レオン/完全版のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 レ行
 > レオン/完全版の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

レオン/完全版

[レオンカンゼンバン]
Leon: The Professional
(Léon)
1994年上映時間:133分
平均点:8.04 / 10(Review 281人) (点数分布表示)
アクションドラマラブストーリー犯罪もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-02-20)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督リュック・ベッソン
キャストジャン・レノ(男優)レオン
ナタリー・ポートマン(女優)マチルダ
ゲイリー・オールドマン(男優)ノーマン・スタンフィールド
ダニー・アイエロ(男優)トニー
エレン・グリーン(女優)マチルダの母
サミー・ナセリ(男優)SWAT隊員
ジャン=ユーグ・アングラード(男優)アパートの住人(ノンクレジット)
大塚明夫レオン(日本語吹き替え版【VHS/DVD/ブルーレイ/新DVD】)
久川綾マチルダ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
佐古正人ノーマン・スタンフィールド(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
池田勝トニー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
伊藤栄次(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
相沢まさき(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)/(日本語吹き替え版【ブルーレイ/新DVD】)
星野充昭(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
水野龍司(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
稲葉実(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
宝亀克寿(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
佐藤しのぶ【声優】(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
宇山玲加マチルダ(日本語吹き替え版【ブルーレイ/新DVD】)
山寺宏一ノーマン・スタンフィールド(日本語吹き替え版【ブルーレイ/新DVD】)
屋良有作トニー(日本語吹き替え版【ブルーレイ/新DVD】)
天田益男マチルダの父(日本語吹き替え版【ブルーレイ/新DVD】)
田中正彦(日本語吹き替え版【ブルーレイ/新DVD】)
小松史法(日本語吹き替え版【ブルーレイ/新DVD】)
出演ジーン・ケリーテッド(劇中映画「いつも上天気」より)
脚本リュック・ベッソン
音楽エリック・セラ
主題歌スティング"Shape Of My Heart"
挿入曲ビョーク"Venus as a boy"
撮影ティエリー・アルボガスト
製作リュック・ベッソン(共同製作/ノンクレジット)
配給日本ヘラルド
あらすじ
今や映画監督として不動の地位を築いたリュック・ベッソンが、自らの出世作となった「レオン」を納得いく形で追加修正した、ディレクターズカット版。天涯孤独の凄腕の殺し屋レオンと、少女マチルダとの愛を、より深く美しく描き出した。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123456789101112131415
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
281.個人的には劇場公開版の編集がパーフェクトです。完全版は無駄に長く、見せなくてもよいようなシーンまでご丁寧に見せてしまっているので、いい加減青臭かった設定がより強調されてしまったような気がします。(例えば小説として素敵だった文学作品がマンガになってしまったような)

また、愛や恋を知らない40歳の純情な青年が「純愛×親心」という複雑な心境に目覚めた後のラストだったハズですが、完全版では13歳のほうからグイグイ行き過ぎているし、また、純情な青年は実はシッカリ大人であったという衝撃の事実まであります。そうなってくると途端にロリコン臭が強くなってしまいます。やはり何となくホンワカ見せたような見せなかったような、観客の想像に任せた劇場版の編集は本当に素敵でした。

ただ、ラストのナタリーの泣き顔は大変に素晴らしく、このシーンだけで一気に涙を誘います。大枠では劇場版も完全版も良い映画であることには違いありませんが、編集の難しさが露呈した完全版だったと思います。
アラジン2014さん [ビデオ(字幕)] 6点(2022-04-30 17:26:26)
280.《ネタバレ》 覚悟はしていたが2時間を超えるとやはり長い。最初の111分版がそれで必要十分な作品だった事がわかる。
133分の完全版を見る事で飛ばされた部分を見ることで不思議だった部分はある程度解消された訳だが、逆に説明過多であせっかいでもある。
説明が多いからって感動が増すとは限らない。説明不足が謎として残り、かえって余韻となる映画があるんだという事がわかる。
ほとはらさん [インターネット(字幕)] 7点(2022-04-16 16:12:37)(良:1票)
279.《ネタバレ》 蓋し名作。
期せずして現れたマチルダは、レオンにとっては娘のような存在。
マチルダの悲願である敵討ちを命に替えても成し遂げる執念は、一人の父親として必見であると感じる。
96時間も好きだが、これも、自分の中の「パパがんばるシリーズ」に加えたい。
チェブ大王さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-12-29 21:18:55)
278.「午前十時の映画祭10」にて。
映画館で再上映ということなので観てきた。
いやー、よかったですね、心をえぐられるような衝動。
映画に感情移入して疲れるぐったり感、ひさしぶりでした。
当時は男優陣の渋さ、カッコよさばかり目が行ってました。
が、今さらにしてナタリーの演技っぷりのヤバさに気付く。これでわずか13歳!驚愕。
追加シーンの是非はあると思うけど、あのナタリーの演技をカットにしてしまうのは実に勿体ない。
そういう意味で完全版は、これはこれでアリだと思う派です。

色褪せず歴史に残る、間違いなく【名作】の1本。
愛野弾丸さん [映画館(字幕)] 9点(2019-11-23 16:33:58)
277.《ネタバレ》 今更ながら鑑賞。初めて観た? はずです。ジャン・レノがどうも苦手で敬遠していた。でもヤング・N・ポートマンが主役だったのか! G・オールドマンのキレっぷり最高! など知らなかったことが満載で改めて食わず嫌いを後悔しました。
kaaazさん [インターネット(字幕)] 9点(2019-05-19 02:20:14)
276.殺し屋、孤独少女、二人とも純粋で、目一杯背伸びをしている。

ミルクしか飲まず、文字を読む学も無い殺し屋は
本当は殺し屋になどなりたくなかった。

孤独少女は、唯一の助けだった弟が殺されてしまい、
復讐をせざるを得なくなった。

二人がたまたま出会い、ともにミルクを飲み、
文字を教え、仕事を教え、
極めて日常的に距離が近づいていく。

また殺し屋として少女がパートナーとして成長していく様子、
この描き方が秀逸で感情移入させられる。

ラストシーンでは少し「グラン・トリノ」を彷彿とさせる。
純粋な気持ちから自己犠牲をはらうということに、
見返りを求めずに人のために生きて死ぬという生き様に、
私は心動かされてしまう。
元祖さん [インターネット(字幕)] 9点(2019-05-03 09:20:55)
275.家族を殺されたマチルダの、ドア越しに救いを求める表情に衝撃を受けた人は多かったのではないだろうか。自分もその一人だ。
レオンのドアを開けるか躊躇する表情も良い。女子供にも容赦ないスタンスフィールドのいかれっぷりも最高。
レオンとマチルダの間にある、親子の愛とも、恋人同士の愛とも、どちらともいえない曖昧で、しかしながらとても深い愛は、考えれば考えるほど泣きそうになる。特に大人になるとそうだ。
こういう素晴らしい映画は10点つけなきゃ。
nakashiさん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2019-01-15 11:15:42)(良:1票)
274. いい。実にいい。こんな映画は日本では作れないだろうな。
海牛大夫さん [CS・衛星(吹替)] 9点(2017-10-23 21:51:33)
273.《ネタバレ》 大昔にレオン(多分不完全版)観たのを完全版で再視聴

完全版になってコミカルなジャン・レノや危ういラブなシーンもあったりしてびっくりしたが、そういうのもあって最後のシーンの哀愁は半端じゃなかった。
ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン、ゲイリーオールドマンの3人の最高の演技もあってこの複雑で重厚な関係がバッドエンドなのは分かっててもハッピーエンドを願っていた。
昔見た時もいい映画たったと思ったがこの完全版を見て素晴らしい映画だと感じました。
ラスウェルさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2017-10-03 23:03:47)
272.うん、完全版の方がいい。コスプレ合戦は見逃せない。
にしきのさん [CS・衛星(吹替)] 8点(2017-01-22 02:23:54)
271.《ネタバレ》 レオンの孤独な心に、マチルダの若いが愛をぶつけて、レオンが気持ちを開いていく。レオン役ジャンレノは当たり前に上手くてカッコいい。マチルダ役ナタリーポートマンは将来の大物女優を伺わせる名演だ。この時の年齢は不明だが既に顔は出来上がってますね。凄い美人です。
SUPISUTAさん [DVD(字幕)] 9点(2016-12-24 21:17:26)
270.《ネタバレ》 殺し屋か女の子のどちらかが死ぬというのは読めてしまうが、とても面白い。
さわきさん [地上波(吹替)] 8点(2016-10-05 12:45:45)
269.しまった、完全版の方がここまでいいなんて、珍しいパターンか。なぜ早く観なかったのか、、、。オリジナル版も大好きな作品でしたが、こちらの方が二人の関係性がより深く描かれていて、より素直に感情移入できた。あちらより12歳の身体の成人女性と40代の身体を持つ若き青年の危なく儚い恋物語になおも成就していた。もっと早く早く観ておくべき作品だったー。あー後味がよりせつない、、、。
movie海馬さん [CS・衛星(吹替)] 10点(2016-09-14 21:30:50)
268.何回も観てますけどシンプルでやさしい。
アクションジャンルとしてはこれほど『美しい』という言葉が良く似合う映画もないかな。
本作を引き立てたのは当然ナタリー・ポートマン。絶賛したい。スターウォーズ・アミダラ役とはまた違った女性の魅力を醸し出してます。
mighty guardさん [地上波(字幕)] 7点(2015-12-31 18:50:49)(良:1票)
267.《ネタバレ》 1994年は、『フォレスト・ガンプ』『ショーシャンクの空に』『パルプ・フィクション』『フォー・ウェディング』『クイズ・ショウ』と、アカデミー作品賞含むノミネート作全てが当たりの貴重な年です。

本作は、奇しくもノミネート漏れをしましたが、主演のジャン・レノ&ナタリー・ポートマンの出世作としても、ヒューマンドラマの傑作としても欠かせない一本だと思います。

監督の敏腕たる独特の演出の数々も素晴らしいですね。特に家族が惨殺された部屋を平静を装って素通りするマチルダのシーンは、涙腺が刺激されます。

当時13歳と幼かったN・ポートマンは、映画の最初から最後まで本当に可憐ですね。時に見せる大人びた表情や動きは、男性のみならず女性目線でも魅了されてしまいます。そして『タクシー・ドライバー』のジョディ・フォスターに負けず劣らずの感極まった演技力は、恐れ入ります。

さらに、キチガイ役を任せたら右に出るものなし!のゲイリー・オールドマン扮するスタンフィールドの役柄がまた良いです!結構主役二人を食っている場面
も多かった印象ですね。

ただ、少女であるマチルダがためらわずにバンバン銃をぶっ放したり、ズカズカと練習のため家宅侵入する所は、頂けないですかね。

エンディングも本作にピッタリでした。
ぶっちちさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-11-29 13:07:54)
266.見ようと思いながらもずっとたじろいでいた作品でした。
このどぎまぎしながらも仲良い二人は見ていて良かったですね。
えすえふさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2015-08-24 23:23:21)
265.名作だと思います
ただ、これを超える映画がたくさんあるのもまた事実
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 7点(2015-06-06 01:12:17)
264.《ネタバレ》 圧倒的なマチルダの存在感がずっと印象に残る。すごい魅力的なんだけど、スターウォーズ見たときはまったく気が付かなかった(笑)

悪い刑事さん・・・彼は、いっつもこんな役じゃない?
たかしろさん [DVD(字幕)] 6点(2014-12-19 15:25:42)
263.言わずと知れた名作ですとも
Mementoさん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-13 03:14:57)
262.《ネタバレ》 この系統は「シベールの日曜日」や「グロリア」とあるが、この作品もまた傑作!
物語は殺し屋であるレオンが一人の少女と交流していくという筋だが、殺し屋に相応しい血生臭い日々から幕が上がる。殺しの依頼、幽霊のように一人一人確実に殺していくレオンの得体の知れない恐怖。まるで殺戮マシーンさながらの活躍だが、そんな恐怖はどんどん無くなっていく(良い意味で)
日常では植木鉢を日光に当て、腕が鈍るので酒はやらず牛乳オンリー、後は銃の手入れと肉体強化という単調な日々を過ごした。一人孤独に。
そこにもう一人孤独な少女が“家族”として同居する事になる。
マチルダは腹違いの両親や姉から疎ましく思われ、唯一泣きついて来る弟だけが彼女に優しかった。
家に居る場所が無い彼女は学校にも行かず、孤独な生活を送っていた。
二人はある事件をキッカケに“家族”となった。
利発な少女と、野暮ったいおじさん。
まるで本当の親子のように学び、食べ、心を通わせていく。
少女は大人になりたいと背伸びし、男もまた一人前の人間になりたいと強く願う。
殺し屋に憧れる少女の夢、殺し屋になってしまった男の苦悩・・・この娘を自分のようにはしたくない。
二人はコンビとして数々の“仕事”を手掛けていく。
この映画の殺しは何処までも上品。飛び散る血痕、冷え切った後ろ姿のみで語るのみ。
銃声も無駄に大きくないのが良い。フランス人気質が超プラスで出た良い例だね。
しかし運命は二人を引き裂きにかかる。
復讐の“標的”はレオンの“依頼主”という皮肉。
囚われる少女、どんな状況でも助けに来る男。もうレオンはただの殺し屋では無くない。家族を守る一人の人間になっていたのだから。二人は互いを刺激する事で成長を遂げていく。
標的の最大のミスは“公職”に着いてしまった事。自分のテリトリーで人質を殺す事も、盾にする事もできないというのもまた皮肉なものだ。
ラストの戦いは完全に別の映画。冒頭との温度差が酷すぎる(大絶賛)
ただこのレオンの熱さ。もうレオンは殺戮マシンじゃない。熱い一人の父親だ。
彼は運命からは逃げられなかったが、キッチリ掃除屋としての“仕事”をやり遂げて旅立ったのだろう。
ボロボロになりながらも諦めずに。レオンの魂は、少女の心の中で生き続けるだろう・・・良い映画だ。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-12-09 23:07:22)(良:1票)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123456789101112131415
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 281人
平均点数 8.04点
000.00%
110.36%
231.07%
393.20%
420.71%
593.20%
6269.25%
73412.10%
86723.84%
95820.64%
107225.62%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review13人
2 ストーリー評価 8.37点 Review24人
3 鑑賞後の後味 8.73点 Review23人
4 音楽評価 8.68点 Review22人
5 感泣評価 8.17点 Review17人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS