巴里の屋根の下のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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巴里の屋根の下

[パリノヤネノシタ]
Sous Les Toits De Paris
ビデオタイトル : 巴里の屋根の下
1930年上映時間:75分
平均点:7.15 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-06-04)【ESPERANZA】さん
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監督ルネ・クレール
キャストアルベール・プレジャン(男優)
ガストン・モド(男優)
ポーラ・イルリ(女優)
脚本ルネ・クレール
音楽アルマン・ベルナール
撮影ジョルジュ・ペリナール
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2.まず、何より音楽が素敵だ。巴里の下町を舞台としてユーモラスに温かみもあるが風刺も利いているという絶妙なバランスのフランス映画であるが,主題歌がこの映画の雰囲気とベストマッチしていて実に気持ちがいいのである。演奏をうるさがるおっさんなど、コミカルな脇役も好きだ。しかし、なんといっても、アルベールが逮捕されている間にポーラがアルベールの相棒とできてしまい、最後、ポーラの元から離れていくアルベールがなんとも切ないわけだが、その後に再び流れる主題歌が、その若者達の恋の行方の切なさを唄い流すというか、若者達を、そして、巴里の下町の人間を暖かく包んでくれているような気がし、なんとも印象的だった。
たましろさん 10点(2004-02-15 17:21:38)(良:1票)
1.かつて自主上映会で観ました。アルベール・プレジャンの唄う主題歌は今でも(ハミングですが)くちずさめます。1930年代の巴里の雰囲気が味わえて、この映画が作られた時代には生存すらしていなかったのですが、ひどく懐かしい気分に酔えました。映画史上の革新的意義に関しては↓STING大好きさんの申されるとおりです。小生にとってクレールは、これとか「巴里祭」「自由を我等に」「ル・ミリオン」とかで、チャップリンと並んで、小輩をオプティミスティックな気にさせてくれる映画の偉人であります。
魯鈍氏さん 10点(2003-04-10 03:01:15)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 7.15点
000.00%
100.00%
200.00%
3215.38%
400.00%
517.69%
617.69%
7215.38%
8323.08%
9215.38%
10215.38%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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