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若き獅子たち

[ワカキシシタチ]
The Young Lions
1958年上映時間:169分
平均点:7.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマ戦争ものモノクロ映画ロマンス小説の映画化
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タイトル情報更新(2023-07-11)【イニシャルK】さん
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監督エドワード・ドミトリク
キャストマーロン・ブランド(男優)クリスティアン・ディーストル
モンゴメリー・クリフト(男優)ノア・アッカーマン
ディーン・マーティン(男優)マイケル・ウィティカー
ホープ・ラング(女優)ホープ・プラウマン
バーバラ・ラッシュ(女優)マーガレット
メイ・ブリット(女優)グレートヒェン
マクシミリアン・シェル(男優)ハルデンベルク大尉
ドラ・ドール(女優)シモンヌ
リー・ヴァン・クリーフ(男優)リケット軍曹
ハル・ベイラー(男優)バーネッカー
ゴードン・ミッチェル〔男優〕(男優)(ノンクレジット)
井川比佐志クリスティアン・ディーストル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山内雅人ノア・アッカーマン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
羽佐間道夫マイケル・ウィティカー(日本語吹き替え版【テレビ朝日/フジテレビ】)
渋沢詩子ホープ・プラウマン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田口計クリスティアン・ディーストル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
佐々木功ノア・アッカーマン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作アーウィン・ショウ「若き獅子たち」
脚本エドワード・アンハルト
音楽ヒューゴ・フリードホーファー
撮影ジョセフ・P・マクドナルド
製作20世紀フォックス
配給20世紀フォックス
特撮L・B・アボット(special photographic effects)
美術ライル・R・ウィーラー
ウォルター・M・スコット(セット装飾)
編集ドロシー・スペンサー
録音カールトン・W・フォークナー
スタントキャリー・ロフティン(スタント・ドライバー)
その他ライオネル・ニューマン(指揮)
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2.「地上より永遠に」と似たようで違う3時間の大作。 戦争を複数の若者の視点で見る映画はウンベルト・レンツィの「戦争と友情」等幾つかあったが、ドミトリクのこの作品は屈指の完成度がある。 怪我をする前のモンゴメリー・クリフトが「地上より永遠に」で柔らかい演技を見せたのに対し、この作品は負傷後の硬直した不器用な人間像が描かれる。後遺症で彼の持ち味が殺されてしまった事は悔やんでも悔やみきれないが、死の手前まで役者として葛藤を続けた彼の生き様がこの作品にも刻まれている。 風前の灯となりかけたクリフト、そして増々燃え盛る炎となろうとしていたマーロン・ブランドの共演。二人が会話する場面を少しでも見たかっただけに残念。 それにブランドはあくまで良心であり、ドイツ軍はやはりユダヤ人を迫害する悪として描かれてしまう。だが、アメリカも必ずしも肯定的に描かれていない部分に注目。  ブランドはドイツだけを一方的に悪として描くハリウッドに抗議したそうだ。「史上最大の作戦」のエルヴィン・ロンメルですら、果たして善悪を超えた存在として描かれたのだろうか。 憎めないドイツ人将校マクシミリアン・シェル、器用に生き抜くディーン・マーティンやリー・ヴァン・クリーフの存在感も凄い。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-05-12 15:49:18)
1.ブランド&クリフトの最初で最後の共演映画という事で期待しましたが、芝居の絡みが全くない平行線の作りになっていて正直拍子抜け。この二人には真正面からぶつかり合うような演技合戦を一度でいいから観てみたかったですね。クリフトは交通事故の顔面後遺症が前作「愛情の花咲く樹」よりもっと顕著に出ていて痛々しい限り。観ていて胸の奥が苦しくなってしまいました。作品の出来自体は7点くらいと思ったけど、全くの個人的感情から二度と観る事がないと思うのでこの点数で。
放浪紳士チャーリーさん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-05-08 13:49:15)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
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800.00%
9150.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

1958年 31回
撮影賞ジョセフ・P・マクドナルド候補(ノミネート)撮影賞(白黒) として
作曲賞(ドラマ)ヒューゴ・フリードホーファー候補(ノミネート)劇・喜劇映画音楽賞 として
音響賞カールトン・W・フォークナー候補(ノミネート) 

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