恋妻家宮本のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 コ行
 > 恋妻家宮本の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

恋妻家宮本

[コイサイカミヤモト]
2017年上映時間:117分
平均点:5.40 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-01-28)
ドラマコメディロマンス小説の映画化
新規登録(2016-10-12)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2017-07-31)【+】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督遊川和彦
キャスト阿部寛(男優)宮本陽平
天海祐希(女優)宮本美代子
菅野美穂(女優)五十嵐真珠
相武紗季(女優)門倉すみれ
工藤阿須加(男優)大学生時代の陽平
早見あかり(女優)大学生時代の美代子
奥貫薫(女優)井上尚美
佐藤二朗(男優)五十嵐幸次
富司純子(女優)井上礼子
入江甚儀(男優)宮本正
佐津川愛美(女優)宮本優美
豊嶋花(女優)井上エミ
渡辺真起子(女優)陽平の母
原作重松清「ファミレス」上下(角川文庫刊)
脚本遊川和彦
作詞吉田拓郎「今日までそして明日から」
作曲吉田拓郎「今日までそして明日から」
挿入曲吉田拓郎「今日までそして明日から」
撮影浜田毅
製作市川南〔製作〕
東宝(「恋妻家宮本」製作委員会)
電通(「恋妻家宮本」製作委員会)
KADOKAWA(「恋妻家宮本」製作委員会)
朝日新聞社(「恋妻家宮本」製作委員会)
配給東宝
電通
美術金勝浩一
照明高屋齋
その他東宝(提携)
電通(提携)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.人生は選択の連続だが、個々の選択が正しかったのかどうかというのは中々わからないものである。本作は子供の結婚に伴う、ある種の中年クライシスものと言えなくもないが、やや学園モノのテイストが強く、肝心の夫婦の物語が疎かになってしまった印象はあるし、原作は未読だがかなりの長編のようで映画化に伴いかなり端折っているようにも思われる。とはいえ、多少クサイ部分はあるものの、重松清らしいホノボノ&シミジミとした展開で訴えてくるものがある。人生の選択の「答え」は死ぬ時までわからないかもしれないが、自分自身で如何様にも導き出す事ができるのだろう。それが「生きる」ということなのかもしれない。エンディングにはちょっとビックリしたが、これはこれで作品のテーマをよく表しており、締めくくりとしてはよくできていると感じた。
東京50km圏道路地図さん [DVD(邦画)] 6点(2022-06-24 01:00:43)
2.阿部寛が富司純子に説得するシーンは素晴らしかった。
ケンジさん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2018-11-11 15:00:24)
1.《ネタバレ》  役者がとても良くて、登場人物ひとりひとりに気持ちを乗せる事ができて。特にドンが良かったなぁ。ドンの抱えた哀しみが響いて。

 でも残念ながら、映画としてはあまり褒められない状態で。映像と脚本と音楽とが、全部説明口調というか解説風というか。面白味を狙っているつもりが全部説明になっちゃってる映像なんかは、あー、やっちゃったねぇ、ってモノがたっぷり。
 完全な一人称映像で始まりながら、次のカットでその存在が消滅しちゃうという冒頭からして間違っちゃってるのですが(いや、あのファーストカットこそは映画の「入口」で観客を迎えてるって言いたいんでしょうけれど)、問題はたとえば映像とモノローグと文字と音楽とが全て同じ事を語るという、そのハイパーおせっかい表現法。本来、無言の演技だけで構成して表現できるであろう事柄に気持ちを表すモノローグを入れ、更にそのモノローグを具体的に表す文字を画面上に登場させ、音楽も気持ちを語るという。そこまでしなければ理解してくれない誰かを対象に映画を作らなければならないと思うのは、強迫観念みたいなものなのでしょうかねぇ。
 状況によって変化するライティングとか特定のセリフにかかるエコーとか、お節介、やり過ぎ感がハンパないです。
 対象として想定される観客のレベルを下げる事によって作品のレベルまで下がっちゃうと思うのですが。

 阿部寛と天海祐希のコンビは眺めているだけで十分絵になっちゃうわけで、そんなに色々と盛ってあげなくちゃいけない存在ではありませんよね。「語らなきゃ想いは伝わらない」ってお話ではあるのだけど、それは映画そのものの物理的現象とイコールって訳ではない筈です。

 でも、天海祐希が停電した駅の待合室でお弁当を食べるシーンを見て、かつて邦画に食事シーンが多い事に苦言を呈していた人がいた事を思い出しましたが、食事シーンこそは邦画の大きな魅力の一つなんじゃないかな、と思いました。このところ『エミアビのはじまりとはじまり』『この世界の片隅に』『サバイバルファミリー』そしてこれと、邦画の印象的な食事シーンに出会う事が多いな、って。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 6点(2017-02-19 21:57:46)
別のページへ(6点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 5.40点
000.00%
100.00%
200.00%
3110.00%
4220.00%
5220.00%
6330.00%
7110.00%
8110.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS