん中でいたいじゃないか』浩市から、巧まざるコメディセンスを引き出した三谷監督の手腕をとにかく評価すべき。弾けまくりの佐藤浩市が牽引力となって他の出演者の皆さんも、普段以上の実力を出しているって印象です。ラストのクレジットで先日亡くなられた市川崑監督に敬意を表する旨が出ましたが、ビリー・ワイルダー監督についても何か一言欲しかったかなあ・・・。だってあの街のセットといいギャング絡みのプロットといい、「あなただけ今晩は」や「お熱いのがお好き」へのオマージュというか、いいとこどりみたいな部分もあるし。一番のキメ台詞「人生のマジックアワー~」云々以降の展開はもっとコンパクトにまとめられたはず。佐藤浩市が親分=西田敏行の前でナイフ使って大袈裟に見得を切るたんびに、ゆっさゆっさ揺れる髪の毛の量がすごいな~て思いながらみてました。あれがカロヤン効果なん?もうとっくに40過ぎてるっちゅうに、あの髪のツヤやら量やらって凄くないか?え?笑うべき箇所で俺変なトコばっか注目してる?あ、ちなみに自分はまだ髪は大丈夫です。ただ最近腰がなくなってきたのをちょっと気にしてるだけ(汗)老若男女が楽しめるウェルメイドな邦画を作る第一人者という事で、三谷監督の存在は今や貴重だと思います。 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-08-01 17:50:21) (良:1票) |
38.幾人もの人々が繰り広げる、ドタバタコメディ。まあ有頂天ホテルと大本は変わりません。 役者さん達も安定した演技(特に佐藤浩一の立ち振る舞いは一見の価値あり)は観ていて楽しかったです。 しかし三谷幸喜のあの独特なテンションについて行けず、後半は結構苦痛でした。 もうちょっとコンパクトにまとめてくれたら最後まで楽しめたんだろうけど…… 【民朗】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-07-28 11:33:56) |
37.佐藤浩一さんの演じる売れない役者が最高に面白いです。 それに負けじと西田敏行や寺嶋進の演技も見てて楽しくて、 笑えるところが多々ありました。 ただ途中中だるみというか、映画にのめり込めないところがあったのが残念でした。 でも、今までの三谷さんの映画作品で一番でした。 【まさかど】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-07-25 22:20:47) |
36.《ネタバレ》 すごく面白かったです。特に佐藤浩市と寺島進の絡みが最高におかしかった。「暗黒街の用心棒」の映像シーンもそんなに笑うところではないのに、それっぽい役の谷原章介と片言の寺脇康文がツボに入って声を出して笑ってしまった。ただ惜しむらくはラストシーン。浅野和之の登場シーンのしょぼさに萎えてしまい(もちょっと違う演出がよかったなあ)、その後の展開もやりすぎ感が・・・。終わらせ方が残念。 【zaburo】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-07-21 18:52:09) |
35.《ネタバレ》 いやぁ、笑った笑った~!!!ナイフなめるとこなんて、何回やっても笑えました。三谷さんは天才だと思います。 【くーちゃん】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-07-20 23:59:20) |