遥かなる大地へのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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遥かなる大地へ

[ハルカナルダイチヘ]
Far And Away
1992年上映時間:140分
平均点:7.01 / 10(Review 68人) (点数分布表示)
公開開始日(1992-07-18)
ドラマラブストーリー歴史もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-10-21)【イニシャルK】さん
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監督ロン・ハワード
助監督トッド・ハロウェル[製作総指揮](第二班監督)
キャストトム・クルーズ(男優)ジョセフ・ドネリー
ニコール・キッドマン(女優)シャノン・クリスティ
トーマス・ギブソン〔男優・1962年生〕(男優)スティーブン・チェイス
ロバート・プロスキー(男優)シャノンの父 ダニエル・クリスティ
バーバラ・バブコック〔1937年生・女優〕(女優)シャノンの母 ノーラ・クリスティ
シリル・キューザック(男優)ダンティ・ダフ
コルム・ミーニイ(男優)マイク・ケリー
ミシェル・ジョンソン〔女優・1965年生〕(女優)グレイス
ジャレッド・ハリス(男優)ジョセフの兄 パディ
トッド・ハロウェル[製作総指揮](男優)暴漢
クリント・ハワード(男優)鶏肉工場の主任 フリン
ブレンダン・グリーソン(男優)シャノンを探す警官
ランス・ハワード(男優)トムリン
コール・マッケイ(男優)ボクサー
ボブ・ドルマン(男優)ボブ
鈴置洋孝ジョセフ・ドネリー(日本語吹き替え版)
土井美加シャノン・クリスティ(日本語吹き替え版)
谷口節スティーブン・チェイス(日本語吹き替え版)
山内雅人ダニエル・クリスティ(日本語吹き替え版)
北浜晴子ノーラ・クリスティ(日本語吹き替え版)
池田勝マイク・ケリー(日本語吹き替え版)
小宮和枝グレイス(日本語吹き替え版)
渡部猛バーク(日本語吹き替え版)
小室正幸パディ(日本語吹き替え版)
郷里大輔コルム(日本語吹き替え版)
原作ロン・ハワード(原案)
ボブ・ドルマン(原案)
脚本ボブ・ドルマン
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
主題歌エンヤ「Book of Days」
撮影ミカエル・サロモン
製作ロン・ハワード
ブライアン・グレイザー
ボブ・ドルマン(共同製作)
ユニバーサル・ピクチャーズ
製作総指揮トッド・ハロウェル[製作総指揮]
配給UIP
美術アラン・キャメロン(プロダクション・デザイン)
リチャード・C・ゴダード(セット装飾)
衣装ジョアンナ・ジョンストン
編集ダニエル・P・ハンレイ
マイク・ヒル[編集]
字幕翻訳戸田奈津子
スタントテリー・J・レナード〔スタント〕
あらすじ
1892年、アイルランドの小作農に生まれたジョン(トム・クルーズ)は、大地主一味がはなった鉄砲の流れ弾により父を亡くしてしまう。復讐心に燃えて地主を殺害することを誓うジョン。しかしあっさり捕まってしまった。一方、地主の娘シャノン(ニコール・キッドマン)は古くさいヨーロッパの上流社交界を毛嫌いしていた。新天地を求めてモダンな国アメリカへと旅立つことを決意するが一人だと心許ない。そこで捕まっていたジョンに白羽の矢を立てて一緒にアメリカに行くことを要求。二人は共に新大陸に旅だったが……
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4.かしこまったタイトルに騙されてはいけません。軽妙さと重厚さが絶妙なバランスで組み合わされた、実にフットワークのよい映画なのです。私が今まで見てきた中でもっとも清々しい映画でした。同じようなお話の「タイタニック」よりも5~6倍は面白かったです。とにかくトム・クルーズとニコール・キッドマンのカップルが実によく、2人の姿はいくらでも見ていたいほどです。好きなのにケンカばかりっていう2人の仲は本当にマンガなんですけど、マンガよりもきれいな2人がやるので違和感なしなのです。「トム、付き合っちゃいなよ」と、中学生感覚でお節介を焼きそうになったほどです。そしてあのラストも本当にマンガ。でも大好きです。私まですんごい幸せな気分になってしまいました。「THE END」の文字が出た後も、「2人とも、幸せに暮らすんだぞ」「仲良くケンカしろよ」などと、老婆心ながらいろいろとお節介を焼いてしまうのです。こんなにいい映画、しかも恐ろしく豪華な布陣であるにも関わらず、えらい冷遇ぶりなのがビックリです。「ダンス・ウィズ・ウルブス」だとか「許されざる者」だとか当時はリアル志向の西部劇がブームだったので、それに乗っかって宣伝を間違えたのでしょうか?ビデオやDVDのジャケットを見ても、えらい重厚な大河ロマンとして売られてるし。でもこれは、男性よりも女性が喜ぶ映画だと思うんですけど。
ザ・チャンバラさん 10点(2004-08-28 16:16:06)
3.2時間を越える壮大なスケールの物語ですが、中だるみがまったくなく、1つ1つのシーンが息をのむほど叙情的です。 邦題にある「大地」という言葉は、この映画の1つの目的です。しかし最後にトムクルーズが念願の大地に旗を突き刺そうとしたあの瞬間、敗者のようにうなだれた姿をみれば、彼の目的は「大地」でなかったことが分かるかと思います。 特にラストの2重のドンデン返しは、無条件に、幸せな気分に浸れることを請け負います。 今ではすっかり映画界の大御所になってしまったトム・クルーズとニコールキッドマンですが、若き日の2人の姿は、必死さと、がむしゃらさに溢れており、本当に輝いて見えました。 トムはあの賭けボクシングのシーンが圧巻だった!この当時のトムの体は小さいが筋肉が引き締まっている。 また好奇心豊富な少女を演じるニコールは「モダン」に憧れアメリカの大地をめざす。「私のアメリカ行きを手伝ってくれたら私の奴隷にしてあげる」 この高慢ちきなニコールの態度には、不快さは微塵もありません。無垢で可愛らしい。 そして彼女を見つめるトムの目が演技を超えて、ラブラブなのであるっ!この映画は、女性の成長の物語だと言えるかもしれない。 洗濯すらろくにできない金持ちの夢見がちな少女が、たくましくなり自分の夢を実現していく。 再会を果たしたトムが、成長したニコールキッドマンを見て、まぶしそうに目を細め、「君は本当に自分の夢を実現できるところまで、辿りついたのか?本当にすごい奴だ」と感慨深げに言った台詞がとくに印象的でした。
花守湖さん [映画館(字幕)] 10点(2003-10-15 14:29:30)
2.ロン・ハワードがいかに往年のハリウッド映画を愛し、その正統的な継承者であるかを見事に証明してみせた、彼の最大の野心作にして最高傑作。であるのに、なぜこうまで本国アメリカはもちろん、日本でも注目されないままなんだろう…。実際、「あっ、ここはハワード・ホークスだ!」とか、「これってジョン・フォードの『アイアン・ホース』そのままじゃん!」とか、単なるモノマネに終わらない引用が画面に豊かさをもたらし、トム・クルーズとニコール・キッドマンのふたりも大健闘しているっていうのに。クライマックスは、『シマロン』ばりのランドレースの大スペクタクル。これに興奮&感動できない向きとは、何も語る気にはなりませんっ!
やましんの巻さん 10点(2003-08-20 11:03:59)(良:1票)
1.トムのファイトクラブ最高!!
トムクルーズと握手した人さん 10点(2002-10-21 13:55:16)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 68人
平均点数 7.01点
000.00%
100.00%
200.00%
334.41%
411.47%
51420.59%
657.35%
71725.00%
81420.59%
9710.29%
10710.29%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.60点 Review5人
2 ストーリー評価 7.66点 Review6人
3 鑑賞後の後味 8.40点 Review5人
4 音楽評価 8.75点 Review4人
5 感泣評価 7.33点 Review3人
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【ゴールデンラズベリー賞 情報】

1992年 13回
最低主題歌賞エンヤ候補(ノミネート)(楽曲|”Book of Days”)

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