99.瓦礫に圧し潰される恐怖は十分過ぎる程伝わってくるのだが…。 【TERU】さん [インターネット(字幕)] 5点(2024-02-06 20:50:00) |
《改行表示》98.2度目の鑑賞。 こういう歴史的事件の作品は、月日が経って観ると、公開当時とは違った見方になりますね〜。 【へまち】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-02-15 21:17:57) |
97.良くも悪くも金のかけた再現ドラマで終始している印象。911に向き合った初期の映画なのに新鮮味がなく、それ以上でもそれ以下でもない。オリバー・ストーンなのにどうしてこうなった? 生活のため仕方なく依頼で作っているのか、自分の描きたいことが重役にバッサリ切られているのか。自分は後者だと信じたいものだ。 |
96.多くの方が犠牲になった同時多発テロ、その一カ所に焦点を当てたノンフィクション作品。それを面白かったと表現して良い物かどうかためらわれますが、見る価値のある作品であることは間違いないです。見終わった後に「色々考えさせられる」物がありました。テロが起こった背景、ハイジャックされた航空機内の乗客達の思い等…。これを見た後に「ハドソン川の奇跡(原題:Sully)」を見ると、よりいっそう感情移入出来ること受け合いです。 【イザナミ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-02 19:31:17) |
95.《ネタバレ》 圧倒的な重さを持つ真実の物語が、映画にしたために少し安っぽく軽くなった感がある。主人公が救助で活躍するのではなく、ガレキから助け出されるのを待つだけというのもちょっと拍子抜け。9.11のような生々しく重大な事件は、作り物の映画やドラマではどうやってもドキュメンタリーに勝てないように思える。 【飛鳥】さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2015-06-06 00:12:32) |
94.《ネタバレ》 この映画何度か、見逃して、今日偶然見ました、手法としてはゼログラビティ〜と同じだな、なんて思いました。あの映画では、ジョージクルーニーは、早い時間に銀河に飛び去っていきました、この映画でも、まあ、こちらが先だけど、早いうちに瓦礫に中、あの瓦礫の中の暗闇、人生、100年分に相当しそうです、ゼログラビティ〜では、主役の女性が、中国語の宇宙船で返ってくる、ありえない設定でしたが、この瓦礫の中のシチャーションのほうが、素晴らしいリアリティーです。この映画のずっとあとにできた、あのアメリカの英雄、イラクで、160人を撃ち殺したアメリカのスナイパー、なんか、通じるような、予想外の災難、被害に遭う、人生は誰にもわからないものだ、とつくづく考えさせられます、まあ、自分も、間違いなく、この安全な国、日本でも、車、バイクで、10回以上、死ぬかと思った体験をしているので、、、、、。ドリカムは歌っていました、10000回、10001回目には変化が起こるかもしれない、と。なんだかわからないけど、生きてるうちは一生懸命生きるしかないのかな、神様が迎えに来るまで、それとも、事故に遭うまで、重病にかかるまで、慢性病の恐怖に怯えながら、地道のジジイになるのを待つのが、自分の定めなのかもしれない、まあ、それまでは、何か、少しでも世の中のためになる事もしていきたい、とかも思うんだ。この映画、最高に楽しめました。まあ、明日死んでも良いように、安い、県民共済でも入っておきましょうか、そお言う話だよね。映画として、90インチ、サウンドはBOSEのL1model1の二本だから、素晴らしい臨場感でした。 【yasuto】さん [ビデオ(吹替)] 10点(2015-05-17 10:57:12) |
93.《ネタバレ》 21世紀になってからのオリヴァー・ストーンは良く言えばオーソドックス、でもまるで面白みのない映画監督になってしまった様な気がします。この映画も、9.11を撮った作品としては予想通りの展開でなんの捻りも有りません。最近は過激な言動の方が目立つ彼ですが、こういう撮り方をみるとやっぱり根っこは従軍経験のあるアメリカ人なんだなとつくづく思いました。 この作品のニコラス・ケイジは久しぶりに抑えた演技を見せてくれて評価したいです。回想シーン以外は出番のほとんどが瓦礫に埋もれしかも暗闇で顔すら判別できないというキャラですからね。 それにしてもあの瓦礫の中からたった20人しか生還出来なかったという事実には愕然とさせられました。でも“20人も救出できた”と考えることもできるわけで、難しいところです。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-11-09 18:13:01) |
《改行表示》92.《ネタバレ》 悲劇の実話なのだから、過剰な演出を付け加えることなく、ただ淡々とコト進む。これはこれでよい。 彼らが望んだことは、自分達を襲ったこの事態を記録しておくこと、そして皆から記憶され続けること。商業的なコトを除いたとしたなら、それが望みだったのだからそれはそれでよいではないか なので当然楽しめるものではなかったですが、これはこれでよい。 ただし、ニコラスについては言わせてもらいたいのですが、ニコラスさん、あなた警部補では誰もピンと来ないのではないか 彼はやはり絶対ニコラス刑事でなくてはならないのではないかと思うんですが、勝手に改名してもらってちゃイヤですもんね。ニコラス・ケイブホ。( ← ピンとこね~ ) やはりニコラスはケイジじゃないと。ちゃんと落ち着くところに落ち着いておいてもらわないとコチラが落ち着かないんですってば。勝手に昇進されてちゃ困りますんだってばさ。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-01-20 18:30:55) |
91.《ネタバレ》 たぶん、わざとやっているのだろうけど、やっぱり崩壊したビルの瓦礫のなかで死に直面した消防士が、キリストの姿を夢に見て命を繋ぐというのは余りにも浅はかに過ぎる。オリヴァー・ストーンにしてはちょっと深みに欠けるのではないか。どうせなら、命を賭してビルに突っ込んだハイジャック犯も、その寸前に見たであろうアラーの神の姿をも象徴的に描いていれば、もっと深みが増したのではないだろうか。エンタメ映画としても、中途半端と言わざるを得ない。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-05-27 23:04:14) |
《改行表示》90.実話をベースにした作品ということで、パニック映画というよりドラマ色が濃い。 ヘタな脚色ができない事件なので、展開が非常に重苦しく、 警察官の勇敢な姿と家族愛をテーマにしたシナリオも、かなりオーソドックスでベタな仕上がり。 創作ドラマならまだしも、実際に他の多くの人たちが亡くなったことを思うと、 この内容では最後まで感情移入できなかった。それがすべて。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 2点(2011-08-07 12:04:26) |
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89.《ネタバレ》 ○評価に困る一作。今作をレンタルしたその日にビン・ラディンの殺害のニュース。これを引き当てた自分が怖い。○今作で主人公となる人物を主観とした時、やはり飛行機がぶつかる瞬間や中東の映像などはいらないのだろう。○やはり彼らは被害者なのだが、被害→救出→万歳のアメリカ映画らしい感は否めない。消防士や警官があれだけなくなられているのは知らなかった。それを知識として知る分には良いかもしれないが、わざわざ映画化する必要があったのかと言われると微妙なところだ。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-05-07 10:34:15) |
88.実話に基づいた作品なのでリアリティはあるのだが何か物足りない。何千人もの命を奪った事件ではあるが、作品では感じれない。 【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-04-23 19:50:48) |
《改行表示》87.暗闇の中でうなっているイメージしかない。ユナイテッド93に比べると相当落ちる。 比べるのも失礼なほど。 【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 3点(2011-01-27 22:56:55) |
《改行表示》86.9.11にハッピーエンドはないのですが、このエンディングにどう反応したらいいのか少し戸惑いました。当時、関係者たちが知りえた最大限の情報のみで造られている映画なので、リアルではありましたが、観ている方はそうでないので、正直消化不良ではありました。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-08-09 00:23:25) |
【ダルコダヒルコ】さん [地上波(吹替)] 3点(2010-05-13 23:02:16) |
84.《ネタバレ》 ありゃ、ニコラス・ケージが大活躍する映画やないんや・・。しかも中盤以降はガレキに埋もれた二人を中心にして描いてる為、死が迫る事以外なにも起こらないのはツライ。わざわざオリヴァー・ストーンが金かけてニコラスを主演に持ってくるような内容の映画にも思えないし、命は大事やらなんやら言ってますがアメリカが言えばすべてがきれい事のように見えてしゃあないんですよね。ってまぁジョン・マクローリンを助けに来てた消防隊員、どっかで見たことある顔だなぁと思えばグレッグ・コリンズではないですか!! 【M・R・サイケデリコン】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-12-05 00:47:00) (良:1票) |
83.《ネタバレ》 TVでさんざん見た飛行機がつっこみ、ビルが崩壊する映像。あるいは、ワイドショーでさえも取り上げられたイスラムとアメリカをめぐる国際政治事情。オリバー・ストーンが描く9.11は、俯瞰的な映像を極力廃し、国際政治については一切触れない。その代わりに、あの日ビルの中にいた人の視点から見た崩壊と、その無事を祈る家族の姿を描く。僕には、これがTVやらなにやらであの事件について「わかったつもり」になっている私たちへの挑発に思えた。そして、最後の元海兵隊員の「報復が始まる」という一言。アフガンやイラクでWTC以上に悲惨な状況を作り出したのは、あの日現場にかけつけ命をかけて同胞を助けた敬虔なクリスチャンの青年のような人々なのだ。描いてないようで、細かい部分でちゃんと「政治」も描いてる。反骨の映像作家オリバー・ストーンの健在ぶりを感じました。そういう監督の姿勢には共感するものの、生き埋めになった後の二人の隊員の会話も平板で、全体の構成も冗長な印象を拭えなかったのが残念。とくに救出作業が始まってからのシーンは、もっと別の演出方法があったのではないかと思いました。 【ころりさん】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-11-17 13:05:51) (良:1票) |
82.史実が元でこれだけ纏まったパニック映画に仕上がってればちょっとケチがつけられない。友人はこれを見て消防士を志し消防士になりました。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-11-10 15:23:49) |
81.9.11を題材にした映画ではユナイテッド93便についてのものが多い中,こちらはWTCに関わった人々とその家族のお話.うまくまとまっているけど,そこまでかな.WTC内か家族かに思い切り焦点を定めた方がよかった. 【noji】さん [地上波(吹替)] 4点(2009-11-10 12:58:31) |
80.《ネタバレ》 映画としては面白みがない。ひたすら瓦礫の中で回想にふけっているだけの話。それよりも最期に伝えられる死亡者数にインパクトがあります。2400人以上も死んでたった20人しか生存していないとは・・・。圧倒的に助けに入った人の方が死亡しているのも皮肉です。決して、ハッピーエンドには感じないし、これに懲りていないアメリカの態度に嫌気をさす。 【マーク・ハント】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-10-27 12:31:09) |