SPACE BATTLESHIP ヤマトのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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SPACE BATTLESHIP ヤマト

[スペースバトルシップヤマト]
Space Battleship Yamato
2010年上映時間:138分
平均点:4.47 / 10(Review 116人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-12-01)
SFアドベンチャー戦争ものTVの映画化
新規登録(2010-02-03)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2022-01-15)【イニシャルK】さん
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監督山崎貴
キャスト木村拓哉(男優)古代進
黒木メイサ(女優)森雪
山崎努(男優)沖田十三
柳葉敏郎(男優)真田志郎
緒形直人(男優)島大介
西田敏行(男優)徳川機関長
高島礼子(女優)佐渡先生
堤真一(男優)古代守
橋爪功(男優)藤堂平九郎
池内博之(男優)斉藤始
マイコ(女優)相原
波岡一喜(男優)加藤
三浦貴大(男優)古屋
浅利陽介(男優)安藤
田中要次(男優)地下都市の男
飯田基祐(男優)地球防衛軍指令センター通信クルー 司令官
藤田弓子(女優)斉藤始の母
沢井美優(女優)東田
須賀健太(男優)少年
矢柴俊博(男優)南部康雄
斎藤工(男優)山本
松本まりか(女優)仁科
大和田健介(男優)太田
最所美咲(女優)戦闘班隊員
山根舞(女優)技術班隊員
緒方賢一アナライザー
伊武雅刀デスラー
上田みゆきイスカンダル
佐々木功ナレーション
原作西崎義展
脚本佐藤嗣麻子
音楽佐藤直紀
宮川泰(原曲「宇宙戦艦ヤマト」/「無限に広がる大宇宙」)
作詞スティーヴン・タイラー「LOVE LIVES」
阿久悠「宇宙戦艦ヤマト 2010」
作曲スティーヴン・タイラー「LOVE LIVES」
宮川泰「宇宙戦艦ヤマト 2010」
主題歌スティーヴン・タイラー「LOVE LIVES」
挿入曲佐々木功「宇宙戦艦ヤマト 2010」
撮影柴崎幸三
製作島谷能成
亀井修
島村達雄
東宝(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
ROBOT(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
白組(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
小学館(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
TBS(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
東北新社(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
毎日放送(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
ジェイ・ドリーム(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
企画濱名一哉
中沢敏明
プロデューサー阿部秀司〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
市川南〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
特撮山崎貴(VFX)
白組(VFXプロダクション)
渋谷紀世子(VFXプロデューサー)
美術上條安里
龍田哲児(装飾)
編集宮島竜治
録音鶴巻仁
柴崎憲治(音響効果)
照明吉角荘介
あらすじ
ガミラスの放射能攻撃によって、死滅目前の人類。最後の希望を背負ってイスカンダルを目指す、宇宙戦艦のヤマト。松本零士の原作漫画をもとにかつて制作されたアニメを、さらに実写版にリメイク。
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【クチコミ・感想】

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123
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42. 「宇宙戦艦ヤマトを実写化したらウケるんじゃね」的のりで制作された可哀想な映画。カメラアングルが単調、平凡、つまらない。照明が「テレビかよ!」とツッコミをいれたくなるほどテッカテカ。一部の人を除いて出演俳優のほとんどが、キャラを意識しすぎて持ち味が生かされていない。男性キャラを女性に設定変更した意図が分からない。主題歌はやっぱり日本人が日本語で歌うべき(沢田研二だったら超感動!)予算が無い、SF映画に慣れてない、色々なものを差し引いてもあまりにヒドイ出来です。私は駄作と言われる作品でも、そこに作り手の「愛情」なり「情熱」、「個性」といったものが感じられれば、大目に見るようにしています。が、この作品には全く何も感じない。出だしでコメントしたように、本当に軽いノリで作られたとしか思えません。CGがショボくたっていい。演技が学芸会でもいい。脚本が荒削りだろうが、照明がテレビスタジオでも構わない。たった一つ。たった一つでも「ここを見てくれ!ここが一番こだわったところなんだ!」があったならば、こんな最悪の点数をつけることもなかったことでしょう。願わくば、このサイトが制作関係者の目に留まることを祈って・・・。
Dream kerokeroさん [映画館(邦画)] 0点(2010-12-12 22:28:34)(良:5票)
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41.10年後、「こんなクソ映画で感動するなんてバカだったよね~」と言うかもしれない。 それ以前に、DVDレンタル開始後は、ここに厳しいレビューだけが書き込まれていくかもしれない。 それでも構わない。 なんというか、「何をやってもダメな子、と言われ続けた自分の子。その子が、夏休み中かけて自由研究作品を作ったら、思いがけず学校代表作品に選ばれた」ような、そういう感激がある。 自分は、原作アニメが日本テレビで放送されていたこと、裏番組で視聴率の良かった「猿の軍団」がTBSだったことも記憶しているファン。 かつて夢中になって見たアニメが、その後の紆余曲折を経て、今回、現代の鑑賞レベルに耐えうる作品に仕上がって帰ってきたことに感謝したい。
まかださん [映画館(邦画)] 9点(2010-12-05 18:51:44)(良:4票)(笑:1票)
40.自分はヤマト直撃世代です。「地球滅亡まであと○日」の煽り文句に燃えたクチ。劇場版のフィルム文庫(懐かしい)も所持していました。でも本作を鑑賞するに当たって、不思議なほど“思い入れ”はありませんでした。一応、大人になったのかな。アニメ『宇宙戦艦ヤマト』とは別物。そう割り切って鑑賞できたと思います。そんな自分の率直な感想は、“いつもの木村拓哉主演映画”。貶しているワケではありません。どの映画でもキムタクはキムタク。良しにつけ悪しきにつけ、彼色に染めてしまいます。俳優としての幅は望めないかもしれませんが、彼の場合はこれでいい気がします。イメージに合ったキャラを演じ続ければいいのです。最終的には目指すのは田村正和。スターはみんなで守り育てないと。本サイトの作品ジャンルに「キムタクもの」を入れても良いとさえ思います。失礼。無駄話が過ぎました。それではキムタク以外の事柄について感想を述べたいと思うのですが…特にありません。でもそれも仕方が無い。だってそれが「キムタクもの」の宿命なのだから。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 5点(2012-12-07 20:58:51)(良:2票)(笑:2票)
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39.よくないものはよくないと言える日本人でありたい。まずは、沖田艦長のインチキ臭いニセひげに嫌悪感。大和撫子のカケラもなかった森雪に喪失感。発射とか発進時の言葉の軽さに失笑感というか堕落感。順序よくサブキャラから消えていくという安直感。節操無く何にでもジャンジャン出てしまう西田敏行感とか柳葉敏郎感。なんで途中でいちいち防護服を全部脱ぎ捨ててしまってたんだね的な不思議感。 まあ、いろいろだわね 言っちゃなんだが 申し訳ないですが。 
3737さん [地上波(邦画)] 3点(2012-04-17 20:55:13)(良:1票)(笑:3票)
38.ほとんど拷問、糞駄目映画。私は愁嘆場と学芸会を見に来たわけではない。
まぶぜたろうさん [映画館(字幕なし「原語」)] 0点(2010-12-02 22:58:29)(良:3票)(笑:1票)
37.子供のころ大好きだった「宇宙戦艦ヤマト」。この実写版の最悪なところは、「あのすばらしいアニメをひどいものに作り変えたこと」ではなくて、「あの大好きだったアニメも、そう言えばこんな程度のものだったかも・・」と思わせてしまうこと。いい思い出は、思い出のままにしておきたかった。
コウモリさん [地上波(邦画)] 1点(2012-05-17 17:45:02)(良:3票)
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36.本作品を観賞後、山崎監督がリスペクトしているという、最初の「スター・ウォーズ」と「未知との遭遇」を観直しました。 今はデジタルで大抵のことは出来てしまいますが、CGが無い時代に、アナログ合成だけであれだけの映像を創り上げてしまう技術もさることながら、その創造性の豊かさに改めて感動しました。 70年代当時、「アメ・グラ」や「ジョーズ」での成功はあったものの、ルーカスもスピルバーグもまだ若手で、制作予算もあまりかけられなかったようです。 そんな状況の中にあっても、練られた素晴らしい脚本と、創意工夫によって成し遂げられたあの素晴らしい仕事に、改めて敬意を表したいと思いました。  ‥‥すみません、、、そういうことです。
パトリシアさん [映画館(邦画)] 0点(2010-12-12 15:56:47)(良:3票)
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35.税金払いに行って来ました。  脚本と演出が余りにひどすぎるので0点です。浅薄すぎます。山崎貴さん、監督業は他の誰かに任せて、VFXに専念した方が・・・  ま、ALWAYSが全く感動できなかったので、今回もある程度は予想してましたが、それ以上でした。  今まで、映画館で金を払って見た作品の中で、間違いなくワースト1です。
ケント3さん [映画館(邦画)] 0点(2010-12-10 22:34:12)(良:2票)(笑:1票)
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34.映画、特に娯楽映画においてはっきりと言えることが一つある。 それは、観る者のそれぞれの感受性と価値観によって、一つでも「印象」に残る要素があれば、その映画の価値は揺るがないということだ。  この映画には確実に“それ”がある。それがある以上この映画を否定することなんて出来ない。  それは、日本映画界で考えられる最大限のレベルで実現させた宇宙戦艦の発進シーンでも、 良い意味でも悪い意味でも“木村拓哉らしい”ヒーロー像ぶりでもなく、 ずばり“ヒロイン”の魅力に他ならない。  そう、“森雪”を演じた黒木メイサが素晴らしかった。  映画や漫画において時折、堪らなく魅力的なヒロインにめぐり会う。 そういうときは、その作品を観終わった後もしばらくの間、“彼女”のことばかり考えてしまう。 それはまさに、現実と創造の狭間に生まれるささやかな“恋”だと思う。  必ずしも黒木メイサの演技力が高いとは思わないし、原作を知らないので“森雪”というキャラクターに彼女が合致していたのかどうかも定かではない(おそらく随分違うんじゃないかと思う)。 ただそんなこと「どうでもいい」と思わせるほど、“黒木メイサの森雪”は魅力的で、木村拓哉の古代進と同様に彼女に恋し、守りたいと思ってしまった。  繰り返しになるが、世代が随分違うので、原作のアニメは見たことが無い。 原作を知らないからこそ楽しめた要素は多くあるのかもしれない。  基本設定は「スタートレック」にも似たこのSFエンターテイメントを、もしハリウッドが映画化したならそりゃあ大迫力のブロックバスター映画になったことだろう。  だが、この「宇宙戦艦ヤマト」の精神的な荒涼感や孤独感、奥ゆかしい情緒感は、やはり日本人が描くべき世界観だと思った。 映画としての粗や突っ込みどころは非常に多い。 ただそれでも、この映画を、日本人が一生懸命に挑戦してつくりきったことが、非常に重要なことだと思う。   まあそんなことより何よりも、僕にとっての“森雪”がとびきり可愛くイーッとして古代進を見送る。そのシーンがすべてだと言いたい。  ヒロインの漆黒の瞳から始まり、「未来」を見つめる彼女の姿を映し出して終わるこの映画において、その価値観は決して間違っていないと確信する。   余談になるが、某スキャンダル女優が降板したことが、今となっては「運命」だったとすら思う。
鉄腕麗人さん [映画館(邦画)] 8点(2010-12-05 22:55:18)(良:3票)
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33.まず最初に、アニメの「宇宙戦艦ヤマト」という作品は、高度経済成長時代の人々の心に合った作品で、未来への希望を反映し、日本人の負けない精神を描いたからこそ、当時ヒットしました。「時代」と「見る側の心」が重なったからこそ、名作となりました。 今作を見終わっての感想… 社会現象までになった作品を、よくこのレベルまで下げられたなぁと言うのが正直な感想。 リメイクするなら、今の日本を更に勇気づけ、元気づけられるくらいのパワーと説得力が必要。ヤマトという作品には、それ程のカリスマ性がなければ意味がありません。 しかし、今作にはそのパワーも説得力も、「ヤマト」の魅力さえもない。登場人物の誰にも感情移入が出来ないし、今の日本の現状も反映されていない。とても残念な一本です。
sirou92さん [インターネット(字幕)] 0点(2013-07-07 01:54:29)(良:2票)
32.いやあ、よかったよかった。このページ開いてみるまで心配でしょうがなかったのよ、全員が0点つけてるんじゃないかと。しかし意外にも、「平均点:4.79点 (Review 104人)」、下のグラフ見ても、それなりに点数の分布が散ってるじゃないですか。皆さん、本当にありがとう、さあこれで心置きなく0点がつけられます……。どんな映画でも大抵、熱中して観てるウチの子供たち(先日は『蒲田行進曲』に夢中になってたなあ)でも、この映画はさすがにダメでした(我が家では本作、「変なヤマト」と呼ばれてます。アニメ版の『ヤマト』の方は大好きらしいんですけどね)。それにしてもどうしてこんな作品になっちゃったんでしょうね。元のアニメ作品の良かったところが、なーんにも無くなってて。アニメの面白さは、反射衛星砲なりデスラー機雷なりバラノドンなり、そして白眉の七色星団の死闘なり、奇想天外な作戦で待ち受けるガミラスに対してヤマトが満身創痍になりながら(ほとんどリンチ)戦うところにあったのだけど。そして冷静沈着なドメル将軍がいてこそ、デスラーの狂気が光ったのだけど(アニメ版のファンに媚びるように、声優だけアニメ版から引っ張ってこられても、そんなこと「だけ」ではちっとも楽しくない)。ま、アニメ版から色々と改変すること、大いに結構なんです。その新しい作品が、面白ければ。そもそも、それで「新しければ」。本作は『ヤマト』から設定とエピソード(太陽系を去る時の地球との超光速?通信とか)をいくつか借りつつ、『ヤマト』から離れていきその代わり『ヤマト』ではない何か「アリガチなもの」へとどんどん埋没していっちゃう。あのお絵かきソフトで描いたようなCGヤマトを見せられても、もうあれがヤマトだとは思えない。「ヤマトの映画化」と銘打っておきながらヤマトではなく「最近よく見かけるようなCG映像」を、それもキムタクの合間にかろうじて見せられるツラさ。本作のこのヒドさは、事故なのか、わざとやってるのか。『さらば宇宙戦艦ヤマト』にも手を伸ばして作品に取り込み、続編が作られないように念押ししているあたりは、うーんやっぱりわざとやってるんだろうな(自覚症状あるんだろうな)とか、思っちゃいます。で、最後に、これはますますどうでもいい個人的な感想なんですが「斉藤始」は安岡力也に演じて欲しかったなあ、と。たぶん、もっと早くに実写化されるべきだったんでしょうね。
鱗歌さん [地上波(邦画)] 0点(2012-08-07 23:49:49)(良:2票)
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31.現在の日本映画のレベルの低さを再認識させられる作品。 学芸会レベルのヘボ役者の大根芝居のオンパレードは兎も角、ブリッジのセットのお粗末さ、宇宙船のシーンのCGのレベルの低さ。監督の山崎の能力の低さも再認識した。ガミラスを余計な設定変更してCG化するくらいなら、船にもっと時間を使えよ。間のCMで「BATTLESHIP」が流れると、ハリウッドとの差は絶望的に感じられる。 日本映画でSFは無理って事だな。こんなのを感動したとか言ってる奴。もっと良いものを見て目を養えよ。
♯34さん [地上波(邦画)] 1点(2012-04-12 02:13:17)(良:2票)
30.どうしよう,今日2回目行っちゃいました.同じ映画を映画館で2回観たのは実は初めてです.もうこうなると理屈ではないですね.多分制作スタッフ,キャストの皆さんと感性が通じ合っているのでしょう.以下,初回時のコメントです.>>観に行った動機は,「アニメの実写化」という特に日本人にとってはタブーに等しい領域で,ボロクソ言われる可能性大と判っていながら引き受けたキムタクを,同い年としてなんとなく観ておかずにはいられなかった,という微妙なものでした.ただ,映画好きの一人として,つまらないものはつまらない,と正直に書くつもりでもありました.また,キムタクと同い年ということで判る人には判るかと思いますが,「ヤマト世代」ではありません.もう少しあと,つまり「ガンダム」世代です.ヤマトは子どもの頃に再放送などを観て大まかなキャラやストーリを記憶している程度でしたが,後追いで劇場版は全て観たりもしてます.はっきり言わせていただくと,現在までSFアニメの推移とともに人生を過ごしてきた私の目には,劇場版の方はかなり酷いと言わざるを得ないものがほとんどです.さて,実際に観た印象ですが,久々に味わう高揚感でした.スタッフはおそらく相当映画を良く知っているように思います.ハリウッドSF大作や,他の追随を許さない日本アニメを観て鍛えられている観客に対して,限られた時間・技術・予算の中で,今何が出来るのかをとても熱心に研究しており,2時間強にうまく纏まっていると思います.映像も決してチープな印象はありません.個人的には,もっと人が入ってもおかしくないように思うのですが,色々なサイトで,数パターンに分類できる酷評が多数並んでいるのをみて躊躇されている方々が多いのではないかと思います.でも正直それらは私は気になりませんでした.騙されたと思って,キムタクについていってみて下さい.良い意味で裏切ってくれると思います.
マー君さん [映画館(邦画)] 8点(2010-12-20 23:22:43)(良:2票)
29.「宇宙戦艦ヤマト」が実写になる日が来るとは。残念ながら感動はなかったけど、感慨でいっぱいです。初めて深く入れ込んだ作品だった最初のシリーズからこの実写版まで、実に35年。自分の人生の中に長く居座り続けているタイトルとして、看取らせてもらいました。突っ込みどころはありましたが、突っ込む気が起こりません。スクリーンに対していることに幸福感がありました。観て良かったです。
アンドレ・タカシさん [映画館(邦画)] 7点(2010-12-04 01:05:04)(良:2票)
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28.自分は「宇宙戦艦ヤマト」の原作漫画やアニメも観たことがないし何の思い入れもありません。それでもこれは予想外の面白さでした。 この映画を観る前に人が気にするのは「感動の押し売り」なんじゃないかな、と思います。CMでも「泣き」の演出がふんだんです。(ていうかスティーブン・タイラーの曲流しすぎだと思います) 確かにこの映画はその泣きのドラマが多少くどく、長いとも感じます。その上掘り下げが明らかに足りないキャラクターがいることでセリフや演出の安っぽさに拍車がかかっている気もします。大作日本映画にありがちです。 それでも「絶望的なミッションに取り組む人間たち」はしっかりと描かれていたので自分は納得できたし、ぐっと来るシーンがいくつもありました。 ストーリーはなかなか良くできていて、伏線はふんだんにあるし、戦闘シーンには単なる攻防戦以外にも仲間との確執や、主人公に科せられる「決断」も描かれています。 悪役「デスラー」の意外な姿なども含め、予定調和にならない面白さです。 欠点はあれど全面的にプッシュしたい出来のよさなので、家族で観る映画を選びたい方にもぜひお勧めします。  (追記)ここのレビューを観るとみなさんヤマトのファンなのですっげえ疎外感です。ヤマト世代の方がうらやましい。それでも、原作を知らない方でも楽しめると声に出して言いたいと思います。 ↑の【やましんの巻】さんのラストシーンの美しさに同意です。
ヒナタカさん [映画館(邦画)] 7点(2010-12-01 22:49:31)(良:2票)
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27.偏執的な愛情を注いでくれるスタッフ陣はいくらでもいたと思うんですよね。でも今の日本の映画製作手法ではそういう人を採用する事はできない。きわめて職業的にというかルーティンワーク的に淡々と作られたんだなぁ…としみじみ感じた映画風ドラマでしたね。 よくアニメの制作環境が悪いって言うじゃないですか、でもあるアニメ関係者が語っていました。お金にならない環境で、せめて自分のこだわりたい所を徹底してやってやろうという、その作品に対する愛が、数々の素晴らしい作品を生んで来たんだと。そういった本当の意味での映画人みたいな人たちがもっとぶつかり合った作品が日本でも作られたらいいなと思います。
HAMEOさん [地上波(邦画)] 3点(2012-04-17 16:58:44)(良:1票)
26.何もかも、みな酷すぎる。
駆けてゆく雲さん [DVD(邦画)] 1点(2011-08-12 09:32:08)(笑:1票)
25.ヤマトは、観ても観なくてもどっちゃでもいーかなーって感覚だったんだけど、嫁が結構ヤマト好きで、仕方なく鑑賞。楽しめた人と駄目だった人の意見が割れてるので、はたして味わえるのは、勝利の美酒(楽しめた)か、敗北の苦渋(苦痛)か、不安混じりやったんやけど、正直、突っ込みたいとこはあったんやけど、なんかね、いつのまにか、つつーっと頬つたってるわ、謎の液体が。あ、俺、泣いてるわ、んで、横観たら、嫁も泣いてたわ。二人の涙腺ユルユルやったわ。後で嫁に聞けば、最初はちょっと、おもんないかもって思ったらしい。所が、古代が、地球との交信で、誰にも話す相手がなく、ボーっとしてるシーンがあって、実はこれ、アニメで特にジーンときたシーンだったそーで、それを思い出し、そっからシンクロして、映画にどっぷりはまったらしい。好きなシーンは思い入れがあるねんな~。ただ、そんな嫁でも、イスカンダル到着には、思わず、はや!って声だして突っこんでたわ。そんな駄目な所も色々あったんだけど、どう考えても完全敗北に思える状況で、それでも前に進み、希望を見いだす人間とゆう生き物の姿を、そこに感じたからか、俺もなんかいーなーって思えちゃって泣いて楽しめたんやと思う。終わってから、ここ見て、駄目だった人の評価読んで、うんうん、それあるな~って思ったり、楽しめた人の読んで、それもわかるーと、納得したり、でもやっぱ観なきゃ、どれにも共感できないわけで、んで、俺は心が動いたから、俺の評価基準で、この点数になっちゃいました。
なにわ君さん [映画館(邦画)] 10点(2010-12-19 02:24:31)(良:1票)
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24.賛否両論真っ二つですが、ヤマト世代の自分としては、普通におもしろかったと思います。真田さんと斎藤のやりとりには涙を流しました。ヤマトのテーマでもある自己犠牲(そもそも、第二次世界大戦の宇宙版)の精神は、この実写化においても十分活きています。ただ残念なのは、三段空母が出てこなかったことかな、どうせ突っ込みどころ満載になるのは分かっているのだから、徹底的に太平洋戦争にこだわって欲しかった。 ところで、今話題の市川海老蔵は、どこに出ていたのですか?誰か教えてください。
SHOGOさん [映画館(邦画)] 10点(2010-12-14 21:56:07)(良:1票)
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23.ヤマト世代です。実写版が制作されるという噂がネットに流れ始めたころからずっと情報を追っていました。 妻と夜な夜な、プロデューサー気分でああでもないこうでもないとキャストの案を練ったりしながらその日は近づいていきました。しかし古代君がキムタクになってしまったり、主題歌が宮川さんでなくてタイラーになったりという情報に不安をかきたてられながら、今日の日を迎えました。 あまり過剰な期待をしてがっかりしないように、心の準備をしていたのですが、でもそうした予想は良い方に裏切られました。 原作アニメの良いところ、名シーン・名セリフをできるだけ生かしつつ、大人視線から見ると「ちょっとそれはありえないんじゃないの」というところを、理解可能な範囲の設定に置き直し、しかもそれで全体のストーリーをきちんと二時間の枠の中に収めきるということは並大抵なことではなかったと思います。はじめはありえないと思ったキムタクの古代進だって、ただの訓練生がいきなり戦闘班長というエリート主義的な設定よりは、よっぽどリアリティを感じることができました。女性におきかえられた乗組員たちも、森雪の紅一点が主人公と恋に落ちるという無理な設定の違和感をかなり解消してくれています。地球滅亡まで誰が計算したのか根拠のよくわからない数字で「あと一年」となっていたのも、もしかしたらあと数か月と言い直されているのだって、リアリティを優先し、かつ2時間の映画にドラマをおさめる工夫の一つだったのでしょう。 お話の基本的なテーマを、リーダーに求められる決断と責任、そして自己犠牲ということに集約したことも正解でした。変えられた部分にはすべて必然性を感じたし、残された部分にはノスタルジーを、そして実写化することで増したリアリティーに感動を覚えました。ポケットアナライザー、うちにも一台欲しいですね(笑)。
小原一馬さん [映画館(邦画)] 10点(2010-12-14 00:15:08)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 116人
平均点数 4.47点
0119.48%
11412.07%
276.03%
31412.07%
41210.34%
51210.34%
61311.21%
7119.48%
81512.93%
943.45%
1032.59%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.72点 Review18人
2 ストーリー評価 3.75点 Review24人
3 鑑賞後の後味 3.83点 Review24人
4 音楽評価 5.88点 Review26人
5 感泣評価 3.36点 Review25人
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