アンコ椿は恋の花のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アンコ椿は恋の花

[アンコツバキハコイノハナ]
1965年上映時間:80分
平均点:7.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ドラマ青春もの
新規登録(2012-02-02)【ESPERANZA】さん
タイトル情報更新(2018-08-04)【イニシャルK】さん
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監督桜井秀雄
キャスト香山美子(女優)白木明子
都はるみ(女優)白木はるみ
西村晃(男優)白木作造
藤岡弘、(男優)
竹脇無我(男優)南修一
大辻伺郎(男優)大杉一郎
三井弘次(男優)坂上克三
沢村貞子(女優)坂上和江
勝呂誉(男優)坂上豊太郎
中村是好(男優)土屋吾一
松山英太郎(男優)山下登
桑野みゆき(女優)女優
長門勇(男優)桜京十郎
出演小林幸子(ポスター)
脚本小林久三
音楽市川昭介
作詞星野哲郎「アンコ椿は恋の花」
作曲市川昭介「アンコ椿は恋の花」
配給松竹
美術森田郷平
編集浜村義康
照明飯島博
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 青春映画としてはまずまずのできだと思うし、東洋の魔女の大松監督の「黙って俺についてこい」も時代を反映して良い。
1964年は東京でオリンピックが開かれた年、歌手都はるみが「アンコ椿は恋の花」を歌い、日本レコード大賞新人賞を獲得した。そのヒットによってこの映画は作られたのだろうが、実はもう一つ理由があったのだと思う。
それは1965年1月に起きた伊豆大島の大火災、島の大半が焼けてしまったのだ。そうした中で、島の復興祈念の意味もあったのでは・・・。映画の中でも、島を応援するセレモニーが開かれ、横綱大鵬や巨人の王貞治、長門勇や桑野みゆきらも登場する。
なおアンコ椿のアンコとは「姉こ」が変化したもので、元々は年の上の女性のこと、そしてそれが転じて「島の娘」になったと言われている。
ついでにもう一つ、都はるみが新人賞を得た年のレコード大賞は青山和子の「愛と死を見つめて」で、この映画にも挿入歌として使われている。さらにもう一つおまけ、都はるみが歌のテストに合格したとき、うしろに何と何と11歳の小林幸子(デビューは都はるみと同年)のポスターがあるではないか、大発見!(DVDで再鑑賞)
ESPERANZAさん [映画館(邦画)] 7点(2012-02-06 23:13:34)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
71100.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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