悪魔のような女(1996)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。
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(レビュー・クチコミ)
悪魔のような女(1996)
[アクマノヨウナオンナ]
Diabolique
1996年
【
米
】
上映時間:107分
平均点:
5.08
/
10
点
(Review 40人)
(点数分布表示)
(
サスペンス
・
ミステリー
・
小説の映画化
)
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タイトル情報更新(2021-11-19)【
イニシャルK
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監督
ジェレマイア・チェチェック
助監督
K・C・コーウェル
レスリー・ディリー
(第二班監督)
演出
ダニー・アイエロ三世
(スタント・コーディネーター)
キャスト
シャロン・ストーン
(女優)
ニコル・ホーナー
イザベル・アジャーニ
(女優)
ミア・ブラン
チャズ・パルミンテリ
(男優)
ガイ・ブラン
キャシー・ベイツ
(女優)
シャーリー
アレン・ガーフィールド
(男優)
レオ
シャーリー・ナイト
(女優)
エディ
ドナル・ローグ
(男優)
ビデオ撮影者
J・J・エイブラムス
(男優)
ビデオ撮影者
声
塩田朋子
ニコル・ホーナー(日本語吹き替え版)
日野由利加
ミア・ブラン(日本語吹き替え版)
仲野裕
ガイ・ブラン(日本語吹き替え版)
峰恵研
レオ(日本語吹き替え版)
天田益男
ビデオ撮影者(日本語吹き替え版)
磯辺万沙子
(日本語吹き替え版)
近藤玲子
(日本語吹き替え版)
名取幸政
(日本語吹き替え版)
原作
ボワロー&ナルスジャック
脚本
ドン・ルース
音楽
ランディ・エデルマン
撮影
ピーター・ジェームズ[撮影]
製作
マーヴィン・ワース
ジェームズ・G・ロビンソン
製作総指揮
ゲイリー・バーバー
配給
東宝東和
美術
レスリー・ディリー
(プロダクション・デザイン)
ウェイン・フィッツジェラルド
(タイトル・デザイン)
衣装
マイケル・カプラン〔衣装〕
編集
キャロル・リトルトン
録音
デヴィッド・カーン〔録音・編集〕
字幕翻訳
戸田奈津子
その他
レスリー・ディリー
(テクニカル・コンサルタント)
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5.
《ネタバレ》
アンリ=ジョルジョ・クルーゾーの傑作が、40年の時を挟んで無謀にもリメイクされたわけです。シモーヌ・シニョレをシャロン・ストーンにヴェラ・クルーゾーをイザベル・アジャーニというキャスティングは、とくに“悪女=エロ”という路線を疾走していた90年代のシャロンにはドンピシャといえるし、アジャーニだって気弱でメンヘラ気味な元修道女という役柄には適役かと思います。オリジナルの尺を約15%カットしているのでチャズ・パルミンテリが浴槽に沈められるまではサクサクとストーリーが進行しますが、ここから先がストーリーが徐々にオリジナルから乖離してゆき、思わず絶句してしまう最悪のラスト改変になってしまうのです。 クルーゾー版と決定的に違うのは、オリジナルのオカルト的な要素を残したまま“誰かが二人を脅迫しようとしているのでは?”というサスペンス要素を強めてしまった脚本のヘボさにあるでしょう。二人を探る探偵がキャシー・ベイツとなるわけで、オリジナルと違ってこの探偵が活躍するのが余計にサスペンス要素が強く感じてしまうのかな。またシャロンがオリジナルと違って大した悪女ではなかったというオチになり、誰が“悪魔のような”なんだよ誇大広告じゃ!と暴れたくなります(笑)。これはオリジナルから引き継がれているこのストーリーの弱点みたいなものですが、ネタバレが過ぎちゃうんであまり詳しくは言及しませんけど、実は最後になるまで犯罪が成立していないんですよね。どちらもラストで犯罪が成立してそこを探偵が見届けるわけですが、「見てないでお前が止めろよ!」と突っ込みたくなるところが弱点でもあります。まあこのリメイクでは傍観していた探偵に正当防衛という逃げ道を与えているとも言えますが、なんかもうグダグダ感しか残らなかったです。 これはもう、オリジナルを観てなくて予備知識を持たずに鑑賞したとしても、高評価を得るのは難しいでしょう。若き日のまだペーペーだったころのJ・J・エイブラムスが、ビデオカメラマンとして出演しているのは興味深いかな。あとイザベル・アジャーニの惜しげもない脱ぎ(冒頭だけですが)には一点献上いたします、脱ぎおしみしやがったシャロン・ストーンよ、少しは見習え!
【
S&S
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
3点
(2023-04-22 23:04:03)
4.
《ネタバレ》
オリジナル版を見たかったのだが見当たらず、仕方なくリメイク版を鑑賞。
タイトルとシャロン・ストーン出演から、ほとんどネタバレ状態。
サスペンスでネタがある程度割れてしまうと、面白さは半減する。
やっぱりシャロンが裏のある悪女役だったが、悪魔というほどでもない。
『氷の微笑』のような妖しい輝きもなく、ごく平凡な印象。
映画自体たいして怖さもなく中途半端。
驚かせて心臓麻痺で殺そうとした手口も、回りくどくて不確実でリアリティがない。
オリジナルとはいろいろ違うのだろうか。
【
飛鳥
】
さん
[DVD(吹替)]
3点
(2014-11-15 22:38:05)
3.
この程度やったらその辺におるやろ。
【
モチキチ
】
さん
3点
(2004-04-16 12:21:07)
2.
何ともフツーのサスペンスミステリー。ラスト辺りのどんでん返し(と言うほどのものでもないけど)もオーソドックス過ぎて、コメントのしようがないくらい。リメイクらしいけど、もう少し現代風にアレンジしようよ。さんざん引っ張っといて、あんなオチでは…。
【
FSS
】
さん
3点
(2004-01-12 18:55:29)
1.
まあ、美女を堪能できる作品で良かったが、なんとなく最初からオチの見えてるサスペンスって、どうにもこうにも・・・・・・。
【
ルクレツィアの娘
】
さん
3点
(2003-10-20 21:32:12)
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【点数情報】
Review人数
40人
平均点数
5.08点
0
0
0.00%
1
1
2.50%
2
0
0.00%
3
5
12.50%
4
9
22.50%
5
11
27.50%
6
8
20.00%
7
2
5.00%
8
3
7.50%
9
0
0.00%
10
1
2.50%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
Review0人
2
ストーリー評価
4.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
2.00点
Review1人
4
音楽評価
Review0人
5
感泣評価
0.00点
Review1人
【ゴールデンラズベリー賞 情報】
1996年 17回
最低新人俳優賞
シャロン・ストーン
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