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いま、会いにゆきます

[イマアイニユキマス]
2004年上映時間:119分
平均点:7.49 / 10(Review 235人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-10-30)
ドラマラブストーリーファンタジーロマンス小説の映画化
新規登録(2004-08-15)【ボビー】さん
タイトル情報更新(2022-01-31)【イニシャルK】さん
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監督土井裕泰
キャスト竹内結子(女優)秋穂澪
中村獅童(男優)秋穂巧
武井証(男優)秋穂佑司
美山加恋(女優)アヤ(小学生の佑司の同級生)
大塚ちひろ(女優)高校時代の澪
浅利陽介(男優)高校時代の巧
平岡祐太(男優)高校生の佑司
松尾スズキ(男優)洋菓子店・店主
中村嘉葎雄(男優)荻原(巧の上司)
市川実日子(女優)永瀬みどり(巧の同僚)
YOU(女優)浜中晶子(佑司の担任教師)
小日向文世(男優)野口(医師)
田中圭(男優)澪の大学の友人
小清水一揮(男優)
森田正光(男優)お天気キャスター
原作市川拓司『いま、会いにゆきます』
脚本岡田惠和
音楽松谷卓
北原京子(音楽プロデューサー)
作詞ORANGE RANGE『花』
作曲ORANGE RANGE『花』
主題歌ORANGE RANGE『花』
撮影柴主高秀
製作細野義朗
島谷能成
近藤邦勝
亀井修
東宝(「いま、会いにゆきます」製作委員会)
TBS(「いま、会いにゆきます」製作委員会)
小学館(「いま、会いにゆきます」製作委員会)
S・D・P(スターダストピクチャーズ)(「いま、会いにゆきます」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「いま、会いにゆきます」製作委員会)
毎日放送(「いま、会いにゆきます」製作委員会)
鈴木謙一(「いま、会いにゆきます」製作委員会)
東宝映画
企画濱名一哉
プロデューサー市川南〔製作〕
配給東宝
特撮曽利文彦(CG)
美術種田陽平
録音鶴巻仁
照明上田なりゆき
その他東京現像所(現像)
あらすじ
秋穂巧(中村獅童)は妻の澪(竹内結子)に先立たれ、1人息子の佑司(武井証)とつつましく暮らしていた。ある雨の日、妻にそっくりの女性が現れるが、彼女は記憶喪失だという。それから家族の生活がまた始まるが・・・
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135.(2005年、テレビ録画視聴時のレビュー)

竹内結子と中村獅童の「できちゃった婚」の報道があった後なので、ちょっとシラケ気味の気分で観始めたのですが、シラケ気分は早々にぶっ飛びました。

徹底的に静謐な世界が描かれていて、とても好ましい作品でした。
自分の実生活を省みても、なかなかこういう静謐で穏やかな夫婦関係というのはありえないだろうと正直思いますが、だからこそこういう夫婦関係に涙してしまうのかもしれませんね。

現実のこの二人(竹内結子&中村獅童)が「できちゃった婚」をしていることが象徴的と言っていいかもしれませんが、現実の男女関係と、この映画で描かれる男女関係は、完全に乖離しています。
まるで戦前の映画を観ているかのような錯覚すら覚える純愛映画であり、リアリズムとはかけ離れています。
しかし、そもそも「死んだ妻が生き返る」というファンタジー映画でもあるので、この二人の純愛ぶりもファンタジーとして、素直に受け入れられるのです。

だから、手を触れるだけでドキドキしてみたり照れ笑いをしてみたりという「ありえない夫婦関係」を、「美しく尊いもの」として観ていられました。
竹内結子も中村獅童も、少なくともこの作品中ではとても美しかったです。

終盤でファンタジーの種明かしがされるのですが、これもなかなか秀逸。ただしエンドロールでかかるオレンジレンジの曲はカンベンです。
せっかく形成された静謐な世界がぶち壊しです。

世界の中心とやらで何か妙なこと叫んだりするよりも、こういった静謐な純愛モノのほうが日本映画らしくていいのではないかと思います。
りょうちさん [地上波(邦画)] 8点(2021-02-02 23:28:31)(良:1票)
134.正直言って前半は退屈。でも、後半から終盤にかけては秀逸。
純粋な愛情に触れることが出来る映画かもしれない。
simpleさん [インターネット(邦画)] 7点(2018-10-13 22:18:28)
133.受け付けることのできないファンタジーだった。
森の中にある、廃工場?も現実離れしたファンタジーな雰囲気もだめだ。
これは、落ちを知って観ればよかったなってレベル。
へまちさん [インターネット(邦画)] 5点(2018-02-03 11:56:19)
132.この映画を見ると、きまって始まってすぐ涙が止まらなくなるのは心の琴線に触れるからだろう。
”不器用で生きていく力が強くない人”にとっての賛美歌であり、応援歌であると同時に、想いを胸に秘める日本人らしい奥ゆかしさも胸に染み渡る。
医師役の小日向文世やYOUなどの脇役も味がある。
雨や雲のシーンが印象的な静かな物語だが、いくつものワンシーンを思い出すだけで心温かくなる。
もちろん純愛にしろ、設定にしろ現実社会からするとファンタジーでしかないわけで、でもだからこそ今の説明過多で左脳優位である忙しく煩わしい現代に生きる人の心を癒すことができるのだろう。
このあと主演の二人が現実に結婚して男児を設けるなどということは想像だにしなかった。
まあ結局離婚してしまうわけだが、この映画がなかったらたぶん結ばれることはなかったのだろう。
竹内結子がもっとも美しい時代を垣間見れるというだけでも鑑賞する価値がある。
mhiroさん [ビデオ(邦画)] 9点(2017-06-19 08:58:09)(良:1票)
131.3回目の観賞。
3回観て3回泣けたということは、自分がこの映画の琴線に触れたのだろう。
最初は死んだ人が現れ普通に生活していき、意味がわからず不条理系の映画なのかなと思ったが、ラスト付近で謎が解けファンタージーとして成り立つお話だった。
伏線も要所や何気ないところ多方に張ってあり、伏線厨な私も満足。
そしてストーリーだけでなく役者の演技も素晴らしい。
そりゃ後に結婚したくなるね。
これが単なるアイドル女優とイケメン若手男優が演じていたら陳腐な話に思えたかもしれない。
たんたかたんさん [インターネット(邦画)] 9点(2017-05-30 13:09:38)
130.森のシーン等、田舎で美しいシーンが多くあったが、あんまり感動も何もなかったです。あ、竹内結子が非常に美しいのでプラス1点。評価が良かったので、期待し過ぎたのかも。
SUPISUTAさん [DVD(邦画)] 5点(2016-09-19 17:55:18)
129.原作未読です。心に響く映画でした。
Kさん [DVD(字幕)] 8点(2013-09-26 22:18:53)
128.とても良かった。けど竹内結子さんの演技がどうも苦手で-1点。
movie海馬さん [地上波(邦画)] 7点(2012-07-29 20:38:30)
127.見ているときは、突っ込みどころがたくさんあるような映画に思えた。しかし見終わった後はそれがすべて消えていた。それは決して理屈で解消されたわけではなかったのに・・・。
後半どんどん感情が高まっていって最後は涙ぼろぼろだった。でもそれは切ないとか悲しいという涙ではなかった。究極の愛というか、何か心に響くものを感じたからだった。
結子さんに惚れてしまった。佑司くんがとてもかわいかった。獅童さんがとてもうらやましかった。
自分でもまさか10点をつけるとは信じられない映画だった。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 10点(2012-05-25 16:27:05)
126.4年半前に映画館で観て感動し映画鑑賞を始めるきっかけとなった思い出の作品です。胸を打つ純な感動は何度観ても褪せることはないですね。二人が佑司を授かるまでの過程において、一つの場面を互いの視点で繰り返し語られる構成が素晴らしいです。邦画の頂点、二作しかない最高評価の傑作!
獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 10点(2012-02-17 21:26:10)(良:1票)
125.降りつづける雨のような“しっとり”とした空気感自体は、これまでの同種の日本映画にもあり続けたものかもしれない。だから雰囲気だけを見るならば、この映画のそれは、良い意味でも悪い意味でも実に日本映画らしいと言える。しかし、この映画には、これまでの日本のラブストーリーを打破する確固たる“チカラ”がある。気取らない王道的な脚本の道筋、ありきたりと紙一重の正面を切った演技、一歩間違えば退屈してしまうところで、この映画は心を揺さぶる。ぽつりとつぶやくような何気ない一言に、とんでもないほどの幸福感と慈愛が溢れている。そうして、涙を生み、涙腺に溜め、溢れさせる。しかし、この“愛の水”に溢れる映画はそこで終わらない。ラストに展開されるとてつもない“記憶の充足感”。人生において、映画において、満ち足りるというのはこういうことだ。ああ素晴らしい、「泣ける」からではなく、この映画のとても純粋な幸福感に対してそう思う。そして、「好きよ」というあまりにありふれた常套句。この一言にこれほどまでに、あたたかく深遠な想いを込めた映画を、僕は他に知らない。
鉄腕麗人さん [映画館(邦画)] 9点(2012-02-03 14:38:25)
124.泣ける映画としては10点。最初から最後まで泣けました。母親がいないぎこちない目玉焼き作りシーンだけでポッロときて、あとはなんだが涙腺が乾くことがありませんでした。つくづく映画館で観なくて良かった。となりに手ぬぐい片手の号泣おやじが座っていたらさぞかし迷惑だろう。死と向き合った竹内結子は凛々しくもきれいで、人間あんなにきれいに生きられるんだ。自分の運命と愛に生きて、そして死ぬなんて...Uu-Uu-、涙。/嫁さんに一緒に観ようと言ったら「忙しいんだよ、ほかに面白いTV番組があるから!」と断られました。冷たくも厳しい現実にも涙。
杜子春さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-02-03 13:28:44)(笑:1票)
123.期待せずに観たら号泣しちゃいました。
*まみこ*さん [DVD(字幕)] 7点(2011-11-18 22:28:12)
122.映像は美しいし、総体的に演出も決して悪くはないんだけどね。
ちょっと不思議な状況設定も、この物語の核になっているのだから仕方がない。
だがラストのラストで、不覚にも大爆笑してしまった。あまりにも漫画的すぎちゃって。
ラブコメ風の流れなら、それほど気にはならなかったのかもしれないけど、
シリアスな展開だったため、ギャップがあまりにも大きかった。
小説で読むならいいのかもしれないけど、これは映像で表現するのはちょっとキツいのでは?
キャスティングは・・・内容が内容なだけに、今となっては虚しさを感じるね。
昔の映画俳優さんたちは、意識してプライベートを表に出さない人が多かったらしいけど、
今の時代ではちょっと無理なのかな。
MAHITOさん [地上波(邦画)] 3点(2011-07-19 04:19:34)
121.公開最初の土曜日、映画館に入ると9割9分が女性。それだけで泣けました。
SODOMOJOさん [映画館(邦画)] 9点(2011-05-10 23:20:22)
120.みんな良いと言いますが、やっぱり良いですねぇ。
j-hitchさん [地上波(邦画)] 7点(2010-08-17 22:04:55)
119.映画館で一人で観に行ったのが間違いだった。とにかく最初から泣き過ぎてピッコロみたいになってしまった。本当にいい映画。邦画はほとんど観てないが、これだけは本当にいい。結婚してしまうのも無理ない。
kureさん [映画館(字幕)] 9点(2010-07-25 15:17:49)(良:1票)
118.当時、予告編を観た印象では苦手なファンタジー系の映画であると感じ、またやたらテレビで取り上げられており、敬遠していた作品。安くで見つけて、「また、暇な時に観てみよう」と買ったものの、それでも数カ月ほったらかしにしており、やっと鑑賞した。思った通りのファンタジー系だったが、純粋な主役の2人のやりとりを見ていて、心が洗われた。単純に良かった。ただ、エンディングのオレンジレンジの音楽は軽過ぎて妙に鼻につく。ここだけが残念。
はりねずみさん [DVD(邦画)] 7点(2010-07-22 14:33:56)
117.雨のシーンが幻想的で印象に残りました。
N.Y.L.Lさん [映画館(邦画)] 5点(2010-05-25 17:23:07)
116.ベタな感動ものだと分かってはいるけど、感動しました。
かなり泣かせる作品ではないでしょうか。
最後の回想シーンも個人的にはハマりました。

ストレートに泣かせる映画が好きな方に。
Yuさん [DVD(邦画)] 9点(2009-08-06 00:07:06)
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【点数情報】

Review人数 235人
平均点数 7.49点
000.00%
110.43%
262.55%
331.28%
4104.26%
5145.96%
6208.51%
74720.00%
86025.53%
94217.87%
103213.62%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.37点 Review43人
2 ストーリー評価 8.38点 Review55人
3 鑑賞後の後味 8.52点 Review59人
4 音楽評価 7.17点 Review52人
5 感泣評価 8.63点 Review61人
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