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いのち・ぼうにふろう

[イノチボウニフロウ]
1971年上映時間:122分
平均点:5.60 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(1971-09-11)
時代劇モノクロ映画小説の映画化
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タイトル情報更新(2010-08-27)【イニシャルK】さん
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監督小林正樹(1916年生まれ)
キャスト仲代達矢(男優)定七
栗原小巻(女優)おみつ
酒井和歌子(女優)おきわ
中谷一郎(男優)岡島
神山繁(男優)金子
山本圭(男優)富次郎
佐藤慶(男優)与兵衛
滝田裕介(男優)灘屋の小平
近藤洋介(男優)政次
草野大悟(男優)源三
山谷初男(男優)文太
三島雅夫(男優)
大林丈史(男優)
矢野宣(男優)
岸田森(男優)由之介
中村翫右衛門(男優)幾造
勝新太郎(男優)
原作山本周五郎「深川安楽亭」
脚本隆巴
音楽武満徹
撮影岡崎宏三
製作佐藤正之
岸本吟一
東宝
配給東宝
美術水谷浩
編集相良久
録音西崎英雄
照明下村一夫
その他キヌタ・ラボラトリー(現像)
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1.《ネタバレ》 ならず者たちが人生で初めて他人の為に命を懸ける。そういう心意気が気持ち良い。ただし、捨てずに済んだ命は多々あるし、要領の悪さに目が行ってしまうというのは大きな問題だ。また逃げている間は「富次郎だけは助かってくれ」とも思ったが、逃げ切った後、急に虚しさが湧いてきた・・・ 人命の犠牲によって得られた幸せも存在するが、このケースでは誰も喜べない・・・。幸せを背負うという表現はおかしいかも知れないが、若い二人にはあまりにも重い物を背負う結果となった。ところで勝新太郎の使い方にはちょっとびっくり。剣豪のイメージが付いているスターを起用し、観る側に勝手な期待をさせておいて、それを逆手に取るような…。いや、なかなか面白いものです。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2010-12-28 22:35:17)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.60点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4120.00%
5120.00%
6240.00%
7120.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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