僕たちの戦争<TVM>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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僕たちの戦争<TVM>

[ボクタチノセンソウ]
2006年
平均点:7.57 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
ドラマSFコメディ戦争ものTV映画
新規登録(2006-10-02)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2019-02-21)【イニシャルK】さん
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演出金子文紀
坂口拓(アクションコーディネーター)
キャスト森山未來(男優)尾島健太/石庭吾一
上野樹里(女優)鴨志田ミナミ
内山理名(女優)沢村文子
玉山鉄二(男優)鴨志田祐司
古田新太(男優)尾島勝利
麻生祐未(女優)尾島紀子
篠井英介(男優)片山分隊長
石井正則(男優)兼子分隊士
桐谷健太(男優)山口真造
浅利陽介(男優)古屋英二
田中哲司(男優)田淵中尉
田中要次(男優)吾一の父
樹木希林(女優)沢村キヨ
佐々木麻緒(女優)吾一の妹
原作荻原浩「僕たちの戦争」(双葉社刊)
脚本山元清多
音楽志田博英(音楽プロデューサー)
主題歌The Blue Hearts「君のため」
挿入曲The Blue Hearts「リンダリンダ」
製作TBS
制作TBS(TBSテレビ)
その他TBS(著作)
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3.期待せずにテレビをぼ~っと眺めていましたが、いつのまにかストーリーに引き込まれてしまいました。2人のケンタ、どっちも応援したくなるような演出やキャラづくりは上手いと思います。ラストが最高に切ないですね~2時間ドラマではもったいないくらいのよい作品でした。
ぽっぽーさん [地上波(邦画)] 9点(2007-05-27 22:50:09)
2.で、どっちなんだよ!?
憲玉さん [DVD(邦画)] 6点(2007-01-08 04:17:32)
1.現代社会に生きる人間が、戦時中にタイムスリップしてしまい、戦渦に巻き込まれていくという設定はよくありがちだが、容姿が全く同じ人間が時代を越えて入れ替わってしまうという設定はちょっと新しい。

そして、その対象をそれぞれの時代を生きる「若者」にすることで、リアルで敏感な感情がダイレクトに伝わってくる。
まったく違う時代と環境を生きてきた二人が、突如として放り込まれた時間と場所の中で、混乱しつつも感情豊かに対応していき、それまでに見出す余地もなかった「意識」を生み出していく様は、実に胸に迫るものがある。

「戦争」というある種の固定概念が定着している題材の中で、決して暗く堅苦しくならず、「若者」を主題にするにふさわしい“瑞々しさ”で描き出した演出と演技はとても良かったと思う。

戦渦の中、特攻として最期を迎える寸前の主人公(現代人)は、猛々しく叫ぶ。

「正しい戦争なんかない」

この作品で描かれるのは、単なる戦争の愚かさではない。「戦争」という時間、「現代」という時間、それぞれに生きる人間たちの「普遍」である。
「戦争」を、そして「現代」を、新たな“世代”と“言葉”によって語られるべき時代がきていると思う。
鉄腕麗人さん [地上波(邦画)] 7点(2006-10-02 23:41:03)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.57点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6114.29%
7342.86%
8114.29%
9228.57%
1000.00%

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