カサンドラ・クロスのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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カサンドラ・クロス

[カサンドラクロス]
The Cassandra Crossing
1976年西独上映時間:128分
平均点:6.68 / 10(Review 66人) (点数分布表示)
公開開始日(1976-12-18)
アクションドラマサスペンスパニックもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-07-24)【イニシャルK】さん
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監督ジョルジ・パン・コスマトス
演出加藤敏(日本語吹き替え版【LD】)
キャストソフィア・ローレン(女優)ジェニファー・チェンバレン
リチャード・ハリス〔男優・1930年生〕(男優)ジョナサン・チェンバレン博士
マーティン・シーン(男優)ロビー・ナヴァロ
O・J・シンプソン(男優)ヘイリー
ライオネル・スタンダー(男優)車掌 マックス
アン・ターケル(女優)スーザン
イングリッド・チューリン(女優)医師 エレナ・ストラドナー博士
リー・ストラスバーグ(男優)ハーマン・キャプラン
エヴァ・ガードナー(女優)ニコール・ドレスラー
バート・ランカスター(男優)マッケンジー大佐
ルー・カステル(男優)スウェーデン人テロリスト
ジョン・フィリップ・ロー(男優)スターク少佐
レイモンド・ラブロック(男優)トム
アリダ・ヴァリ(女優)チャドウィック夫人
トーマス・ハンター〔男優〕(男優)スコット
ステファノ・パトリッツィ(男優)スウェーデン人テロリスト
レンツォ・パルメル(男優)駅改札係(ノンクレジット)
此島愛子ジェニファー・チェンバレン(日本語吹き替え版【LD/日本テレビ】)
家弓家正ジョナサン・チェンバレン博士(日本語吹き替え版【LD】)
谷育子医師 エレナ・ストラドナー博士(日本語吹き替え版【LD】)
久松保夫マッケンジー大佐(日本語吹き替え版【LD】)
翠準子ドレスラー夫人(日本語吹き替え版【LD】)
井上真樹夫スターク少佐(日本語吹き替え版【LD】)
安原義人ロビー・ナヴァロ(日本語吹き替え版【LD】)
槐柳二ハーマン・キャプラン(日本語吹き替え版【LD】)
徳丸完ヘイリー(日本語吹き替え版【LD】)
鈴置洋孝トム(日本語吹き替え版【LD】)
若本規夫スコット(日本語吹き替え版【LD】)
高村章子(日本語吹き替え版【LD】)
小滝進(日本語吹き替え版【LD】)
大山高男(日本語吹き替え版【LD】)
屋良有作(日本語吹き替え版【LD】)
西村知道(日本語吹き替え版【LD】)
長堀芳夫(日本語吹き替え版【LD】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【LD】)
巴菁子(日本語吹き替え版【LD】)
谷口節(日本語吹き替え版【LD】)
片岡富枝(日本語吹き替え版【LD】)
稲葉実(日本語吹き替え版【LD】)
島香裕(日本語吹き替え版【LD】)
日下武史ジョナサン・チェンバレン博士(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
奈良岡朋子医師 エレナ・ストラドナー博士(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
青木義朗マッケンジー大佐(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
富山敬スターク少佐(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
青野武ロビー・ナヴァロ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
宮内幸平ハーマン・キャプラン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
雨森雅司車掌 マックス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田中秀幸トム(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
仲木隆司スコット(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
水鳥鉄夫駅改札係(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
村松康雄(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
石丸博也(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
浅井淑子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
嶋俊介(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
筈見純(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
原作ジョルジ・パン・コスマトス(脚本原案)
脚本トム・マンキウィッツ
ジョルジ・パン・コスマトス
音楽ジェリー・ゴールドスミス
編曲ジェリー・ゴールドスミス(ノンクレジット)
撮影エンニオ・グァルニエリ
製作カルロ・ポンティ
配給日本ヘラルド
衣装アドリアーナ・ベルセッリ
クリスチャン・ディオール(アクセサリー担当)
字幕翻訳岡枝慎二(字幕監修)
あらすじ
WHOを襲撃したゲリラが、アメリカが極秘裏に開発した細菌兵器を浴び、そのまま大陸縦断特急へと逃げ込む。車内では次々と発病者が出るが、アメリカ陸軍は秘密を守るため、鉄橋「カサンドラ・クロス」を破壊して1000人の乗客を列車もろとも抹殺しようとする・・・
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21.この頃のパニック映画の中では一番好きです。なぜかヘンなやつが多く乗り合わせてるというのはパニック映画の定石ですが、そのあたりは当然クリアー。ただこの映画にはバート・ランカスターという強みがあるので、その時点で他の作品よりも優れてしまってるわけです。冷徹なバート・ランカスターが乗客達の演技をかなり引きたてており、相当に作品を引き締めていました。しかしバート・ランカスター、「合衆国最期の日」では正反対の役をやってましたね。軍隊出動のシーンの緊迫感は秀逸だし、このままでは列車ごと谷底に落とされるという乗客たちの焦りもすばらしかった。パニック映画には大味なものが多い中、これには結構ハラハラしましたね。これでラスト、乗客が全員死ねば私の中では満点だったんですけど。肝心のウィルスが途中で効力を失ってしまうことからも、この映画が見えざる脅威ではなく軍隊や官僚機構の非人間性をテーマにしていることは間違いなく、それならば乗客全員に犠牲になってもらった方がテーマが立ったような気がします。まぁ不満と言えばそれくらいで、全体としてはかなり優良な娯楽作です。前半部分が「アウトブレイク」、後半部分が「暴走特急」に受け継がれていますよね。しかしこれ、ロメロの「クレイジーズ」のパクリとも見ることができるんですけど、そのへんはどうなんでしょう?主題であるはずのウィルスがあまり強力ではないこと、一方それを封じ込めようとする軍隊こそが市民の脅威となることなど、テーマはまったく同じなんですよ。
ザ・チャンバラさん 7点(2004-09-18 04:13:09)
20.わあ、懐かしいなあ。オールスターキャストのお正月映画でした。私は中学生で友人3~4人と初詣の帰りに見ました。レイモンド・ラブロックは甘いルックスのハンサム君、今ごろどうしているのでしょう。えーっとあれは誰でしたっけ、確か黒人だったと思うけど撃たれて死んじゃうのよ。あの人には死んでほしくなかったです。そしてあのラストは怖かったです。まだ中学生の私は大人の世界ってこういうものなのかと驚きました。機会があればもう一回見たいわね。これでハラハラし、同時上映の「ラスト・コンサート」で涙を搾り取られた年の初めでした。
envyさん 8点(2004-08-14 23:31:17)
19.昔のパニック物ってどんなんやってんやろ?ってゆう好奇心でこないだ観た。前半は、伝染病の感染をよそに展開する一昔前の古い雰囲気でまくりな感じ(特に哀愁ある音楽は古臭さでまくり)の、のんびり列車旅行モノ。ちょっと退屈。伝染病感染サスペンスも、あいだにはさまれる構成やねんけど、いまいち恐怖感伝わってこんのよね~。主役の医者が疫病に気づいてからも、ちょっとしょぼいドラマ展開、特にヘリコプターのくだりは、ありがち、ってゆーか、かならず、こーゆうエピソード、物語にいれたがるよね。だけど、列車封印シーンから、雰囲気が一変。ここから監督違うんちゃう?ってくらい、おもしろくなってきた。多分、この辺りから監督の気合入ってると思う。特に最後の特撮、ちゃちいと言う人もおると思うけど、俺はかなり迫力あった。あんまり、この時代の特撮に期待してないってのもあるからかもしれん。それに日本のゴジラとかの模型よりは全然よく出来てると思うし、CGでもこれより酷いのいっぱいある。実際のこーゆう映像も遠めには意外と模型チックやから、今の迫力あるリアルな映像になれきった俺でも別に気にならんかった。全体的に緊迫感ちょっとたらんのが残念やけど、パニック物好きで観るものがなければ、意外とオススメやと思う。ま、微妙やけど。
なにわ君さん 5点(2004-07-14 19:12:13)
18.なかなか緊迫する、パニックアクション映画。非常に丁寧に作られてる気がします。俳優もイイし!この時代の映画の匂い好きです。
レスマッキャン・KSKさん 7点(2004-02-05 04:14:32)
17.当時立て続けに作られたパニック映画の中でも、着想、ストーリー共に秀逸と言ってよい傑作。飛行機やバス、豪華客船などあらゆる入れ物を舞台にパニック映画が生産されていたが、地味に列車で攻めて来たところに好感度が高い。生物化学兵器に冒された列車というSF的な味つけも他のパニック映画に比べて非常にオリジナリティがあって良かった。走る密室を舞台に、じわじわと広がって行く感染症の恐怖と、行く先のわからない不安が高まって行く中で、何とかして事態を食い止めようと必死の努力を続ける医師。パニックから無謀な行動に出る若者、そして機密を守るため事件を列車ごと葬り去ろうとする軍司令官。様々な思惑を乗せて、30年間無人状態の鉄橋「カサンドラ・クロス」へと列車は絶望的な走行を続ける。パニック映画のお約束であるオールスターキャストもリチャード・ハリスやソフィア・ローレン、リー・ストラスバーグなど渋めの顔ぶれ。善意の民間人を犠牲にしてでも機密保持に力を注ぐ国家の冷徹ぶりを描いたこの作品は、同じ年の「大統領の陰謀」や翌年公開された「カプリコン・1」と並んで、74年ニクソン辞任で終結したウォーターゲート事件による国家への不信感を如実に反映した作品とも言えるだろう。
anemoneさん 10点(2003-12-11 22:59:59)
16.子供のころ、映画館で見ました。(旧:日比谷映画)。この当時、友達と、「キングコング」とどちらにしようか迷い、こちらを見た記憶あり。ストーリ的に、緊迫感があり、また豪華スターも競演していたため、当時流行っていた「パニック映画」の部類に属すると思われます。列車を橋から落とそうとする(政府?)の陰謀と、必死に列車を止めようとするスターたちの迫真の演技に当時、感動したのを覚えております。
G&Gさん 7点(2003-11-30 14:18:14)
15.とにかく子供が嫌いになる映画。
あばれて万歳さん [地上波(吹替)] 7点(2003-11-29 22:23:52)
14.当時テレビで親父と一緒に観ていたが 非常に緊張感があり親父にしがみついていたような気がする。
だだくまさん 8点(2003-10-20 08:14:10)
13.「タワーリング」「ポセイドン」と比較されてますが、三者三様に面白い。迫力では2作品に劣るものの、ストーリーはこの作品が一番好きです。パニックものでもあり陰謀ものでもあり。パニックのジャンルだと損をしてるかも。
R&Aさん 7点(2003-09-03 12:44:16)
12.これは「タワーリング・インフェルノ」と並ぶ私の昔からのフェイバリット。子供の頃の私に映画の面白さを叩き込んでくれた作品です。救急車のサイレンから始まるアッと驚く冒頭、先の読めない意外な展開、そしてクライマックスへ怒涛の一点収束!あー書いてるだけで興奮してきたぞ。後のコスマトス作品を全く感じさせないこの演出のすごさ。ここぞというシーンで目のドアップのカットが入るのがとてつもない効果。恐い!あと、音楽も最高。後にゴールドスミス御大の名を知るようになってから、「あのカサンドラ・クロスのスコアが書けるのは御大以外にあり得ん!」と思って調べたら、案の定そうだった、というのもちょっとうれしかった思い出。
鱗歌さん 10点(2003-05-25 00:42:48)(良:1票)
11.マーティンシーンが電車の外から車中の人と目が合うシーンが印象的。だんながこの映画を好きなので7点!
みんみんさん 7点(2003-02-18 00:05:32)
10. チャーリーの父マーティン・シーンが日本初お目見えとなったパニック大作。演じた役柄が何とも凄く、「大富豪のバアさんに囲われた若い愛人を装った登山経験のある麻薬密輸犯」でした。どんな役だよ。冒頭で披露する彼の痴態は必見!ウルトラ厚化粧のエヴァ・ガードナーとの熱い抱擁は或る意味ホラー。この恐怖体験に比べりゃ「地獄の黙示録」の方がよっぽどマシだった!とでも回想しているコトでしょう。
へちょちょさん 5点(2003-01-06 00:18:28)
9. 夜の操車場での防護服の集団が印象的。ラストの寒々しさが記憶にあります。
keatonさん 8点(2002-12-23 17:28:02)
8.リチャード・ハリスが渋いです。皆さんおっしゃるとおり、今の目で見ると、列車の脱線シーンとかの特撮は"ちゃち"ですね。でもストーリーとしては面白いものがあるので、リメークを見てみたい気もします。
オオカミさん 7点(2002-06-26 21:12:24)
7.まぁ~俺的には 当時の作品としては大作だった事は間違いありませんでも今観るとやはりショボイ。シナリオ的には言う事無しなのだからもう一度リメイクして観て見たい気がする。
東京JAPさん 4点(2002-04-13 02:00:55)
6.かなり前に見た作品ですが、キャスティングが豪華でなっかたとしても面白い作品ですよ。何で読んだのか覚えていませんがこの映画の評価が低く書かれていたのに驚いたことを記憶しています。
ミスタープリンセスさん 8点(2002-03-16 01:54:07)
5.パニック映画というとオールスターキャストが定番であるが、この作品も大御所が揃ってますね。でもパニック映画というよりもサスペンス色が濃い内容です。伊、英合作ということでハリウッド系パニック映画とは異なるどこか寒々とした映像が印象に残っています。
支配人さん 8点(2001-10-13 16:46:38)
4.うん、パニック映画として、前の「ポセイドン...」とか「タワーリング...」だとかと違い、精神的パニックみたいな感じが当時の私には新鮮でした。そして私の好きな「政府の陰謀」的ラストは良かったと思います。それから当時から大御所ジョンウィリアムスに対抗していたジェリーゴールドスミス(でしたよね?)の映画音楽も最高!!思い出の映画です。
sugajinさん 8点(2001-09-30 00:26:18)
3.バート・ランカスターとソフィア・ローレンの恋愛は、今の年齢で観るといい感じかも…(この映画当時でもお二人とも老齢にさしかかってます)。タイトルバックの空撮からWHO本部ビルに繋がっていくオープニングが好き。でも落とし所が、ちょっとって気が…。テーマ曲と言えば、「犬神家の一族」の音楽に似てませんか? 取りあえず6点献上。
sayzinさん 6点(2001-08-08 16:40:48)
2.キャスティングも渋い顔が並び、パニック映画の中でも異質な作品と思う。なんか括弧良さじゃなく、本当の恐怖が表現されていたような。この辺はイギリス映画ならではでしょう。
イマジンさん 8点(2001-03-19 12:44:42)
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【点数情報】

Review人数 66人
平均点数 6.68点
000.00%
100.00%
211.52%
311.52%
457.58%
51116.67%
6710.61%
71827.27%
81725.76%
934.55%
1034.55%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 4.33点 Review3人
4 音楽評価 6.66点 Review3人
5 感泣評価 4.66点 Review3人
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