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お熱いのがお好き

[オアツイノガオスキ]
Some Like It Hot
1959年上映時間:120分
平均点:7.95 / 10(Review 166人) (点数分布表示)
公開開始日(1959-04-29)
ドラマコメディモノクロ映画ヤクザ・マフィアロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-02-29)【イニシャルK】さん
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監督ビリー・ワイルダー
キャストマリリン・モンロー(女優)シュガー・ケイン・コワルスキー
ジャック・レモン(男優)ジェリー/ダフネ
トニー・カーティス(男優)ジョー/ジョセフィン/ジュニア
ジョージ・ラフト(男優)スパッツ・コロンボ
ジョー・E・ブラウン(男優)オズグッド・フィールディング3世
パット・オブライエン〔1899年生〕(男優)マリガンFBI捜査官
ネヘミア・パーソフ(男優)リトル・ボナパルト
ジョアン・ショウリー(女優)スイート・シュー
ビリー・グレイ(男優)ポリアコフ
向井真理子シュガー・ケイン・コワルスキー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
愛川欽也ジェリー/ダフネ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中尾隆聖ジェリー/ダフネ(日本語吹き替え版【WOWOW追加録音】)
広川太一郎ジョー/ジョセフィン/ジュニア(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
落合弘治ジョー/ジョセフィン/ジュニア(日本語吹き替え版【WOWOW追加録音】)
大木民夫スパッツ・コロンボ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
広瀬正志スパッツ・コロンボ(日本語吹き替え版【WOWOW追加録音】)
大平透マリガンFBI捜査官(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
雨森雅司リトル・ボナパルト(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
永井一郎チャーリー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
坊屋三郎オズグッド・フィールディング3世(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千田光男オズグッド・フィールディング3世(日本語吹き替え版【WOWOW追加録音】)
塩見竜介ビーンストック(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本I・A・L・ダイアモンド
ビリー・ワイルダー
音楽アドルフ・ドイッチ
作曲ハーバート・ストサート”I wanna be loved by you”
ジェイ・リヴィングストーン"I'm Through with Love"
挿入曲マリリン・モンロー”I wanna be loved by you”/"I'm Through with Love"
撮影チャールズ・ラング〔撮影・1902年生〕
製作ビリー・ワイルダー
I・A・L・ダイアモンド(製作補)
ドーン・ヘリソン(製作補)
配給ユナイテッド・アーチスツ
美術エドワード・G・ボイル(セット装飾)
テッド・ハワース(美術監督)
振付ジャック・コール〔振付〕(ノンクレジット)
衣装オリー=ケリー
編集アーサー・P・シュミット〔編集・1912年生〕
スタントキャリー・ロフティン(ノンクレジット)
あらすじ
失業中のミュージシャン、ジョーとジェリーは、偶然に殺人を目撃し、追っ手から逃れるために、女装して、女性だけのバンドに紛れて列車でマイアミに向かう。ところが、その先でギャングの集会が開かれ、彼らは再びピンチに陥る。ジョーとシュガー、ジェリーと大富豪オスグッドとの”恋”の行方はいかに? なりすましによるシチュエーション・コメディを堪能ください。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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41.マリリン・モンロー出演のみ知っている本作。ジョージ・ラフト目当てで鑑賞。ワイルダーの笑いと毅然とした態度の塩梅に何時も酔わされている者としては、ドタバタ喜劇に楽しめたものの酔いは回らなかった。敵役ギャング一味は飾り物の子分とステレオタイプの親分で物足りないものの親分演じるジョージ・ラフトのパリッとしたいでたちには若きジゴロが齢を重ねたらこうなるのかっ!と目が釘付け。30年代ギャング映画へのオマージュを感じる場面の数々、バターミルク(ジェームズ・キャグニー)、コイントス(ジョージ・ラフト)、本人の目の前でコイントスをして粋がる若造がエドワード・G・ロビンソンJr、鳥肌もののワイルダーならではの演出に+1点。「完璧な人間は居ない」は撮影時暴君で手を焼かされたというマリリン・モンローへの思いなのだろうか。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 8点(2019-03-13 13:19:00)
40.この映画のマリリン・モンロー、ローマの休日のオードリー・ヘプバーン、裏窓のグレース・ケリーは
映画そのものの魅力も相まって、今見てもやっぱり別格。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 8点(2015-06-28 07:29:02)
39.三谷幸喜の作品を見ているような気がした。あの人、ビリーワイルダーを尊敬してるんですもんね。マリリン・モンローが魅力的でした。歌も、どっかで聴いたことある曲だし。
トニー・カーティスとジャック・レモンの女装で最後まで持って行っちゃったけど、仮に今リメイクしたら無理があると思う。
きっと昔見た人は大笑いしただろう。心の底から笑えなかった自分は世代が違うせいだろう。
女装なら「トッツィー」に限る。
因みに、DVDの特典映像は、トニーカーティスのインタビューも含めて、1時間くらい収録されている。
クロエさん [DVD(字幕)] 8点(2014-10-10 20:13:29)
38.最高でした。最初から最後までとぎれることのない疾走感が気持ちいい。俳優が魅力的だわ、粋な音楽で楽しませてくれるわ、展開もまったく飽きさせないわで大満足。観ている間幸せな気分になりました。古い作品なのにかなり笑えます。ビリー・ワイルダー初体験でしたが、もっと早く観ておけばよかったです。
クリロさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-09-21 00:19:46)
37.最後の名セリフにつきますね。やっぱりこのマリリンが一番好きだなぁ。可愛いったらない。映画も古臭くなく、いつの時代に観ても楽しい作品だと思う。
movie海馬さん [地上波(字幕)] 8点(2012-08-29 01:18:42)
36.これぞショー。身震いした。モンローのキュートさとドタバタのファンタジー。粋に殺す。終わらければいいのにと思える作品だった。
reitengoさん [CS・衛星(吹替)] 8点(2012-08-05 14:05:54)
35.《ネタバレ》 私は女ですが、このマリリンに一発で恋しました。こんなにスクリーンで輝いている女優さんを、後にも先にも観た事がない。歴史に名を残すスターって一等星どころではなく、超新星爆発クラスの輝きなんだなあ。作られた偶像ではあっても、作り上げられ方が完璧。セックス・シンボルというフレーズが貼りついちゃってるのがとても残念。彼女の魅力は、キャンディボックスのような心ときめく愛らしさ。お話も面白いです。どたばた劇がするすると収束して、みんなハッピーエンド(J・レモンのみビミョー)に収まる手腕、さすがB・ワイルダー。男二人の女装はキモチ悪すぎてそれだけで笑っちゃうし、終盤の追いかけっこはトムとジェリーの実写版を観てるよう。ああ楽しかったー。
tottokoさん [ビデオ(字幕)] 8点(2012-07-15 13:26:54)
34.《ネタバレ》 面白い。
良く出来たドタバタ劇だと思います。

ジャック・レモン&トニー・カーティスが良いのは勿論のこと、
マリリン・モンローの出演している映画を、今回初めて鑑賞したのですが・・・
今まで勝手に、エロい女優ってイメージを持っていたのですが(だって、セックスシンボルなんて称されているもんだから・・・)、実はとってもキュートっていうか、可愛い女優さんですよね。

今更ながら、素晴らしい発見!!
やっぱ食わず嫌いならず、鑑賞せず嫌いはダメですね。

これだから・・・
映画って、いいもんですね~!!



ぐうたらパパさん [DVD(字幕)] 8点(2011-10-09 07:09:28)
33.若い頃、TV放映されたときには、そんなに面白いと思えませんでした。それから十数年経ち、映画館で見る機会ができたので、大きなスクリーンで見てみたら、面白いんですよ。M・モンローなんかは、とっても魅力的です。写真で見る彼女よりも、スクリーンで動いている彼女の方が、ずっと魅力的に映ります。その魅力的なモンローを、うまく活かした映画だと思います。現代の映画と違って、下品じゃないところも良いですよ。
shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2011-09-09 23:34:47)
32.なんと言ってもジャックレモンの表情が滑稽でもあり魅力的です。女装してのどたばた喜劇とも言える作品ですが、映画全体に上品さを感じるのは役者の力ももちろんあるでしょうが、監督のセンスなのでしょうか。スピード感のあるストーリー展開もビリーワイルダーらしさ全開で、文句なしに楽しめました。
さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-07-04 00:41:22)
31.アンジェリーナ・ジョリー、スカーレット・ヨハンソン……、今現在もハリウッドを彩るセクシーな女優たちは沢山いるけれど、“セックスシンボル”という呼称を聞いて、真っ先に思い浮かぶのは、今尚「マリリン・モンロー」だと思う。
彼女の映画をまともに観たことが無かった僕の世代(1981年生)でもそうなのだから、その「存在」自体が”伝説”と呼ぶにふさわしい女優なのだろう。

ただ、“セックスシンボル”というイメージが余りに強く、「女優」としてはいささか“軽薄”な存在として捉えていたことも事実。なので、これまで彼女の出演映画を観ようなんて思ったことは一度も無かった。
今年、「アパートの鍵貸します」「情婦」と、ビリー・ワイルダーの監督作品を立て続けに観ていなければ、この「お熱いのがお好き」という映画も観ることはなかっただろう。

マリリン・モンローという女優名も、「お熱いのがお好き」というタイトル名も、これまで散々耳に入れてきた名称だ。そして、名前だけ知っていて、大体“知ったつもり”になっていた。
非常に、愚かなことだと思う。

ビリー・ワイルダーの映画術と脚本力は流石に卓越している。トニー・カーチスとジャック・レモンのパフォーマンスも素晴らしい。
が、それらを明らかに”二の次”に押しのけてしまう程、マリリン・モンローという女優の圧倒的な存在感に惹き付けられる。

前述の呼称が示すように、確かにセクシーなことはこの上ない。ただそれと同時に、抜群の愛くるしさに溢れている。
彼女はその短い人生の中で、銀幕で、プライベートで、数多くの男を虜にしてきた。
それは“欲情”によるものだとずっと思っていたが、決してそうではないとこの映画を観て思った。
彼女は、男が女を好きになるという「本質」の様々な要素を集約した存在だったのだと思う。

理屈ではなく、“本能的”に好きにならずにはいられない。その「存在」は、間違いなく映画史に残る奇跡だと思わずにはいられない。

と、マリリン・モンローという“シンボル”の存在感に打ちのめされた深まる秋の夜。
鉄腕麗人さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-10-24 01:40:34)(良:2票)
30.《ネタバレ》 マフィア映画を思わせるオープニングから一転してマイアミのリゾートへ・・・
ジャック・レモンとトニー・カーチスの女装とドタバタ喜劇で笑わせてくれます。
モノクロ作品なのは二人の女装がグロテスクに見えないようにという理由があったようだが、モンローはカラーで撮って欲しかったらしく撮影中かなり機嫌が悪かったとか。モンローとラブシーンを演じたカーチスは「ヒットラーとキスするようなもの」と言ったらしい。
きーとんさん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-07-22 20:43:56)(良:1票)
29.男のコンビと言えばスタローン&カート・ラッセルの「デッドフォール」だけどこっちのトニー・カーティス&ジャック・レモンの方が何百倍も綺麗に見えるのはモノクロのお陰?(笑)まぁ男臭さがないので全然似合ってるし犯罪ものと見せかけて実はドタバタコメディと構成がしっかりしてるので脚本の巧さが素晴らしいし2人を始めマリリン・モンローや脇を固める俳優陣の癖のある役柄が見事に絡まってました。これぞ笑わせてくれるコメディ、最後の最後まで笑っちゃった。
M・R・サイケデリコンさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-06-10 00:20:07)
28.たくさんたくさん笑いました。
モンローはかわいくて、トニーとジャックは最高に面白い。何度見ても笑える、まさに傑作です。
Akiralorさん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2010-03-11 16:29:06)
27.とにかく面白い映画は何だ?と聞かれたら 僕は即座にコレをおすすめします。 気楽にわははと観れる傑作。
チビすけさん [DVD(字幕)] 8点(2007-12-10 22:16:51)
26.《ネタバレ》 面白すぎるコメディ映画。特にジャック・レモンの演技に大爆笑しました。男が女に化ける設定なので、下手するとただのおバカ映画になってしまうところ、この映画は笑いのセンスをおさえ、内容も質の高いものになっていたと思います。主人公がモンロー扮するシュガーを落とすためにあの手この手を使う所は、まさに男というものを的確に捉えていましたね。主人公のあの姿には、男なら誰しも感情移入してしまうのではないでしょうか?ビリー・ワイルダーの映画は、「アパートの鍵貸します」のときもそうですけれど、登場人物一人ひとりに人間味が溢れているので好きです。
まいったさん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-30 03:55:24)
25.《ネタバレ》 おもしろかった!あのラストには唸りました。ジャック・レモンの女装がハマりすぎていてキモ可愛かったです。金持ちの爺さんとタンゴを踊っているシーンが可笑しすぎて大笑いしてしまった。部屋に戻ってもマラカスを振っているジャック・レモンは最高です。それとマリリン・モンローが魅力的だったなぁ~。
ギニューさん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-05-07 21:03:50)
24.《ネタバレ》 よく練られたプロットに唸らされます。画のセンスも素晴らしです。例えば寝台列車で酒盛りをするシーン。ひとつの寝台に競い合ってもぐり込み、酒を酌み交わす女たち。フレームの中に女の足足足足…。現実にはこんなシチュエーションは無いでしょう。窮屈で飲めやしないですもの。でも構図として魅力的なのです。それに女たちのはしゃいだ気分、楽しい雰囲気が上手く表現されています。主役2人の女装のハマリ具合も絶妙でした。ビジュアル的に文句なしです。欲を言えば、2人のキャラ付けにメリハリが欲しいところですが、その性格のいい加減さ(+ちょっぴり誠実)が憎めません。さらに本作を“スペシャル”なレベルにまで押し上げているのがマリリン・モンローの存在です。決して演技が上手いとは思いませんが、醸し出す雰囲気は極上の一言。エロティックではなくキュート。私は、清楚で華奢で、幸薄い感じの女性がタイプですが(星野真里がドストライク!)、そんな自分でもモンローの魅力にメロメロでした。非常に完成度の高い作品。ラストの台詞を考えた人は天才だと思います。
目隠シストさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-03-03 17:27:12)
23.2回目の鑑賞。一回目より2回目の方が楽しめた。役者も個性が出ていてよかった。
ホットチョコレートさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-05-21 07:20:41)
22.とにかくマリリン・モンローの魅力が存分に、これ程いかんなく発揮された映画は他にないのでは?個人的にモンローのこの1本です。
よし坊さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-07 07:13:37)
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【点数情報】

Review人数 166人
平均点数 7.95点
000.00%
100.00%
210.60%
300.00%
421.20%
5127.23%
61710.24%
72414.46%
84124.70%
93822.89%
103118.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.63点 Review11人
2 ストーリー評価 8.69点 Review13人
3 鑑賞後の後味 9.35点 Review14人
4 音楽評価 8.75点 Review8人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

1959年 32回
主演男優賞ジャック・レモン候補(ノミネート) 
監督賞ビリー・ワイルダー候補(ノミネート) 
撮影賞チャールズ・ラング〔撮影・1902年生〕候補(ノミネート)白黒
美術賞(白黒)エドワード・G・ボイル候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞(白黒)オリー=ケリー受賞 
脚色賞ビリー・ワイルダー候補(ノミネート) 
脚色賞I・A・L・ダイアモンド候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1959年 17回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 受賞(コメディ映画賞として)
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)マリリン・モンロー受賞 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジャック・レモン受賞 

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