10.大好きなポールニューマンの佳作。酔いどれ弁護士の挫折と再生の物語。このテーマ好き。ニューマンが、ジョッキに生玉子とビールを入れて飲むシーンが好き。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-12-28 05:40:29) |
9.医療ミス。最近テレビの「白いナントカ」を見ていて真っ先に思い出しのがこの映画でした。法廷劇としては似たような作品が山ほどありますが、本作の一番の魅力はなんたってニューマンの名演。そして敵の弁護士を演じたジェームズ・メイスンもうまかったねぇ~。流暢な英語がまた小憎たらしいんだなぁ。そういやこの主役って最初はロバート・レッドフォードに依頼がいったらしいけど「アル中」の役はいやだと断ったんだってねぇ。いやーニューマンで本当に良かったですよ。レッドフォードに感謝(笑) 【nizam】さん 8点(2004-04-20 12:52:17) |
8.法廷モノの傑作と言って良いですよね。ポール・ニューマンの落ちぶれ弁護士役は素晴らしいです。まるでホントにポールが落ちぶれた(俳優として)と思っちゃうほどです。そして後半の弁論のシーンなどはそれとまるで逆の迫力の演技にくぎ付けになりました。シャーロット・ランプリングが綺麗だったなァ・・・。彼女の存在なくしてもこの作品成功はありえませんね。 【カズゥー柔術】さん 8点(2003-12-08 11:52:18) |
7.巨大で重圧な「壁」を目の前にして「信念」を貫き通していく、落ちぶれたアル中弁護士の姿勢が格好良い。しかし二日酔い醒ましに生卵って、どうよ? 【aksweet】さん 8点(2003-11-20 01:33:39) |
6.12人の怒れる男程ではなかった・・・けど、アメリカの信じたい正義が描かれてたので、小難しい法廷用語とかがなくて見易い・分かり易い映画だった。ラストの全てに評決を下すかのようなシーンが好きです。最初スクリプトになかったらしいけど監督のワンステップというアイディアが観客に余韻を残してくれた良い映画。 【けい】さん 8点(2003-05-22 11:26:09) |
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5. 確かにコレはルメット監督のお家芸ですね。うらぶれたニューマンのダメダメっぷりを丹念に描出した前半の溜めが、後半の法廷シーンでの最終弁論で一気に爆発して爽快なカタルシスを生んでいると思います。でも残念ながら「十二人の怒れる男」には到底及びません。ジャック・ウォーデンやエドワード・ビンスも出てるんですがねぇ。ま、処女作で最高傑作を発表した者の宿命ってヤツですか?それと、↓で仰るように「ガンジー」にオスカー賞レースで惨敗を喫しての無冠てのは私も納得いかないですね。イヤ勿論アッテンボローがダメとかじゃなく、総ナメはないだろう?てな感じで。だけど、ニューマンは演技にハズレが無いから別に「一世一代」とは全然思わないですが…。80年代を代表する法廷映画の佳作に8点。 【へちょちょ】さん 8点(2003-04-07 01:21:55) (良:1票) |
4.この映画のポール・ニューマンが、一番好き!。個人的には、ジャック・ウォーデンも好き。 【代打、八木!!】さん 8点(2001-09-19 07:25:28) |
3.法廷モノとしてはいい映画だと思います。ポールニューマンも実にはまっていると思うし。終わり方も好きです。 【鮫島】さん 8点(2001-09-12 20:40:37) |
2.ポール・ニューマンが、なかなかオスカーを取れないことで話題になっていた頃の作品として記憶に残っている。ラストまで失意のストーリー展開に惹き込まれていたが、結末の逆転で興醒めしてしまった。この作品の登場以後、オリバーストーンの「JFK」などの法廷劇が出てくると、必ず最後は逆転するんじゃないかなっていつも思うようになってしまった。 【イマジン】さん 8点(2001-02-08 19:53:35) |
1.証拠は次々消され、証人も居なくなる。しかしニューマンの最終弁論一つで、陪審員の心が揺らぎ形成は逆転する・・・正義が勝つと言うのも良い。しかし安易にこんな映画が流行ると、裁判と言うシステムに間違った認識が植え付けられないか不安になるのだが・・・ 【☆】さん 8点(2001-02-08 00:52:10) |