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牛泥棒

[ウシドロボウ]
THE OX-BOW INCIDENT
1943年上映時間:75分
平均点:7.67 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスウエスタンモノクロ映画
新規登録(2004-02-15)【--------】さん
タイトル情報更新(2008-10-05)【TOSHI】さん
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監督ウィリアム・A・ウェルマン
キャストヘンリー・フォンダ(男優)ギル・カーター
ダナ・アンドリュース(男優)ドナルド・マーティン
アンソニー・クイン(男優)ジュアン・モリエンテス
フランク・コンロイ(男優)テトリー
ハリー・ダヴェンポート〔1866年生〕(男優)アート・クロフト
メアリー・ベス・ヒューズ(女優)ローズ
ジェーン・ダーウェル(女優)ジェニー・グリア
フランシス・フォード(男優)ハルバ・ハーヴェイ(ノンクレジット)
脚本ラマー・トロッティ
音楽シリル・J・モックリッジ
撮影アーサー・C・ミラー〔撮影〕
製作ラマー・トロッティ
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1.先日『朝日新聞』紙上で劇作家の山崎正和が昨今のアメリカの一極化について書いていたのだが、その中でアメリカという国は今も昔も「正義の実現について、青年のように懐疑を抱かず、一本気で性急なのである。」とあった。確かにこの映画を観ていると、一旦見つけた悪者(かも知れない者)を法や規律に反してでも裁きを下す多数派と、少数派だがそういった行為に意義を唱え続ける人達がいるという基本構造が昔も今も何ら変わっていないことに気付く。大勢の人間があるひとつの方向を向いたときの恐ろしさは幾度となく歴史が示しているが、でもいつの時代にも(勿論この先も)その是非を問う人達が間違いなく存在することに希望を抱く。この映画のラストはその意味で鑑賞後感が悪くないのだと思う。
パキちゃんさん 8点(2004-02-27 02:05:09)
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 7.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
415.56%
515.56%
6211.11%
7422.22%
8422.22%
9316.67%
10316.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review3人
2 ストーリー評価 9.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

1943年 16回
作品賞 候補(ノミネート) 

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