無責任時代のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

無責任時代

[ムセキニンジダイ]

Nothing Sacred

1937年【米】 上映時間：76分

平均点：6.00 / 10点(Review 1人) 

（ ドラマ・コメディ・モノクロ映画・ロマンス）

監督	ウィリアム・Ａ・ウェルマン
助監督	ウィリアム・キャメロン・メンジース	（第二班監督[ノンクレジット]）
キャスト	キャロル・ロンバード(女優)
	フレデリック・マーチ(男優)
	シグ・ルーマン(男優)
	マーガレット・ハミルトン(女優)
	チャールズ・レイン〔男優・1905年生〕(男優)	（ノンクレジット）
	ハティ・マクダニエル(女優)	（ノンクレジット）
脚本	ベン・ヘクト
	デヴィッド・Ｏ・セルズニック	（ノンクレジット）
	ウィリアム・Ａ・ウェルマン	（ノンクレジット）
	モス・ハート	（ノンクレジット）
	シドニー・ハワード	（ノンクレジット）
	ジョージ・オッペンハイマー	（ノンクレジット）
音楽	オスカー・レヴァント
	マックス・スタイナー	（ノンクレジット）
	アルフレッド・ニューマン	（ノンクレジット）
編曲	アドルフ・ドイッチ	（ノンクレジット）
製作	デヴィッド・Ｏ・セルズニック
美術	ライル・ウィーラー	（美術監督）
	エドワード・Ｇ・ボイル	（インテリア装飾）
衣装	ウォルター・プランケット

【クチコミ・感想】

1．《ネタバレ》　ストーリーは、主人公ヘーゼル・フラッグが不治の病に冒され余命いくばくもないと誤診されたことによって行く先々で過度に情をふっかけられるという話なのですが、何とな～くデジャヴが・・・。
これより前か後かは知りませんが、死んだことになっているはずの人が姿を現して驚かすというパターンなど、いくつかのバリエーションは存在してそうですね。
子供の合唱団に歌を唄われたり、パーティ会場でも注目されて要らぬ同情を買ったり、知らぬところで慈善団体が設立されていたりと、早く死ななきゃ都合が悪い事この上ないヘーゼルなのですが、中でも一番面白かったのは、プロレス観戦中に試合が一時中断になりテンカウントのゴングが鳴り響くシーンでしょう。この他にも、まだ生きてるってのに勝手に哀悼の意を込められてしまったりといった場面が色々と出てきたりして、この流れは面白かったと思います。
まぁ、有名人でも何でもない一国民の生死を新聞にデカデカと載せて世の中全体がそれによって盛り上がっていたりするなんて、平和で良い時代だったんだなぁと思いながらも、ラストのあっけない終わり方がイマイチだったので、チョイ減点。

【もっつぁれら】さん [映画館(字幕)] 6点（2011-12-20 00:24:33）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			6.00点
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6	1	100.00％
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9	0	0.00％
10	0	0.00％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価	7.50点	Review2人
2	ストーリー評価	8.00点	Review2人
3	鑑賞後の後味	7.50点	Review2人
4	音楽評価	9.00点	Review1人
5	感泣評価	9.00点	Review1人