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[カードカウンター]
The Card Counter
2021年スウェーデン上映時間:112分
平均点:6.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-06-16)
ドラマサスペンス
新規登録(2023-07-05)【Сакурай Тосио】さん
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監督ポール・シュレイダー
キャストオスカー・アイザック(男優)ウィリアム・テル
タイ・シェリダン(男優)カーク
ウィレム・デフォー(男優)ジョン・ゴード少佐
ボビー・C・キング(男優)ジョー
脚本ポール・シュレイダー
製作ブラクストン・ポープ
製作総指揮マーティン・スコセッシ
配給トランスフォーマー
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2.《ネタバレ》 スコセッシとポールシュレッダーのコンビである。
二人のコンビと言えば、「タクシードライバー」である。
あの映画も、ベトナム帰還兵のトラウマが描かれていたが、
本作も、軍での尋問に耐える姿が、映画に出てくる。

非常にカジノの蘊蓄や軍の尋問のことなど、
台詞に出てくる興味深い内容が面白い。
前半はそれで話を引っ張り、
後半、カジノで儲けた金で青年の未来を買おうとするが、
青年は復讐に人生をかけ、殺されてしまう。
それをギャンブラーが、代わりに上官を殺してまた刑務所もどり。

そんな話なのだが、
話の進行が、新しい。
出てくる建物、セットすべてが洗練されていて、
今までの生活臭のある映像ではない。
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2024-05-04 01:12:15)《新規》
1.若者がグーグルアースを得意げに説明するシーンを見たとき、ああこれはおじいちゃんが脚本を書いた映画なんだなと思ってしまいました。熱いギャンブラー同士の対決が見たい方にはオススメできません。カードゲームの場面はすべて淡々としており娯楽性はほぼありません。前作魂のゆくえは環境問題という現代的なテーマで一本筋が通っていたのでわかりやすかったのですが今作はその辺りがあやふやです。一応米軍の闇のようなものが描かれていますがそれが主人公の稼業と何の関係があるのかよくわかりません。ウクライナ出身のミスターUSAという意味ありげな人物が登場しますがそれを深読みする気になるだけの強固な芯がこの映画には欠けています。魂のゆくえに引き続き主人公がノートに何かを書き記しながらモノローグで語る構成を採用していますが、同じような演出を二度採用するのは焼き直しと感じてしまいます。ただ捕虜収容所の魚眼レンズで撮影したような映像の感覚は新鮮で良かったです。結局この映画はザ・ヤクザの脚本家がまた日本の任侠映画のような作品をやりたかっただけのように思えます。主人公が博徒であるのはそれ以上の意味があるとは思えません。
Сакурай Тосиоさん [映画館(字幕)] 5点(2023-07-31 23:16:30)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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