刑事コロンボ/ハッサン・サラーの反逆<TVM>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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刑事コロンボ/ハッサン・サラーの反逆<TVM>

[ケイジコロンボハッサンサラーノハンギャク]
Columbo: A Case of Immunity
1975年上映時間:73分
平均点:6.22 / 10(Review 23人) (点数分布表示)
サスペンスTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの
新規登録(2003-11-03)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2024-05-22)【イニシャルK】さん
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監督テッド・ポスト
助監督ケヴィン・ドネリー〔助監督〕
演出左近允洋(日本語吹き替え版)
伊達康将(日本語吹き替え版追加録音)
キャストピーター・フォーク(男優)コロンボ
ヘクター・エリゾンド(男優)ハッサン・サラー
ケネス・トビー(男優)警察本部長
サル・ミネオ(男優)ハビブ
ブリオニ・ファレル(女優)ジーニア(女性大使館職員)
バリー・ロビンス(男優)アーマド・カマル国王
ディック・ディンマン(男優)カーミット・モーガン(国務省職員)
ジョージ・スカフ(男優)クーラ(警備隊員)
ネイト・エスフォームス(男優)ハキム(門衛・警備隊員)
アンドレ・ローレンス(男優)ユセフ・アラファ警備隊長
ビル・ザッカート(男優)オーガスト警部
バート・ブレイヴァーマン〔男優・1946年生〕(男優)デモ隊の男
ハーヴェイ・ゴールド〔男優〕(男優)検視官
マイク・ラリー〔男優・1900年生〕(男優)警察のカメラマン(ノンクレジット)
ジェイ・バレラ(男優)オルテガ部長
ニック・ペレグリーノ〔男優・1945年生〕(男優)門衛(ノンクレジット)
ベン・フロマー(男優)大使館厨房のシェフ(ノンクレジット)
ブルース・ウェイツ(男優)大使館厨房のシェフ(ノンクレジット)
ジェフ・ゴールドブラム(男優)デモ隊の男(ノンクレジット)
小池朝雄コロンボ(日本語吹き替え版)
銀河万丈コロンボ(日本語吹き替え版追加録音)
井上孝雄ハッサン・サラー(日本語吹き替え版)
上田敏也(日本語吹き替え版)
清川元夢(日本語吹き替え版)
緑川稔(日本語吹き替え版)
加藤治(日本語吹き替え版)
木原正二郎(日本語吹き替え版)
幹本雄之(日本語吹き替え版)
村松康雄(日本語吹き替え版)
鈴木れい子(日本語吹き替え版)
原作リチャード・レヴィンソン(キャラクター創造)
ウィリアム・リンク(キャラクター創造)
ピーター・S・フィッシャー(エグゼクティブ・ストーリー・コンサルタント)
脚本ルー・ショウ
音楽ベルナルド・セガール
ハル・ムーニー(音楽スーパーバイザー)
撮影リチャード・C・グローナー
製作エドワード・K・ドッズ(製作補)
制作東北新社(日本語吹き替え版【追加録音】)
美術ジョン・W・コルソ(美術監督)
ジェリー・アダムス〔美術〕(セット装飾)
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
衣装バートン・ミラー
編集ロナルド・ラヴィン
録音ジェリー・スミス〔音声〕
字幕翻訳岸田恵子
日本語翻訳額田やえ子
岸田恵子(日本語吹き替え版追加録音)
その他スティーヴ・ジョンソン〔カラリスト〕カラリスト(ノンクレジット)
フレッド・R・シンプソン(ユニット・マネージャー)
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10.《ネタバレ》 「トリックを暴く」よりも、その「トリックの暴き方」に凝った脚本が、実に巧妙。タキシード姿のコロンボも、新鮮でした。
aksweetさん [DVD(吹替)] 7点(2011-08-02 00:27:29)
9.コロンボ警部は、いつも犯人の周辺にいる’全くの無実の第三者’に好かれますね。
理由なき反抗のサル・ミネオがなつかしかった。
民族衣装をまとったヘクター・エリゾンドがかっこいい。
バッハバッハバッハさん [DVD(吹替)] 7点(2010-06-28 19:15:34)
8.《ネタバレ》 外交官特権
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-07 21:54:55)
7.《ネタバレ》 外交官特権によって逮捕できない犯人。だったらそれを上回る権力……となると、こうならざるを得ないのだろう。しかしあれほど怒っておきながら「あれはもういい。きれいさっぱり水に流そう」などと言いつつコロンボにお茶まで出す犯人の姿がどうにもこうにも滑稽(笑)。それがほんの数分後にコロンボに自分から逮捕してくれと懇願するんだから、かわいそうすぎる(笑)。普通こういう「憎たらしい犯人」の場合、コロンボにしてやられると見ている方はスカッとするのだが、この話は王様が味方になるというありえないほど最強のカードをコロンボが手に入れてることもあってスカッとどころじゃなくなって「アハハハハ」と笑いだしたくなる一歩手前(クスクスぐらい)になってしまう。この作品の最大の特徴だし、長所とも短所とも言える。それにしても「握手させてください。あなた最高です」という嘘八百には脱帽。それと「スワリの裁き」(よーするに死刑)が厳しいってのはわかるが(単なる死刑じゃなくて、なんかとっても痛そうな死刑)、進歩的な国王なのに刑罰の残虐さだけは旧態依然としているってことなんだろうか。
空耳さん [地上波(吹替)] 7点(2008-10-27 07:32:48)
6.あれあれ、国王帰っちゃうの?と思ったが、最後はすっきり。
Skycrawlerさん [DVD(吹替)] 7点(2005-10-27 22:48:08)
5.外交官特権は、如何ともし難いので、逮捕はさすがに無理かなあという雰囲気に持っていって、あの展開ですか。意外性ではなかなかの作品。状況証拠とは言え、犯人も所々ドジふんでるのは、どうせ逮捕されないという安心感かな。動機に説得力が欠けていたけど、遠慮気味のコロンボ節はいい味出してます。
パセリセージさん 7点(2005-02-19 11:25:44)
4.警部、今回こそは逮捕は諦めたと思ったじゃないですか・・・
taronさん 7点(2004-11-13 21:53:27)
3.今度の相手はいつになく大物で、さすがのコロンボも緊張気味かなと思ったけど、やっぱりいつもの通りでした(笑) のっけから、会議室でハッサン・サラーの着物の裾を踏み、上司からは邪魔者扱いされたり、領事館では国王の料理をつまみ食いしたりと、相変わらずのずうずうしさを発揮! そして、外交問題なんかものともせず、いつもながらの粘り強い捜査で、ついに犯人を落とすのだった。それまで一貫して強硬な態度をとっていたハッサン・サラーが急におたおたするラストの豹変ぶりが最高でした(笑)
きのすけさん 7点(2004-05-29 12:00:31)
2.《ネタバレ》 本作のポイントは犯人ハッサン・サラーが”アラブ人”であるコト。恐らくはサウジアラビアを模した国を想定したと思われるが、サウジは何と21世紀の今日でも「専制君主国」なのだ!!そう、つまり憲法も存在せず、基本的人権もへったくれも無く君主の思うまま残酷な刑罰を実施するコトが可能、という訳だ。殆どの王国は立憲君主国だから一層その特異性が際立つ。ラストの皮肉さはそういったアラブの内情を知らないと恐らく面白さも半減するだろう。コロンボという男は犯人にとっては冴えない風体をしたストーカーまがいの鬱陶しいヤツだが、第三者には極めて受けがイイ。今回は彼の妙にヒト好きする個性が見事に外堀を埋める。”将を射んと欲すれば先ず馬を射よ”示唆に富む格言が似つかわしい本作には7点。
へちょちょさん 7点(2003-11-12 00:42:31)
1.本エピソードの犯人は、さる砂漠の国のお偉いさんで「外交官特権」を持っています。普通の手段では逮捕出来ないこの男をコロンボはいかに追い詰めるのか。ひねりの効いたトリックとかがあるわけではないですが、ラストの犯人の狼狽ぶりが印象的な毛色の変わった作品です。
shakuninさん 7点(2003-11-04 02:39:48)
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 6.22点
000.00%
100.00%
214.35%
300.00%
414.35%
5313.04%
6626.09%
71043.48%
828.70%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review3人
2 ストーリー評価 7.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.66点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 4.50点 Review2人
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