【ポジティブ】さん 4点(2003-11-04 12:53:20) (良:1票) |
247.系統としては「鉄道員(邦画の方)」と同じような系統なので、鉄道員が好きなら好きになると思います。ただ、こっちの方が短いし、よくまとまっていてはるかに良い作品だと思います。ただ、あくまで良くできているというだけで、目新しさはなく、「感動作!!」とか「絶対泣く」という宣伝を信頼するとがっかりすると思います。あと、相手役の男がもうちょっとかっこよければなあ、と思いました。 【しゃぼんだま】さん 5点(2003-07-09 20:06:48) (良:1票) |
246.ロリコンにはたまらんだろうな、コレ。男優はブサイクだけど景色はキレイですよ 【ぽぽ.net】さん 3点(2003-06-22 03:37:02) (笑:1票) |
245.原田知世版「時をかける少女」を見たような気分。チャン・ツィイーの最高の瞬間が封じ込められた映画だと思います。泣き所は葬列のシーンですね。父親の教え子たちが次々と集まってくれて、故郷の村への道をゆっくりと帰ってくるシーンはなかなか胸が詰まりました。転んで茸餃子の丼を落として割ってしまい、両手で目を覆ってびぇ~んと泣く。いまどきこんな泣き方するものかと思いつつもチャン・ツィイーならOK。とにもかくにもチャン・ツィイーだから辛うじて「可愛い」「健気」「可憐」の範囲に留まってはいるが、この主人公を悪質なストーカーと呼ばずして何と呼べば良いのだろうか。ある意味コワイ。馬車を負いかけて走る!走る!走る!息も切らさずに山道を走る!走る!走る!ロードランナーの如くにひたすら走る!これはコワイ。チャン・ツィイー以外だとサイコホラー映画になってしまうという微妙な佳作。 【ぶくぶく】さん 8点(2003-05-04 12:18:37) (笑:1票) |
244.アジア映画、特に中国映画にありがちなことなんだけど、「純粋」とか「素朴」といったことをテーマにする場合、そこにプラスするαがなきゃ見ている方は、ひたすらに辛い。それはユーモアだったり、人間の業だったり、リアリティだったり、要素はなんでもいいのだけれど、その意味においてもうひと工夫が足りなかった。というのが正直な感想。監督がこの作品をノンフィクション色で責めたのだとしても、それならそれで「甘っちょろい」としか言いようがないほど登場人物が善人だらけだし、「苦味」が圧倒的に足りてない。「チャン・ツィイー はかわいいです」ということしか印象に残らなかった。 【給食係】さん 3点(2003-01-10 02:14:28) (良:1票) |
243.やっと観ました。前から気にはしてたんだけどようやくって感じで。かなり評価が高いみたいだけど正直言ってイマイチ。期待しすぎたせいかな・・・。泣けると聴いてたけどさっぱりだった。餃子をひっくり返す、最後に息子が教壇に立つといったシーンが予想通りの展開だったこともさることながら彼女が何故彼をそこまで愛したのかがまったく理解できない。映像や音楽は良かったと思うけどどうしても感情移入出来なかった。ここ最近にはないシンプルな作りと言った部分で一石を通じてるところをプラスしても厳しいところ。んー。もう一回観たら評価変わるかなあ・・・。 【RIO】さん 4点(2002-11-10 04:27:03) (良:1票) |
242.チャン・ツーイーの可愛らしさが、やはりこの映画の魅力の圧倒的な部分を占めてます。可憐、いちず、けなげ。「はにかむ」という言葉は、今はアジアの辺地にしか残っていない、という学者の文章を読んだことがありますが、抑えた中に真情が溢れ出るあの感情表現は、アジアならではのものだと思います。一人の人を一生ずっと愛し続けるという、この単純にして根源的な人間関係を、現代人はどう見るのでしょうか。しかし、この映画は単に二人の恋愛と彼女の一途な純情のみならず、他の部分も圧倒的な説得力をもって迫ります。「ありがとう」も「美味しかった」も「おじゃましました」も「これ、直しておいてくれたのね」もない、アジアならではの表現。欧米的な言語表現に慣れた身から見ると、全てを言葉にしていなくては言語として認めない欧米的コミュニケーションの矮小さを感じます。また、髪留め一つ、器一つで、一生幸せになることもできる、そんなことも感じました。村人が先生に寄せる尊敬。先生の村人に対する献身。そして最後の葬列のシーン。中国の伝統的な「文武」の「文」に対する、そして「師」に対する深い深い尊敬の念を感じて、そこにも涙が止まりませんでした。教師を志す人には全て見てほしいと感じます。最後に、華北の自然の美しさ。荒涼・乾燥・貧しいというイメージが強かったのですが、あの彩り豊かな草原や森、畑を見ていると、黄河広原の豊かさ、その豊かな大地に対する監督の深い深い愛を感じました。 |
241.今も思い出すのは、夫のいなくなったはずの教室から聞こえる声に飛び出していく老母の姿。その走る姿と若い日の姿が不思議に重なって最高の感動を与えてくれました。久々に出会った「美しい映画」。いつまでも忘れられない作品。 【takagi】さん 10点(2001-12-23 21:34:24) (良:1票) |
240.一途に相手(夫)を想い続けましたというだけの話です。良くこんな映画を作る気になったなあとまで思いましたが、ここでも賛否両論のようですので一定の興行的意義はあったのでしょう。更に調べると他のサイトでも概ね高評価というのが意外です。これが日本映画だったら単なるアイドル映画と切って捨てるところなのですが。 【傲霜】さん [地上波(吹替)] 5点(2023-04-24 08:31:17) |
239.時代と環境とヒロイン、そのいずれもの他の追随を許さぬ朴訥っぷりがこの作品をして一級のピュアテイストラブストーリーに成らしめました。教師と平村民とは身分が違うというあたりの、はなはだしい時代錯誤感も趣を深めますなあ。 ファッショナブルには程遠い半世紀以上前の中国の田舎の女の子たち。綿入れにズボンにお下げ髪。そんな恰好でも輝きを放つのですからチャン・ツィイーは確かに逸材でした。「まるで彼女のPV」という指摘は的確で、多々あるアップはもとより金色の紅葉を背景に置かれたり、白い雪景色に一人佇んだりとチャン・ツィイー名鑑のごとき画のラッシュです。 純朴の猛攻撃に遭い、観てる間は初恋のなんて可憐なことよと呑み込まれていたのですが日を置くと、でもさほど話は起伏も見どころもなかったよなーと我に返るのでした。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-05-18 23:29:33) |
|
238.ラスト、父親の遺体を皆で運ぶ所は胸を打つが、それ以外は物語に起伏もなくあまり面白いと自分は思えなかった。 あと主人公チャン・ツィイーの顔のアップの画が異様に多く、これが中国映画なのか?と気になってしょうがなかった。 【miso】さん [地上波(字幕)] 4点(2019-07-17 00:34:20) |
237.こういった恋愛物としては普通の出来だと思うが、少女時代の「チャン・ツィイー」のはまり役がこの映画の高い評価になるんだと思う。 ただし、年老いた母は応援しにくいので、ちょっと評価下がるかも。 【simple】さん [地上波(吹替)] 6点(2016-02-14 21:11:25) |
236.物語は何でもない話ですが、チャン・ツィイーの可愛らしさが光りますね。 【東京ロッキー】さん [地上波(字幕)] 6点(2014-11-17 18:57:20) |
235.チャン・ツィイーの可愛さや映像の綺麗さはもちろんだけど、年老いた現在でも夫を想い続ける姿が何よりも印象的だった。 【noji】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-10-23 12:38:33) |
234.ちょっと狙いすぎな部分はあるけれど、ふわっとした雰囲気がとてもいい映画。 |
233.とても単純なストーリなんだけど、見せ方が上手い映画で引き込まれる。涙する。 【afoijw】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-01-08 11:29:21) |
232.シンプルなストーリーでこれだけ盛り上げるとは参った。 |
231.四季折々の、中国の雄大な自然をバックにした映像がとてもきれい。 オーソドックスな作りながらも、構成がとてもしっかりしていて、安心して鑑賞できます。 片田舎の素朴な生活や文化、そしてストーリーの核である純愛話がうまく絡んでいて、 ヒロインの思いがひしひしと伝わった。彼女のあまりの一途さは、ちょっと怖かったけど。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-11-08 01:52:57) |
230.チャン・ツィイーが可愛い。ずいぶんとあざとい女の子だったけど、他人のことはとやかく言えないかなあ~(笑)どうせだったら結婚式のシーンとかあったらよかったんだけど、2人はそういうのはしなかったのかな。想い出をカラーに、現代を白黒にして、より失った寂しさや悲しさを感じさせます。とてもシンプルだけど、心に届く映画でした。 【SAEKO】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-14 21:08:58) |
229.最初は微笑ましく見ていたんですが、だんだんあざとく感じてしまった。父と教え子の熱血ドラマの方が良かった。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-05-14 08:34:37) |