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東京裁判

[トウキョウサイバン]
Tokyo Trial
1983年上映時間:277分
平均点:8.33 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
公開開始日(1983-06-04)
法廷もの戦争ものドキュメンタリーモノクロ映画政治もの歴史もの
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タイトル情報更新(2022-08-01)【イニシャルK】さん
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監督小林正樹(1916年生まれ)
助監督戸井田克彦
佐藤慶ナレーション
原作稲垣俊
脚本小林正樹(1916年生まれ)
小笠原清
音楽武満徹
製作講談社
プロデューサー荒木正也
安武龍
須藤博(総合プロデューサー)
配給東宝東和
美術赤松陽構造(タイトルデザイン)
編集浦岡敬一
南とめ(ネガ編集)
録音西崎英雄
その他IMAGICA(現像)
小笠原清(デジタルリマスター監修)
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2.《ネタバレ》 これまた、物凄いドキュメンタリー、いや記録映画を観てしまった。
良質なドキュメンタリーは、やはりどんなジャンルの映画も凌駕してしまう。

東條英機といえば、A級戦犯として知っているし、親からもよく話を聞かされたし、歴史の授業にも良く出てきた。
だけど、考えてみたら、肉声を聞いたのは初めてだ!!
東條英機の映像と肉声、そして話し方、手振り身振り、それらを観られたことは予想以上に衝撃だった。
A級戦犯たちの肉声や姿を観ることができるだけでも、極めて貴重な作品である。

ところで、本作はどういう立場から撮られたのだろうか。
アメリカ政府が、本作品の制作にあたってだいぶ協力したらしいが、それにしてはアメリカ批判色が強く打ち出されている。
なぜなら、締めくくりが、アメリカのベトナム戦争参入に対する批判の文字で終わるからだ。
それに、戦勝国アメリカが一方的に日本軍を裁いたというメッセージが強く伝わってきた。
客観的にというより、どちらかと言うとA級戦犯たちを擁護しているように感じた。
それが良いか悪いかではなく、そう感じたのだ。

ところで、この記録映画は実にリアルに昭和というものを描いている。
これほどまでに生きた昭和史を目で見た記憶は他にない。
そういう意味で、類い稀かつ貴重極まりないフィルムである。
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 8点(2009-08-09 23:36:13)(良:1票)
1.市川昆「東京オリンピック」、小津「東京物語」と並んで、三大「東京」映画である。
みんな嫌いさん [DVD(邦画)] 8点(2004-11-01 13:50:17)
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 8.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
613.70%
7933.33%
827.41%
91037.04%
10518.52%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 0.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 0.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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