ロスト・チルドレンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ロスト・チルドレン

[ロストチルドレン]
La Cite Des Enfants Perdus
1995年スペイン上映時間:112分
平均点:7.34 / 10(Review 79人) (点数分布表示)
SFファンタジー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-05-30)【イニシャルK】さん
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監督ジャン=ピエール・ジュネ
マルク・キャロ
キャストロン・パールマン(男優)ワン
ジュディット・ビッテ(女優)ミエット
ドミニク・ピノン(男優)潜水夫(博士)/6人のクローン
ジャン=クロード・ドレフュス(男優)蚤の調教師 マルチェロ
マルク・キャロ(男優)アンジ・ジョセフ
マチュー・カソヴィッツ(男優)(ノン・クレジット)
ジャン=ルイ・トランティニャンイルヴィン
脚本ジャン=ピエール・ジュネ
マルク・キャロ
ギョーム・ローラン(追加脚本)
音楽アンジェロ・バダラメンティ
撮影ダリウス・コンジ
製作クローディー・オサール
配給日本ヘラルド
美術マルク・キャロ(プロダクション・デザイン)
ジャン・ラバス(プロダクション・デザイン)
アリーヌ・ボネット(セット装飾)
衣装ジャン=ポール・ゴルチエデザイン
編集エルヴェ・シュネイ
あらすじ
何処とは言わない。何時とも言わない。掃溜のような、御伽話のような、古い古い石造りの港街に、見世物の怪力男ワンが住んでいる。街では幼い子供の誘拐が続いている。ワンの幼い弟もさらわれた。だが偶然出会った孤児ミエットが、やがて知恵の足りないワンを補うように、運命を共にし始めた。親子でもない。恋人でもない。この純な絆の素人探偵二人が、腐り切った世界を駆け抜けて、やがて驚愕の犯人へと迫って行く…あらゆる物語ジャンルの混在を許した、懐旧+奇想=闇鍋ファンタジー。
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7.当時はまだ珍しいダークファンタジーでなかなか面白かったけど、やっぱジャン=ピエール・ジュネにとってはこの規模の映画は既に役不足的な気が。。。映像美に頼りすぎだし。
HAMEOさん [映画館(字幕)] 6点(2010-02-02 15:34:27)
6.悪趣味な映像の連続ですが、なぜか嫌いにはなれず引き込まれます。子供と大人の境界線が全くなく、人物は奇妙な形をしているし。なんといってもあの少女の完成度の高さには驚きましたね。
色鉛筆さん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-15 22:28:09)
5.ジェネは芸術と称してまた光の通らない世界観を作り上げていますが今回は大目にみましょう。登場人物たちもいつものように暗喩法に満ちた作り方になっていましたね。ていうかジェネ論なんてどうでも良い、私が言いたいことは1つしかありません。子役のミエットが恐ろしいほどかわいい!いやかわいいというよりも美しいのです。まさにクールビューティーですよ。天才子役のダコタ・ファニングも裸足で逃げ出すほどのプリティさに驚愕した人も多いと確信しております。ミエットの鼻っ柱の強さや、笑ったときの影のある横顔も含めてすべて好きになれます。この映画はこの少女を鑑賞するための映画だと断言しましょう。素晴らしかったです。ちなみに私はロリコンじゃありません。

花守湖さん [DVD(字幕)] 6点(2006-03-16 20:39:46)
4.一言でいえばまさにダークなおとぎ話。
この世界観がやっぱりジュネオリジナルの世界と言って良さそうだ。
夢をみれない老化速度のはやい運命を持つ男に小人の女性、眠り病の6人のクローンそして頭痛もちの脳といった面々にくっついた双子と従順なノミを持つ団長そして弟想いの純粋な心を持ったワンとその純粋な心に惹かれる盗人の少女ミエットという組合せは普通ならあり得ないストーリー。
その上に奇想天外なダークな世界にワンとミエットの切ない関係を取り入れるのもあり得ない組合せだ。
それゆえにこの世界はまさに独特かつ特殊といって良い。
映画なのに「ノミ」がここまでクローズアップされる映画というのも始めて見た。そして少女の涙が引き起こすあり得ない結果もまた面白すぎる。
しかし、世界観は誰もが認める素晴らしさを持つが、デリカテッセン並に一般人がついていけない飛んだストーリーと演出のため評価は難しいと感じる。
六本木ソルジャーさん 6点(2005-01-02 00:16:51)
3.大好きな監督(ジュネ)、大好きな設定(掃き溜めファンタジー)、大好きな役者(パールマン)、大好きなアイテム(旧式潜水服)、大好き満載なのに、どうしてこうまで心に響かない…きっと時間が短すぎたんだな。これならまだエンキ・ビラルの『バンカー・パレス・ホテル』や『ティコ・ムーン』の方がググッと来るなァ。ただ、話があくまで「子供視線」で語られるのは秀逸でした。ノミの刺客とか、涙の粒が船を呼び寄せる様は欧州ならではのメルヘンです。ただやっぱ、ワンとミエットの絆を描くにはドラマが足りなかったと思う。あと8分、二人のために欲しかった。
エスねこさん [DVD(字幕)] 6点(2004-11-13 01:30:53)
2.う~ん・・・。心優しき怪力男、彼にほのかな想いを寄せる少女、不気味な双子の老姉妹やグロなクローンたち、ゴシック調の世界観など、どっちかっていうと嫌いじゃないはずなんだが・・・。なんか、ティム・バートンに近い気もするけど、ティム・バートンほど可愛げがないというか「ほっほっほ、常人にはこの芸術が分からないざましょ(いやスネ夫のママじゃないんだからこんな喋り方はしないだろうが)」みたいな感じがしてしまいました。
ぐるぐるさん 6点(2004-10-21 19:03:07)
1.創り込まれた世界観と、毒々しい色彩が何とも奇妙で美しい。独創的でシュールな内容にも拘わらず、怪力男と少女の優しさが心を和ませてくれる・・・。総合芸術の極みの一つを見れたような印象を受けました。
sirou92さん 6点(2003-10-21 16:16:26)
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【点数情報】

Review人数 79人
平均点数 7.34点
011.27%
122.53%
200.00%
311.27%
433.80%
5810.13%
6911.39%
71012.66%
81924.05%
91316.46%
101316.46%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 2.50点 Review2人
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