映画ドラえもん のび太の人魚大海戦のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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映画ドラえもん のび太の人魚大海戦

[エイガドラエモンノビタノニンギョダイカイセン]
2010年上映時間:99分
平均点:2.56 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-03-06)
SFコメディアドベンチャーアニメシリーズものファミリーTVの映画化漫画の映画化
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タイトル情報更新(2023-01-15)【イニシャルK】さん
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監督楠葉宏三
水田わさびドラえもん
大原めぐみのび太
かかずゆみしずか
木村昴ジャイアン
関智一スネ夫
千秋ドラミ
真矢みきオンディーヌ
ケンドーコバヤシトラギス司令官
温水洋一メジーナ博士
飯塚雅弓ハリ坊
田中理恵〔声優〕ソフィア
三石琴乃ママ
松本保典パパ
宇垣秀成警官
長嶝高士兵士
高戸靖広兵士
まるたまりミーちゃん
岸尾だいすけ兵士
山野史人ブイキン
楠見尚己運転手
萩野志保子出木杉
原作藤子・F・不二雄
脚本真保裕一
音楽沢田完
作詞黒須克彦「夢をかなえてドラえもん」
武田鉄矢「遠い海からきたあなた」
作曲黒須克彦「夢をかなえてドラえもん」
編曲大久保薫(音楽)「夢をかなえてドラえもん」
主題歌青山テルマ「帰る場所」
mao(歌手)「夢をかなえてドラえもん」
挿入曲武田鉄矢「遠い海からきたあなた」
撮影東京アニメーションフィルム
プロデューサー小倉久美
杉山登(チーフプロデューサー)
増子相二郎(チーフプロデューサー)
制作小学館
テレビ朝日
シンエイ動画
小学館集英社プロダクション
アサツー ディ・ケイ
藤子プロ
配給東宝
作画木船徳光(3DCGスーパーバイザー)
楠葉宏三(絵コンテ)
金子志津枝(キャラクターデザイン)
高倉佳彦(原画)
大塚正実(原画)
森田宏幸(原画)
山田正樹(原画)
美術野中幸子(仕上担当)
編集小島俊彦
録音田中章喜(録音監督)
その他寺本幸代(おまけ映像)
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4.祝日の午後、息子と二人の留守番中にダラダラと鑑賞。
自らの鑑賞スタイル以上に、ダラダラとした作品だったことは否めない。

声優陣が刷新された“第2期”の映画シリーズは、完全なる“第1期”世代のドラえもんファンとして長らく敬遠していたが、近年子どもたちと鑑賞するようになったことをきっかけに改めて観ていくと、意外にも“高評価”な作品が多い。
特に、「のび太の恐竜2006」をはじめ、「のび太の新魔界大冒険」、「新・のび太と鉄人兵団」などのリメイク作においては「傑作」と断言できる作品もあり、嬉しい発見となっている。

が、しかし、今作においてはきっぱりと「駄作」と言えよう。

コミックスの一つのエピソードに過ぎない「深夜の町は海の底」を、強引に話のすそのを広げて映画化したような印象で、あまりにもストーリーがおざなりすぎた。
脚本は人気作家の真保裕一が担当しているようだが、やっつけ仕事なのは明らかで、特にこの人の作品を読んだこともないが、作家としての程度が知れているなと思ってしまう。

“海底”が舞台ということもあり、随所に第1期の名作「のび太の海底鬼岩城」を連想させる描写やひみつ道具が登場する。
同作の大ファンとしては、そんなシーンを観るとついつい小さな期待感を膨らませてしまうが、どれも部分的なトレースにとどまっており意気消沈してしまう。

もし、この中途半端なトレースが影響して、「海底鬼岩城」のリメイクが回避されているとしたら、それは今作自体のつまらなさ以上に、あまりにも残念なことだ。

作品中で唯一感慨深かったことは、挿入歌を武田鉄矢が歌っていたこと。
ドラえもん映画の中で、武田鉄矢の歌声が広がるだけで、つい琴線が揺さぶられてしまうのは、オールドファンの性だろうか。
鉄腕麗人さん [インターネット(邦画)] 3点(2021-02-25 12:30:37)
3.ドラえもんのもしんちゃんも最近はひどいものばかり。
aimihcimuimさん [DVD(吹替)] 3点(2014-09-18 01:33:45)
2.ドラえもんの映画版を初めてちゃんと観た。ドラえもん自体は、連載初期に学年雑誌で読み、TVアニメの初期版の頃に観ていたくらいで、そんなに熱心に観続けていたわけではない。それでもやっぱり面白いので、好きなアニメーションだった。映画版も幾つかTVで「ながら見」する程度に観たことがある。
で、今回TVで通して観てみたわけだが、これは他の映画版もそうみたいだが、ドラえもんが『戦いの物語』になってしまっているのが、一番気に入らないところだ。実は最近、プリキュアなるアニメーションを見た時にも思ったのだが、小さい子供に見せるアニメーションが『戦いばっかり』なのはどうだろう?(ましてや、女の子向けのプリキュアにいたっては)
ドラえもんって、小学生の日常にある困ったこと(多くの場合ジャイアンだが)に、面白い道具を使って、ギャフンと言わせて、さらに自分もギャフンといい、それが最後(有名な、幾つかある最終回)にそんな道具に頼らない少年に成長する話じゃないのかな?と思うのだ。
特別の話として、1~2回位あるのなら、納得できるけど、毎年毎年誰かと戦って、つまり誰かをやっつけているのび太くんなんて、藤子不二雄が描いたドラえもんじゃないと思う。少なくとも自分の好きだったドラえもんではない。
不思議な世界に繋がるのは良いけど、戦いではなく、楽しいドラマとしてのドラえもんの復活を、私は望む。
Tolbieさん [地上波(邦画)] 3点(2011-02-22 10:51:30)(良:1票)
1.《ネタバレ》 突っ込みどころ満載のこの作品。面白くないのはまだ許せるけど、丁寧さが感じられないのがちょっと許せません。締め切りに追われてたのか?って思ってしまいます。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-02-14 03:37:39)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 2.56点
000.00%
1222.22%
2222.22%
3444.44%
400.00%
5111.11%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review2人
2 ストーリー評価 2.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review2人
4 音楽評価 4.00点 Review2人
5 感泣評価 1.50点 Review2人
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