百年恋歌のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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百年恋歌

[ヒャクネンコイウタ]
Three Times
(最好的時光/Zui hao de shi guang)
2005年台湾上映時間:131分
平均点:5.75 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-10-21)
公開終了日(2006-12-22)
ドラマラブストーリーサイレントオムニバス青春ものロマンス
新規登録(2006-11-28)【Qfwfq】さん
タイトル情報更新(2008-12-29)【+】さん
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監督ホウ・シャオシェン
キャストチャン・チェン(男優)青年(1966年) / 外交官チャン(1911年) / カメラマンのチェン(2005年)
スー・チー(女優)シウメイ(1966年) / 芸伎(1911年) / ジン(2005年)
脚本チュー・ティエンウェン
ホウ・シャオシェン
音楽リン・チャン(3話め内の一部の楽曲担当)
撮影リー・ピンビン
配給プレノン・アッシュ
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1.三話構成で、三つの別の時代が描かれ、それぞれで主役となる男女のカップルは同じ役者が演じる。この三話にはストーリー的なつながりはないものの、ホウ・シャオシェンの、映画監督としての約20年の歩みというか、変遷に沿っている構成である。つまり、最後の現代篇がホウ監督の最前線ということになるだろうか。が、最後の現代篇は、なんか、よくわからない。一話目のような幸福感もなく、二話目のような官能的な画作りもなく、ただただ青白く重苦しくて、観終わった後の失語状態がシャレにならなかった。「ミレニアム・マンボ」でもそうだったが、ホウ監督の扱う現代は、どうしようもなくしんどい雰囲気が漂っていて、観ながら眉間にシワを寄せてしまう。なんとかして、ホウ・シャオシェン的なものを探したいのだが、それを見つける事すらできないことへの苛立ちもつのる。だがホウ監督がダメになったとは思えない。実際、「百年恋歌」の第一部は、あの「恋恋風塵」や「風櫃の少年」を凌ぐほどの密度だし、二話目だって「フラワーズ・オブ・シャンハイ」を想起させる。ということで、必見なのは間違いない。何よりスー・チーの佇まいが半端ではないのです。一話目のスー・チーの可愛さといったら・・・何なんだあれは、可愛すぎて反則だよ。と、それは置いても(置けないが)、ホウ・シャオシェンはやっぱり断固支持。とりあえず「ナイルの娘」と「憂鬱な楽園」を見ておこう。
Qfwfqさん [映画館(字幕)] 9点(2006-12-27 19:29:56)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.75点
000.00%
100.00%
200.00%
3112.50%
4225.00%
5112.50%
6225.00%
700.00%
800.00%
9225.00%
1000.00%

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