きみの友だちのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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きみの友だち

[キミノトモダチ]
2008年上映時間:125分
平均点:6.36 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-07-26)
ドラマ青春もの小説の映画化
新規登録(2008-08-20)【ユーカラ】さん
タイトル情報更新(2011-04-12)【イニシャルK】さん
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監督廣木隆一
キャスト北浦愛(女優)由香
石橋杏奈(女優)恵美
吉高由里子(女優)ハナ
森田直幸(男優)ブン
中村麻美(女優)保険の先生
大森南朋(男優)眼科医
柄本明(男優)フリースクールの校長
田口トモロヲ(男優)楠原勲
宮崎美子(女優)楠原純子
柄本時生(男優)佐藤先輩
山田健太(男優)モト
福士誠治(男優)中原
原作重松清「きみの友だち」(新潮社)
脚本斉藤ひろし
作詞一青窈「つないで手」
編曲武部聡志「つないで手」
主題歌一青窈「つないで手」
撮影芦澤明子
製作ポニーキャニオン(映画「きみの友だち」製作委員会)
ビターズ・エンド(映画「きみの友だち」製作委員会)
毎日新聞社(映画「きみの友だち」製作委員会)
WOWOW(映画「きみの友だち」製作委員会)
配給ビターズ・エンド
美術山下修侍
赤松陽構造(タイトルデザイン)
録音深田晃
照明豊見山明長
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【クチコミ・感想】

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6.原作未読。ポット出の登場人物が多く、かなり話はカットされているんだろうなという想像がつく。説明が少なく多少時系列がわかりにくいが、逆にそれが自然体な感じがしてよかった。一応写真で振り返るという手法で過去に戻るという節目にはなってるし。登場人物もクドサがなく皆よかった。深い感動があるわけではないが、なんとなく昔を思い出しながら見てしまうし、邦画らしい心に突き刺さるものはあった。舞台が学校と病院のみで、ショッピングセンターどころか商店街も出てこないというところがちょっと非現実的な感じはしたけど、それはそれで上品にはなっている。地方都市の青春って「下妻物語」というイメージが強いので、ちょっとギャップはあったけど。
東京50km圏道路地図さん [地上波(吹替)] 7点(2013-03-31 11:20:31)
5.癒される映画。時系列が少しややこしいが、注意深く見ていれば問題ない。短編集を原作としているのに、上手く見せているなぁ…と。重松清作品の「どこか現実的ではない青春」という雰囲気を映画で表現できる手腕が凄い。キャラクターの性格と、演じる俳優(子役)の見た目というか雰囲気がマッチしていたのが良かった。すべての主要キャラの性格と見た目がマッチしていたように思う。
Sugarbetterさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-01-26 21:28:33)
4.一度目に見た時は時系列が理解できず、とまどっているうちに見終わってしまい、未消化で気持ちが悪かったので、数日後に見直しました。二度見ると、時系列はもちろん連作短編を貫くテーマもよく理解でき、キャストの個性にも魅力を感じ、好きな作品になりました。柄本弟くんが良かったし、テレビなどで見て好きになれなかった吉高由里子もなるほど魅力的でした。見て、良かった。
フラミンゴさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-08-16 09:28:31)
3.観始めてしばらくは何が言いたいのかが良く分からなかったんだけど、途中からジワーッと自分が子供の頃のことが思い出されて、はっとしました。誰にも共通することだと思うけど、小学生から高校生に至る頃の友だちとの繋がりって、その頃でないと享受できない特殊な関係だと思います。幼稚園の頃の友だちは、いわゆる遊び友だちで、一緒に遊んでいれば満足でした。大学に入ると、友だちより彼氏や彼女の方に意識が占領される。その間に挟まれた頃の友だちは、お互いに自我が成長する時期でもあり、とても不安定な関係だった。でも、多くを語らずに理解しあっていたようにも思える。とげとげしい部分と、許しあう部分がハーモニーを奏でるような関係。好きな友人は独占したいような気持ちもあったかな…。この映画は、そんな年代の密度の濃い友だちの関係を見せてくれます。自分は鑑賞中に何人も昔の友だちの顔が浮かびました。歳を重ねるに従って、そんな友だちとも自然と疎遠になります。期間限定の関係とも言える。それでも彼らは、自分にとってかけがえの無い親友なんだと思わせてくれる映画でした。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2009-11-09 01:42:56)
2.原作ファンです。映画としてはまぁまぁの出来でしたが、やはり原作からカットされたエピソードがあるので・・・。でも良作です。
ポドルスキさん [映画館(邦画)] 6点(2008-12-12 05:23:06)
1.今年の邦画の中でも出色の作品ではないかと思います。原作者の重松清さんは私の好きな作家ですが、作品がよくてもあまり映画化が成功していなかったように思います。(「仰げば尊し」はそれなりに良かったですが)。でも、これは良かった!映像化された作品を見られて重松さんが廣木監督に思わず抱きついたとパンフに書いてありましたが、それ位いい映画になっています。制服の中学生の女の子が二人で空を仰いでいる絵から、女の子の友情だけの映画と思ったらもったいないですよ。ここには人の弱さ、無器用さ、病気、また強がりなどを軸として、その中でさまざまな愛の中で生かされていく人間の心を自然体に描いているように思います。石橋安奈、北浦愛、吉高由里子の3人がそれぞれにとてもいいですね。あまり多くの映画館にかからないのが残念です。一つだけ「ちょっと?」と思ったのは、大人になった主人公が運転する車は、ローバーミニではカッコよすぎかも。ミラとかワゴンR位が個人的にはこの映画には合っていたように思います。
ワンス・モアさん [映画館(邦画)] 9点(2008-08-28 17:25:34)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.36点
000.00%
100.00%
219.09%
319.09%
400.00%
500.00%
6327.27%
7218.18%
8327.27%
919.09%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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