2.《ネタバレ》 単純にできている私は、まんまと騙されてしまった。
そっかあ。そういうことね。
殺されたはずの妻が実は生きていて、私たち別れたのよと告げるシーンは、予想できたとは言えなかなか面白かった。
でも、義足と義眼の仲間二人はそんなに悪党にも見えなかったのに、突如レイの命を狙う豹変ぶりについて行けず。
そして、エレベーター上で繰り広げられる猛スピードの格闘アクションにも目がついて行けず。
速さは伝わってくるんだけど、熱さが感じられないから、ちょっと消化不良。
ヴィン・ディーゼルの滑舌が少し気になったのは、体を酷使しすぎて劣化したという演出だろうか。