111.SFパニックのお手本と言っていいと思います 【アンダルシア】さん [地上波(吹替)] 8点(2006-09-21 20:48:03) |
110.「ハウリング」で本領発揮(?)したロブ・ボッティンがまたやってくれました。相変わらず凄い特殊メイクやってくれます。そんな映画を見事に、そしてリメイク映画として全く恥のなく作ったジョン・カーペンターもエライ。人間の顔したカニ(?)には思わず爆笑でしたが、よくよく考えると彼の映画はどこかに必ず笑いがあることを気づく。緊張感の中にツッコミどころが満載な映画もなかなかいいもんだね。 |
109.南極という、物理的には広大でありながら、一歩外に出れば命の保証は無いという究極の「監獄」が舞台という設定、そこへ異物の侵入、疑心暗鬼・・・と面白い要素満載です。音楽も雰囲気にピッタリ。文句なしのマイベスト・ホラーサスペンス作品です。欲を言えば、全体の演出をもっと濃く、深くした次回作(もしくはリメイク)を希望するところですが、23年も経った今もそれがないということは、もう無いということなんでしょうね。実にもったいない。まあ、それはそれでちょっとホッとするところでもありますが・・・。あっ、ひとつ思い出した!冒頭の宇宙船?が地球にやってくるシーンは無い方がいいです。 【長毛】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-11-05 01:11:22) |
108.カーペンターうまいよなぁ! スプラッタとかホラーとか嫌いだけど、これは面白い! 初見の友達なんかと一緒に観るとゾクゾクしますね(笑) 心臓マッサージとか血液検査のシーン、隣でビクッドキッって必ず反応するんだもん(笑) エンディングの音楽が凄くいい雰囲気です(^^) 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-27 14:44:28) |
107.この設定は面白い。南極に缶詰状態で宇宙人の襲来、というか復活というか。怖がらせて、ドキドキさせる映像も秀逸。最初に犬を追いかけてた外国の隊員の言葉がわからないのに、犬の方を助けてしまうのがアメリカ人らしい。ここから始まる恐怖の、自覚のない感染地獄。宇宙人はいかに襲ってくるのか、その姿は?と、かなり楽しめます。たしかにかのエイリアンに匹敵する隠れた名作だ。隠れてない? 【パセリセージ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-25 18:57:34) |
106.公開当時から、なかなかみる機会がなくてDVDを買ってみましたが、買うほどでも無かったなあと思って、すぐに手放してしまいました。退屈はしませんでしたが期待したほどでもなかった。映画は見る時期も大切かも知れないと、改めて思った映画でした。 【omut】さん 5点(2005-02-22 08:47:50) |
105.これとゴーストハンターズが同じ監督かぁ~(^^; そういやあっちにもへんてこなクリーチャーが出てきてましたね。作品の雰囲気はだいぶ違いますけど。非常に暗い、重い内容ではありますが、無論それだけではなく様々な面で楽しめました。この映画の物体が、あさりよしとお氏の漫画の身体が裂ける犬の元ネタなのかな? 【あさしお太郎】さん 8点(2004-09-09 12:54:51) |
104.退屈はしなかったが、そこまで面白いとも思わなかった。 |
103.皆さんのレビューを拝見して、生半可ストーリー&見所を知ってしまってから見たので、逆に恐かった。犬が画面に出てくる度にビビり、心臓マッサージを始める所でビビり、血液検査でビビり…。一緒に見た友人には「恐がってるお前のリアクション見てる方が恐いわ」と言われた。ただ冷静になると、やはり少々レトロな感は否めなかった。もちろんそれは、本作に影響されたであろうその後の作品をたくさん見て来たからだろうが、ちょっと過度な期待をし過ぎたなぁと反省した。しかしそれは、今テレビで見ているからで、当時、映画館で見ていたら、立ち直るのに間違いなく5日は掛かっただろう。巨大なラスボスには笑ったが、その他のクリーチャーの造形は芸術レベルだと思う。造形職人諸氏に乾杯。 【カシス】さん 6点(2004-07-21 12:42:35) |
102.80年代当時、TVで見たら、意外と面白い!と思った記憶があります..最近、DVDで鑑賞..「エイリアン」の元ネタ風かな..と、思ったら、こちらが後なんですね..(と言う事は、パクリですか?) セットや爆発シーンにショボさが、ストーリー展開、演出に、粗さが目立ちます~..それに、南極では、吐く息は白くなりませんよ~.. 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 7点(2004-07-21 12:27:58) |
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101.この映画を見たのはまだ小さい頃だっただろうか・・とても印象にのこった作品だった。 あらためて見なおすと自分の記憶が正しかったことに嬉しくなった。 82年の時代にCGもない時に、よくここまでのVFXを作れたものだ。 この映画がただのホラー映画ではなく、芸術映画と言われるのもうなずける。 またVFXだけでなく人物関係もきっちりと撮られていて、だからこそ名作なのだ。 そして、ついにスクイーズ収録されたHDDVDが発売された!さらに高画質になり、新たなる発見。心から礼を言いたい。 【Ko-ban】さん [DVD(字幕)] 10点(2004-07-12 15:53:13) |
100.「遊星よりの物体X」と比べるとどうしても見劣りしますが、これはこれで面白いと思います。“タカアシガニ”は衝撃でした。良くも悪くも、カーペンター監督がやりたいことをやり尽くしてくれてるような感覚が好きです。 【金子淳】さん 5点(2004-07-12 12:54:05) |
99.良くも悪くもカーペンターの特色が所狭しと発揮されている作品ですね。原作自体のアイデアとコンセプトが素晴らしく、10万年前に異星人が地球に飛来しているというのは斬新かつリアリティーが有るように思う。 仲間内で疑いあい、常に疑心暗鬼になっていく描写はこの作品のミソであり、罵り合い・錯乱・殺し(カート・ラッセルが一人撃ち殺しましたね)と、自分を守るために行われる狂乱状態での人間の心理が非常に上手く表現されていると感心しました。 ただ、個人的にはグロテスクなシーンが必要以上にしつこいのが作品の品格を落としてしまっているように思える。あれでは知的生命体のイメージが崩れてしまわないだろうか・・・。顔から足が生えてクモのように変形するシーンなどは、特に必要ないように思えます。 |
98.小学生の時に原作を読んで、衝撃を受けた。この映画で二度目の衝撃。閉ざされた空間で追い詰められるって奴の元祖かな? 電気ショックをやろうとして、お腹ガバッ、両腕バクッ、のシーンは忘れられない。 【マックロウ】さん 8点(2004-06-30 20:45:07) |
97.コレですね~観た当時インパクトありましたよね~。SFホラーっていうジャンルですかね。ワンコが変身する時とか、検査した時となりのオッサンが暴れて変身したりで・・もうタイヘン。 【★ピカリン★】さん 8点(2004-06-21 23:16:04) |
96.【学名:サカサナマクビガニ】南極のアメリカ越冬基地内に生息。人間の頭部を逆さまにしたような容姿を持つ。焼いて食うと旨いらしい。 【ぶらき】さん [映画館(字幕)] 9点(2004-06-13 00:10:53) |
95.人外の怪物が人を襲う映画は多いが、物体Xこそ最強でしょう。細胞の一片でも人間を乗っ取るんだから!乗っ取った後後、どうしたいのか一切語らないところも不気味!そして!インパクトにおいても、これを上回る気持ち悪さは経験していません。特に、ブレアの頭から脚がパキパキと伸びるシーンなど、もうクセになります。観ながらうわあとほくそえむ自分がいます。 【次郎丸三郎】さん 9点(2004-06-08 22:31:31) |
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93.そんなに怖くはなかった感じがする。ストーリーは良いと思うが、ただラストの終わり方がいまいちと。もうちょい先までみしてよって感じに思えた。あと、びっくりしたのは、あのヒゲ男がまさかカートラッセルだったとは気づかなかったわ。不覚 【rainbow】さん 6点(2004-06-02 10:08:43) |
92.音楽は効果的。スッキリ解決が良いとはいわないが、ラストは中途半端、含みを持たせるにしてももう少し突っ込んで終わりにできなかったものか。とは言え、SFホラーが好みならラストまで厭きさせないで見られます。「遊星よりの物体X」よりは面白い。 【ダルコダヒルコ】さん 6点(2004-05-03 23:33:54) |