猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)

[サルノワクセイグレートウォー]
WAR FOR THE PLANET OF THE APES
2017年上映時間:140分
平均点:5.94 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-10-13)
公開終了日(2018-02-14)
アクションSFアドベンチャーシリーズもの小説の映画化
新規登録(2017-09-06)【TOSHI】さん
タイトル情報更新(2024-05-20)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督マット・リーヴス
キャストアンディ・サーキス(男優)シーザー
ウディ・ハレルソン(男優)大佐
スティーヴ・ザーン(男優)バッド・エイプ
ジュディ・グリア(女優)コーネリア
トビー・ケベル(男優)コバ
ラウロ・チャートランド(男優)外を見るエイプ
小原雅人シーザー(日本語吹き替え版)
大川透(日本語吹き替え版)
柳沢慎吾バッド・エイプ(日本語吹き替え版)
白熊寛嗣レッド・ドンキー(日本語吹き替え版)
三宅健太コバ(日本語吹き替え版)
阪口周平プリーチャー(日本語吹き替え版)
山野井仁ナレーター(日本語吹き替え版)
原作リック・ジャッファ(キャラクター創造)
アマンダ・シルヴァー(キャラクター創造)
ピエール・ブール(ノンクレジット)
脚本マーク・ボンバック
マット・リーヴス
音楽マイケル・ジアッキノ
編曲ティム・シモネック
撮影マイケル・セレシン
製作リック・ジャッファ
アマンダ・シルヴァー
製作総指揮メアリー・マクラグレン
マーク・ボンバック
ジェンノ・トッピング
制作ACクリエイト(日本語吹き替え版)
配給20世紀フォックス
特撮ウェタ・デジタル社(視覚効果)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
編集ウィリアム・ホイ
その他メアリー・マクラグレン(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ティム・シモネック(指揮)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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11.脚本が今一つ。人間が徹頭徹尾愚かな存在なのがいけません。シーザーの奮戦記はテンポが悪く、都合良過ぎて、眼力も慣れてしまったというかお腹いっぱい状態。3作通してのMIPはモーリス。体も器も大きい存在が沁み入りました。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2022-04-20 21:43:04)
10.《ネタバレ》  1作目や2作目に比べるとなんだかパワーダウンを感じます。ドラマ性も薄い。
 一番の悲劇であるはずのシーザーの息子と妻が殺されてしまったシーン。誰が誰やらわかりませんでした。てっきりシーザーが殺されちゃったのかと思ったら生きているし。シーザーの息子はどこに行ったんだと思ったら殺されているし。
 オリジナルの1作目では、変わり果てた地球で出会った人類は、言葉が話せない原始人のようでした。今の状況から人類はどーやったらそこまで退化するのか。導き出された解がウイルス。ウイルス万能すぎませんか。全部ウイルスのせいにしちゃってますね。安易というかなんというか。できればもっと唸るような真実を用意してほしかったものです。
 1作目や2作目はドラマ性が強く、テンポも速く、尺の長さはそこまで気になりませんでした。
 この3作目はどうでしょう。本当にこの尺の長さは必要だったのでしょうか。
 シーザーが復讐の旅に出てからは、正直中だるみすることもありました。この内容であれば、ここまで長くする必要はなかった気がします。
 せっかく命を助けてあげた射撃兵が、なんの葛藤もないまま一兵士のままで終わってしまうのも何だかなあ。じゃあこの射撃兵の存在意義ってなんだったのでしょう。
 女の子の人形から大佐が感染しちゃう流れは良かったと思います。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-03-02 02:41:22)
9.悪くはないんです。それなりに楽しめましたし、最後まで見ることができました。しかし…浅すぎます。喋れなくなる症状…だから何?女の子…だから何?すべての設定が浅すぎる?世界観も狭すぎる。猿の惑星ではなくて違う映画として楽しめたんですけどね。3部作、最後で一気にテンションダウン。楽したんですけどね。
snowmanさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-02-02 20:35:59)
8.猿の惑星三部作ラスト。
SF大作に相応しく、エンターテイメントとして楽しめた。
一気に見ることをおススメする。
決して交わらない人間とエイプ。現代においても自然との共存は永遠のテーマです。
シリーズを通してシーザーの葛藤が何とも印象的。
それにしてもエイプ軍はいつでも脇が甘い。映画では成り立ってますが知恵があるとはいえ
到底、人類には太刀打ちできないでしょう。また、女の子の必要性と最後の聖戦はちょっと盛り上がりに欠けた。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-10-06 00:12:47)
7.《ネタバレ》 前作の続きなのだが何も思い出せない。そして今作も多分記憶に残らないと思う。とりあえず今作で一区切りなのかな。「人間」対「猿」というよりは「人間」対「人間」に猿が巻き込まれてる印象の作品だった。
ぷるとっぷさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-08-26 18:46:35)
6.《ネタバレ》 約6年半ぶり2度目観賞。新作公開に向けての復習。サルの進化とヒトの退化を対比させたシリーズ最終章。妻子を殺され、復讐の旅路につくシーザー。西部劇風のシブさを醸し出しているが滑稽でもあるよね、サルの分際で(笑)。“悪い場所”に捕らわれちゃうけどタタカイになるとヒトと互角以上に渡り合う。シーザーの死と引き換えに、このホシにサルの国を作っちゃえ。ドラマに魅せられず前2作に劣る印象。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2018-01-27 22:58:47)
5.猿からの視点は新鮮でした。ストーリーにひねりがないので想像通りな展開でしたが、面白かったです。
Keytusさん [ビデオ(吹替)] 6点(2017-12-04 22:02:58)
4.《ネタバレ》 映像などよくできているがストーリーはいまいちだったと思います。どれも中途半端というのがぴったりかな。鼻血が出て離せなくなる、というのも安直。。。
HRM36さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-11-24 09:14:30)
3.《ネタバレ》 決して駄作とかでは無いんだけど、1作目、2作目に比べるとちょっと微妙だったかな。
三部作の展開上に仕方ない面もあるが、ストーリーは終始重苦しく分かりやすいカタルシスは無い。

また1作目、2作目では猿たちの会話が拙く、セリフが少なかったからこそ
No!やYou are not apeなど印象に強く残るセリフが数多くあったが
今作のシーザーはかなり饒舌になっているのもあり、特に記憶に残るセリフが無かった。

中盤以降は人間の少女との旅、収容所での脱獄、最後の人間同士の戦争と大きく3つのパートがあるが
正直どれも中途半端に終わってしまった印象。

ノバについては深く掘り下げられず、脱獄は特にハラハラする危険も起こらず
敵がおバカに見えてしまうほど簡単に成功し
最後の盛り上がるはずの戦闘もヘリは簡単にどんどん落ちるし、タンクの爆発で一網打尽も呆気なさ過ぎる。

せっかくの傑作続きだったリブートシーザーシリーズの完結作としては勿体なかったなと思う。
ポトフさん [映画館(字幕)] 6点(2017-11-03 03:13:05)(良:1票)
2.《ネタバレ》 「面白い映画だっとは思う」
とは、6年前のリブート第一作「創世記(ジェネシス)」を鑑賞した際の第一声だった。
このリブート第三作を観終えて、まったく同じ感想を抱いた。
リブートシリーズ通じて、三作とも極めてクオリティの高い作品揃いだったことは否定しない。

だがしかし、“オリジナル5部作”のファンとしては、このリブートの映画世界に「SF」としての魅力を殆ど感じることが出来なかった。結局その部分が、最後まで個人的に肌に合わなかった要因だった。
もはや個人的な趣向の問題に過ぎないけれど、「猿の惑星」という映画世界に求めることは、「科学的空想(SF)」の妙だ。
詰まるところ、“シーザー”という特別な存在の「英雄譚」に終始したシリーズのコンセプトそのものが、根本的な部分でカタルシスに繋がらなかった。

このリブートシリーズを絶賛する映画ファンの多くは、“シーザー”という稀代の英雄のヒーロー性を賞賛する。
でも、個人的にはその部分においても疑問符を拭えない。
今作で、シーザーはエイプたちを導き、人間たちにその存在を認めさせ、打ち勝ち、ついに安住の地を得た。
確かに「英雄」であろう。しかしそれは、あくまでも“一部分のエイプたちにとって”である。
結局彼は、人類自身の過ちによる進化と滅亡の大渦の中で、ただただ必死に生き抜いただけのように見えてしまう。
この映画の顛末を観る限り、おそらくは、シーザーというリーダーが居なくとも、人類は勝手に退廃し、それに取って代わったエイプたちは繁栄を果たしたであろう。

この映画の主題が、“シーザー”という人類とエイプの狭間に存在した「英雄」の中で生じ渦巻いた憎しみと悲しみの葛藤であり、それが即ち我々人類に対する戒めであることは理解できるし、充分に伝えきっているとは思う。

しかしその結果として、彼が成し遂げた「功績」が、愚かな人類の自滅を横目で見て、命からがら安住の地を得たということだけでは映画的カタルシスを覚えることが出来なかった。
今作でついに旧シリーズへのブリッジを果たしたと言うけれど、オリジナル第一作でチャールトン・ヘストンが不時着するのであろう湖を映し出して終いということでは、リブート作としてはちょっと芸がないし、あまりにSF的機知に富んでいない。

“シーザーの物語”が、今作で完結したことは明らかだけれど、噂では「第四作」の企画も進んでいるとかいないとか。
ついに誕生した“猿の惑星”が、この後どういう道程を辿って成り立っていくのか。
旧シリーズが、「5部作」を通じたSF映画シリーズとして、トータル的な価値を爆発的に高めたように、この先の顛末をどう描き出すかによって、この「英雄譚」の価値も変わってくるように思う。

ラストシーンは、“コーネリアス”と“ノヴァ”が手を取り新しい時代への一歩を踏み出しているようにも見える。
「猿の惑星:新世界(ニューワールド)」(予想)への布石は着実に打てている。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 6点(2017-11-01 23:34:39)(良:1票)
1.《ネタバレ》 前作を思い返せばまあ順当と言うか、最後に相応しい内容になっていたと思います。最大のフラストレーションは本作の象徴でもある自由の女神が全く出てこなかったことですかね。とりあえずシーザーにはお疲れ様を言いたいです。内容的に特にサプライズは無いものの丁寧に作られていた印象。
Kの紅茶さん [映画館(字幕)] 6点(2017-10-14 02:48:04)
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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 5.94点
000.00%
100.00%
200.00%
326.45%
439.68%
5412.90%
61135.48%
7825.81%
839.68%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review3人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

2017年 90回
視覚効果賞 候補(ノミネート) 

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