海底47m 古代マヤの死の迷宮のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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海底47m 古代マヤの死の迷宮

[カイテイヨンジュウナナメートルコダイマヤノシノメイキュウ]
47 Meters Down: Uncaged
2019年上映時間:90分
平均点:5.18 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-07-23)
アクションドラマホラーサスペンスアドベンチャーシリーズものパニックもの
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監督ヨハネス・ロバーツ
キャストニア・ロング(女優)
ジョン・コーベット(男優)
脚本ヨハネス・ロバーツ
音楽トムアンドアンディ
配給ギャガ
動物
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7.《ネタバレ》 「サメが人を殺すのは年間でも10人程度だが、調査によれば人がサメを殺すのは年間一億匹に及ぶ」

個人的には映画そのものはよくあるモンスターパニック映画の域を出ないものだと感じたし、内容にそれほど驚きがあったわけでもない。それでもこの最後の一言はなんだか、効いたなぁ。
私たちは『ジョーズ』以来、サメ独特のあの攻撃的な顔立ちも手伝ってサメといえばやれ怖い、危ないものと捉えてサメたちをそういうものと描いた映画で楽しむことがもはや当たり前になってきていますが、最後のあの一言で途端にハッとさせられました。まぁ、よく考えれば当たり前だ。ホオジロザメとかではないかもしれないが、どれだけの中華料理屋にフカヒレが出回っているか考えれば。あるいはどれだけのフランス料理屋でキャビアが提供されるか。考えれば当たり前だった。この際チョウザメとかそんなのは関係ない。サメはサメ。

で、結局この映画って『47m』あったんですかね?そういう描写が作中に見当たらず、いや、私が見落としていたのかもしれませんが、無いなぁ、と。そうなると余計にこれはただのモンスターパニック映画ということに。海中に閉じ込められて、というシチュエーションをより上手く利用して見せていたのは今作より前作の方が優れてると感じた。やはりuncagedではそのあたりがぼやけてしまう。
TANTOさん [インターネット(字幕)] 5点(2022-07-14 20:00:37)
6.今回は海底がタンジョンみたいになっていて、そこにモンスターキャラたるサメが右に左に彷徨っているという、なんだかゲームの設定みたいな趣向。
前作とそう大きく方向性を変えてきた訳でもないような気がするのに、どうしてこんなにつまらなくなっちゃったんですかねえ。
前作は、海底というガランとした世界が、意外な閉鎖空間となっていたのですが、今回はそのまんま、狭苦しい迷宮世界。確かに圧迫感はありますけれど、見通しが悪いばかりで、悪い意味でのイライラ感がつのります。
ただただうろつきまわるサメが、コワいというよりは野暮ったい。時々思いだしたように襲ってきては、狭いところに首突っ込んではガブガブと脅しを掛けてくるけど、いや、それ、もう何回おんなじコトやってるの、と。
狡猾さみたいなものが、全く無いですよねえ。無くてもいいのかもしれないけれど、さすがに素朴過ぎるのでは。
これだけでは持たないので、急流に巻き込まれたり、何やかんやと仕掛けはあるのですが、見通しの悪さが最後までアダとなって!盛り上がりに欠けます。
あの、狭いところで足が引っかかって危機一髪、ってシーン、あそこだけはサスペンスとして良かったかな。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-06-26 15:30:25)
5.《ネタバレ》 大概の者は一度カブリ付かれたらムシャムャとカジかれ一瞬にして死体化してゆくはずなのに、そうはいかないド根性アニメだったという見方もあるのだが。
歯が悪いのか、アゴが弱いのか、一度ガシッと咥えた獲物を二人も手放してしまったサメ側の罪は大きい。それがよりによってリリースされたのが主人公のヒロインとその義姉であるわけだから、これは八百長しかりのデキレースと見られて仕方あるまい。
思うに、これは全米サメ協会の威信にかけて裁判にかける案件になるのではないのかと。なんでこの一大時に備えてキチンと牙を研いでいなかったのか、と。
なんであのサメ二匹に大役任せたのでしょうか、と。
ちゃんとオーディションはやったのでしょうか?!、と。
あなたたち二匹は地底迷宮内に潜んでいた盲目で栄養失調気味のサメと違って元気ピンピンの健常鮫だったはずです。なのになにさ、あの体たらくときたらもう。
こちらサメ側の者といたしましては、今回の案件を見過ごすわけにはいかない。今回の過失によりサメの破壊力と殺人能力が軽視される事になってしまった事を陳謝する。
尚、それとともに、今後は一度咥えた獲物は絶対に千切り殺してしまう正確さを兼ね備えた殺人サメの育成に取り組むべき、サメ協会のプライドをかけて尚一層の努力をいたします。

尚、助かったヒロインのふくらはぎの肉が一部えぐられていましたが、ご安心くださいませ 特に命に別状はございませんので、あとでちゃんとお尻のお肉を移植いたしますから、だから今後彼女のお尻は出来ればもうまじまじと見ないであげてねというお願いなのですが、でも当の彼女はいたって平気なんですよ。なんせこれで下半身ダイエットに繋がったとか言って「えへへ」とほくそ笑んでいたくらいのもんだから。不幸中の幸いですね。サメ協会といたしましても、この事に関して少なからずホッとしています。
3737さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2022-04-24 09:39:45)(良:1票)
4.《ネタバレ》 『潜水病』に言及していない時点で『海底47m』の続編としては認められません。『ドント・ブリーズ~海洋編~』なら納得です。
目隠シストさん [インターネット(吹替)] 5点(2022-04-11 19:52:16)(良:1票)
3.《ネタバレ》 サメ映画としてはソコソコ楽しめる作品です。
前作と同じくサメに襲われるのが女の子で(今回は女子高生です)、
サメの恐怖プラス酸素の残量が減っていく恐怖という設定も前作と同じ。
今回は海底に沈んだ古代遺跡の迷宮の中で簡単には脱出できないという新たな要素が加わっています。
冒頭の学校でのいじめ描写から、いじめっ子がサメに食われる要員かと思っていたら、いじめは全然関係なしでした。
この2人は無事脱出するんだろうなという分かりやすい展開ではあるのですが、
作品の大半の時間を占める古代遺跡よりも面白い最後の一波乱がなかなかよく出来ていたと思います。
スタローンの娘とジェイミー・フォックスの娘の共演ということでも話題になった作品ですが、
いい映画に出られるよう、2人ともこれから頑張って!
とらやさん [DVD(字幕)] 5点(2021-07-25 17:12:05)(良:1票)
2.綺麗な海と可愛らしい(?)女子高生を鑑賞するには良い映画だと思いますが,ただ,それだけです.
教訓:ケーブダイビングは気を付けよう!
あきぴー@武蔵国さん [DVD(吹替)] 5点(2021-06-28 22:53:36)
1.《ネタバレ》 ダイビング中で酸素が無い+サメ、という前作から引き継いだ優れた状況設定に、今作では海底洞窟の暗さ・狭さという不快要素も加わり、更にスリリングなシチュエーションになっている…ハズなのですが、なんでしょう、どーも緊迫感が維持されないというか、あまり盛り上がらないのですよね。登場人物が多いので(主人公のパーティだけで4人もいます)ショック描写の量は前作より増えていると思うのですが、総じてちょっとワンパターンで単調、ということかとも思われます(サメの襲撃シーンもそうですし、グロ描写もやや手控え気味かとも)。それでも終盤にかけては色々と工夫もあり、そこまで我慢できればそこからラストまではそこそこ面白く観れるのではないでしょーか。個人的には前作の方が好きです。
Yuki2Invyさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2021-04-19 18:36:51)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 5.18点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
419.09%
5763.64%
6327.27%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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