143.この作品が公開された時、「ホロコーストを誤って伝えている」、といわれていましたが、今作は「偶然」負の時代に「恋愛をし」「結婚し」「子供が生まれた」「愛情深い父親」が主体であり、ホロコーストは世界観でのみ描かれています。「ホロコーストの伝え方」に疑問があれば、自ら進んで歴史を学べばすむ事です。映画一本見て「戦争を理解する」なんてこと自体、不可能なんですから・・・。今作は「どんな時でも、深い愛情を絶やす事無く、素晴らしい人生を・・・」のメッセージを感じる事ができる素晴らしい作品です。それだけは、間違いないと思います。 【sirou92】さん 10点(2003-08-14 18:15:11) (良:2票) |
142.見る者に生きる希望と勇気を与えてくれる素晴らしい映画です。これほど非の打ち所無い作品は久々でした。公開当時、映画館へは2度足を運んだのですが、これを見ずして映画ファンとは呼べないと言っていいくらいの映画です。 【MID】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-01-04 19:11:33) (良:1票) |
141.素晴らしい作品。テーマは反戦ではなく、意思だと思う。戦争及び収容所を取り上げたのは、絶望的な状況というものを表現するための材料かなと解釈した。戦争が絡むからと言ってあまり大局的に考えずに、一人の男の生き様を描いた作品として素直に泣きたい。 【ラーション】さん 10点(2004-02-03 02:18:03) (良:1票) |
140.私の中でこの映画以上の作品はありません!こんなに素晴らしい映画がこの世に実在するとは・・・これは言葉では言い表せません。ロベルト・ベニーニ、私はあなたを心から尊敬します!あなたは最高です!死と隣り合わせの中、息子に嘘をつき続ける父親の姿に子を愛する親の気持ちが心からわかる気がします。近くにいるのに会えない愛する妻のために思い出の曲を聞かせるシーンが大好きです。最後の息子、ジョズエが「僕たちは勝ったんだー!」と両手を大きく広げて喜ぶ姿・・・思い出すだけで泣けてきます。とにかく生きていることってこんなに素晴らしいことだと感じました。小さなことにクヨクヨしている自分が嫌になりました。エンドロールでは滝のように涙が流れました。たくさんの人に見てもらいたいです! 【未歩】さん 10点(2003-03-04 19:33:18) (良:1票) |
139.「シネマ坊主」で松本人志氏が10点満点をつけていたので観てみました。松本氏の着眼点とは違ったけど良かったです。「笑いと涙(感動)」を謳い文句にした映画は数あれど、その二つの要素をこんな風にミックスした作品は初めてです。結婚前の、伏線と絡めた絶妙なギャグには感動!後半も、絶望的な状況にも関わらずはじけるギャグ。特にドイツ将校の言葉を無茶苦茶に訳すところはすごいです。最後に父親が殺されたときはショックで、実は生きてるんじゃないかと最後まで期待してたんですが、最後の最後で納得。結局あの主人公は自分の命より、愛する息子と妻の命を守ることが第一だったんだ・・・と思うと改めて泣けてきました。この話はもちろんフィクションですが、実際強制連行されたユダヤ人達は絶望的状況の中でも互いにジョークを飛ばし合い、励ましあっていたという話を聞いたことがあります。なんかこうやってキーボードを打ってると、あのロベルト・ベニーニの素敵な笑顔が頭に浮かんで、泣けてきます。 【ぐるぐる】さん 10点(2003-02-28 22:39:19) (良:1票) |
138.素晴らしい映画。ナチの収容所を舞台にした映画というと「ソフィーの選択」や「シンドラーのリスト」を思い出すけど、この映画を含めて、描かれている視点は全く違うから、単純に比較はできないと思う。<特に「ソフィー」とはすごく対照的だ> この舞台を重々しく扱うことだけが評価されるとは全く思わない。不条理下でも美しく生きること、希望の芽を決して摘まないぞという楽観的意志の切々さ、そのあまりの確信的な心情が逆に気持ちよかったです。でもベニーニはかなり抑えて演技していたんじゃないかな。彼の切ない表情がとても印象的でした。この映画を自分の子供のことしか考えていないとか、戦争を軽々しく扱いすぎているとか、偽善だとか、いう人がいるけれど、そういう知ったふうなこと言う人の方がよっぽど偽善的だと思うし、それって強迫的でつまらない観方なんじゃないかなぁ。。。なんて書くと怒られるか。まぁ映画の正しい観方なんてないんだから、画一化された意見なんか聞きたくないよ。自分の死まで軽々しく扱ったこのベニーニ作品こそ究極の「美しき哉人生」であり、その突き抜け加減が妙に可笑しくて、哀しくて、僕はすご~く心に残りました。 【onomichi】さん 10点(2003-02-12 00:50:38) (良:1票) |
137.本当にベニーニ最高だった。その後、過去のベニーニの映画を見たけど全然つまらなかった。 【HIYO】さん 10点(2000-08-29 17:00:21) (良:1票) |
136.まさに ライフ イズ ビューティフル !! 【Jan】さん 10点(2000-08-04 19:45:45) (良:1票) |
135.見終わって、切ない気持ちになりました。本当に、人生はたからものですね。 【Claire】さん 10点(2000-06-23 14:42:27) (良:1票) |
【sak】さん 10点(2000-06-02 00:18:56) (良:1票) |
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【ダイスケ】さん 10点(2000-04-18 13:08:40) (良:1票) |
132.私の中でベスト3に入るおすすめ映画です。グイドが最後の最後まで楽しく愉快な父親を貫いたところが素晴らしい。確かに戦争映画だし理不尽だったり悲しかったりで見ていて気分が沈みそうになるけど、グイドの演技で見ているこちらも救われました。戦争映画でもあるし、家族愛の映画でもあります。 【はちまろ】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-10-14 17:53:21) |
【akila】さん [DVD(字幕)] 10点(2010-12-16 02:55:56) |
130.お父さんが最後の最後まで子供悲惨な現実を悟られないように嘘を貫く。 こういう映画、中途半場だったら最悪の映画になってしまうんでしょうけど、 最後までとことん嘘を貫いて、子供に一切現実を見せなかったっていうのがいい。 イタリア人だから作れた映画なんでしょうかね。 (他のイタリア映画ってあまり知りませんが。) フィクションなわけで、ファンタジーなわけで、これでいいんだともいます。 思い出して何度も泣けました。 主人公のお父さんのように生きられる人になりたいですね。 【うどん】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2010-08-07 23:33:36) |
129.今まで映画でうるっときた事はあったが、唯一、涙が流れた映画。それだけで満点です。これからも映画を見て涙を流す事は無いと思うので、そういった面ではオンリーワン。 【dice】さん [DVD(字幕)] 10点(2010-07-16 16:31:52) |
128.コメディアンによる魂入った作品。 最後の方の切なさや全体通しての温かさ、素晴らしい雰囲気に満ちた作品だと思います。 【貧弱室伏】さん [レーザーディスク(字幕)] 10点(2008-07-28 21:35:52) |
127.父親のつく優しい嘘の数々に涙々・・・。 「ニューシネマパラダイス」とともに、ずっと人に薦めていきたいと思う作品である。 【なおてぃー】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-04-13 20:09:07) |
126.悪い人間もたくさん居るし厳しい現実もあるが、子供にはサニーサイドだけを見せてあげたい。 自分の子供を守るために他人を利用したり、父親の利己的なイヤな部分も際立っている。 だけど、父親って職業は聖職ぢゃない!ならばそれも含めて愛情なんだろうな。 【パターズ】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2008-01-23 20:23:09) |
【ネネ】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-07-25 21:29:08) |
124.あの状況であんなに陽気に演じられているって、恐ろしいほどの精神力の持ち主ですな。泣きたい時に迷わず選ぶ作品。 【憲玉】さん [DVD(吹替)] 10点(2006-10-14 20:58:46) |