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60.《ネタバレ》 オーソン・ウェルズさんの存在感とラストシーンが印象的です。おとなの世界でしょうか。 【its】さん 8点(2004-01-07 01:15:10) |
59.《ネタバレ》 世界の映画史に残る素晴らしい秀作、という評価はほんとうにその通り。斬新な画面の構成は息を呑むばかり。アントン・カラスの情感漂うツィターの調べも文句なし。深まった謎は意外な展開を遂げる。そして終幕の美しい並木道。歩いてくる女とそれを待ちうける男。こんな切ない別れの場面があったとは。何度繰り返し見ても味わいが新たになる。映画の良さが凝縮された傑作。 【天球儀】さん 10点(2004-01-03 13:56:31) |
58.かなり早い段階で第三の男が誰だか見当がついちゃった。 |
57.普通に良かった。あの曲が結構シリアスな部分でも流れてたのは気になったけど・・・。 【ボーリック】さん 8点(2003-12-21 01:26:46) |
56.プロットや技法はもう既に語りつくされている通り。やはり圧巻はウィーン中央墓地でのラストシーン、あの長い並木道を歩いてくるアリダ・ヴァリの姿に我々観客は何を期待したのか? 【Mr.MONK】さん 10点(2003-12-15 17:37:41) |
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54.非情に有名なので見とこうと思ってみた。そこまで、おもしろーいということもなく終わった。やはり昔の映画は深く味わうぞという気概でみなければならないのか。まだそのような境地にはなれないなあ。 【俺は直角】さん 6点(2003-12-10 01:20:59) |
53.本作をレビューするのには正直勇気がいる。緻密なプロット。役者の的確な演技。シンプルだが雄弁なカメラワーク。どこをとっても非はない。しかし、なぜか俺はノレなかった。理由を知るために対訳シナリオ本も読んだ。そして、ようやくわかった。本作はプロットが完璧すぎるのだ。スキがなさすぎ、骨子が表に出過ぎている。C・リードのように完璧に準備をしても人の心を動かせるとは限らない。創作とは恐ろしいものである。 【恭人】さん 6点(2003-12-07 14:52:49) (良:1票) |
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51.この三角関係は泣かせるねぇ~。彼女に惚れた主人公が、口下手だが行動で彼女のためにがんばろうとしていた部分が泣かせる。この映画見てるとすごい哀愁漂うのは、単にずっと昔の映画というだけではない気がする。 【アルカポネ】さん 10点(2003-11-22 23:57:28) |
50.往年の名作の一つ。舞台はウィーン。 友人を頼ってやって来たアメリカ人小説家。しかし友人は事故で死んでしまった直後だと聞かされる。それは本当に事故なのか?調べていくうちに、不審な事実が見えてくる。友人が事故に遭ったとき、そこには医者と親友、そしてもう一人誰かがいた。 第3の男は誰かをめぐるミステリー。 よくできたプロット。切ない恋の顛末。ラストシーンは有名。 【よしの】さん 8点(2003-11-22 16:31:56) |
49.後半は見入ってしまいました。ラストシーンはとても印象的です。あの並木道は凄いな~!ってゆーかオーソン・ウェルズが主役なんだアレ…。 【Ronny】さん 7点(2003-11-21 02:37:35) |
48.個人的には古き名作サスペンス映画には、あまり感動を覚えることがない。今作もその例にもれず、いまひとつインパクトに欠けたまま終わってしまった。感覚的に濃厚さはあるにはあるのだが、ストーリーには淡白さを感じずにはいられない。ただ超有名なラストシーンを見られただけでよしとする。 【鉄腕麗人】さん 4点(2003-11-18 01:04:20) |
47.下水道を追いかけるシーンとか印象的。しかし、ところどころで流れる曲には不満。曲自体はいい曲なのだが、緊張感をいつも緩める。見た目は緊張感があって、音は軽い。このシーンはなにを意識した場面なんだろうと思わせる。音はシーンを選んで使って欲しかった。ラストシーンは凄く印象的だった。 【智】さん 7点(2003-10-16 22:26:54) |
46.ラストで並木道を颯爽と歩き去るアリダ・ヴァリが印象的。暗闇でボーっと浮かびあがるオーソン・ウェルズの顔は忘れられない。 【fujico】さん 8点(2003-10-15 12:33:41) |
45.原作者がコメントしていますが、スイスの平和主義を皮肉った鳩時計のセリフはオーソン・ウェルズのアドリブだそうです。 【たいほう】さん 9点(2003-08-04 00:58:19) |
44.出来としては素晴らしいです。まさしく第三の男です。観覧車も映像的にメリハリといいますか、ギャップといいますか、利いてました。この手のジャンルは苦手だけど、これは名作! 【もちもちば】さん 8点(2003-08-03 23:49:33) |
43.チターの音とラストのシーン。観覧車をバックに下からのアングルの映像。暗闇から出てくるシーン。いろいろな場面が心に残ってます。 【omut】さん 7点(2003-08-03 03:09:35) |
42.映画史に残る作品…という先入観で見たのですが、ストーリーは(現代からだからかもしれんが)案外平凡でした。ただ、確かにオーソン・ウェルズの登場はとっぱつなだけに印象的でしたね。セリフでは観覧車でのやりとりかな。モノクロで効果的だと思ったのは建物に映る大きな影と地下水道での追走劇でした。 |