死刑台のメロディのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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死刑台のメロディ

[シケイダイノメロディ]
Sacco e Vanzetti
1971年上映時間:125分
平均点:8.00 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(1972-05-05)
ドラマ法廷もの実話もの
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タイトル情報更新(2021-05-31)【Olias】さん
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監督ジュリアーノ・モンタルド
キャストジャン・マリア・ヴォロンテ(男優)バルトロメオ・ヴァンゼッティ
リカルド・クッチョーラ(男優)ニコラ・サッコ
ミロ・オーシャ(男優)フレッド・ムーア弁護士
シリル・キューザック(男優)フレデリック・カッツマン検事
ジェフリー・キーン(男優)ウェブスター・セイヤー判事
ロザンナ・フラテッロ(女優)サッコの妻ローザ
原作ジュリアーノ・モンタルド(原案)
脚本ジュリアーノ・モンタルド
音楽エンニオ・モリコーネ
主題歌ジョーン・バエズ
撮影シルヴァーノ・イッポリティ
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8.ごごご、ごめんなさい。映画としてはどうなのかなって思っちゃったので・・・。
ジマイマさん 5点(2005-03-01 21:57:05)
7.政治的背景等は正直自分には良く分からないが見ていて悔しかった。軽々しく言うのはどうかと思うがこんな事を二度と繰り返しちゃいけないって思う。死刑台へ向かう中でリカルド・クッチョーラが家族へ宛てた手紙がナレーションされるラスト近くのシーンはどう表現して良いか分からない感情に駆られた。
ゆきむらさん 9点(2005-03-01 04:23:13)
6.見てると悲しくなってきます。無実の罪で捕らわれた二人は不可解な証拠によって反論も出来ずに死刑にされる・・・。こんなことが実際にあったとは信じられません。劇中では実際の映像かな?それが使われてる所に主題歌が流れてもうウルウル(笑)この事件の中で一番「悪」なのは検察側、そして裁判長であろう。でもその後の調査で無罪だったことがわかったとしても一生報われることはないだろうなぁ。
M・R・サイケデリコンさん 9点(2004-09-29 17:10:49)
5.アメリカの暗部、アメリカの汚点、冤罪の多そうなアメリカでもここまで露骨な冤罪は映画にできなかったんでしょう。
しかも人種差別・思想差別による偏見からというのは言い訳もできないところで、触れられたくない「古傷」かもしれない。

アメリカの話なのに全篇イタリア語というのは違和感があるが、イタリア人のコミュニストというだけで無実の罪を着せられて死刑になってしまう話には怒りを覚える。
世論がいくら沸騰してもでたらめな裁判は覆らなかった。これでは死刑廃止の声がおこってもおかしくない。

それにしても赤狩りといい、かつてのアメリカの共産主義に対する反感は想像以上にすさまじいというのが伺える。
事件のことは全く知らなかったが、これは事実を忠実に映画化したというからおよそはこのとおりだったのかもしれない。
この作品からは事件を闇に葬らせてはおかないというような気概を感じる。それは脚本やら演出、被疑者や弁護士を演じた俳優の演技など全てから、、、
いくら弁護しようが結論は変わらないと諦観するに至ったサッコの表情がかえって強く訴えてくる。

やり場のない怒りに美しいJ・バエズの歌が流れるのがなんとも物悲しい。
手紙を歌にしてたんですね。ラストの歌は知ってましたが背景がこれであったのは初めて知りました。
私も勢いでつけると9点くらいつけたくなりますが・・
キリコさん 8点(2004-06-13 17:33:46)(良:2票)
4.高校世界史では1920年サッコ・ヴァンゼッティ事件(アナーキスト弾圧の冤罪事件)とでも習ったんでしょうか?。確かに覚えてたけどその程度だったような気が・・。でも、先生はこの映画のことは教えてくれなかったな・・・。/この映画はアラが多いです。いくらでもイチャモンつけれるでしょう。まず、やはりイタリア語に違和感あります。また、妙に暗さと深みと品があってアメリカらしくありません。いかにもやり過ぎでわかり易過ぎる台詞や場面も多いです。まあ、謎だらけらしいこの事件の映画にあまりにリアリティ求めたり、法的な突っ込みを入れ過ぎるのは野暮だと思うんですけどね。しかし、法廷場面の躍動感に心震わせはじめると、そんなのどうでもよくなりました。単純で偽善者な私はもう降参です。日本人はあまり外国人差別や人権に関しては人のこと言えませんけどね。/しかし、本作のモリコーネの音楽、ジョーン・バエズの歌は素晴らしいですね。ラストの主題歌も良いけど、被告二人の家族宛の手紙を歌詞にしたらしい劇中歌も美しく切なくて良いです。これ結構前に観たんだけど、レビュー書いてたら感動湧き上ってきて10点にしか思えないんだよなぁ・・・また勢いでつけちゃったかな、10点。/本作はアメリカでロケ妨害があってそれを避けながら撮影したらしいけど・・やっぱアメリカ人は頭にくるかな、これ観て。 追記:やっぱ勢いでつけたな・・・9点。
しったか偽善者さん 9点(2004-02-06 00:15:52)(良:2票)
3.冤罪の空しさと腹立たしさに怒りがこみあげる。これが本当に起こった実話だからますますやるせない。社会派映画の意欲作。最後に静かに流れるジョーン・バエズの歌もいい。
mimiさん 8点(2003-11-16 01:19:41)
2.「サッコ・バンゼッチ事件」を扱った法廷劇。次第に、権力によって犯人に仕立て上げられるイタリア移民の二人。個性的な二人の俳優の好演が光りました。裁判の推移とともに強くなっていくサッコを演じたリカルドクッチョウラは最高です。
ジブラルタの星さん 9点(2003-10-24 00:13:57)
BAMBIさん 8点(2003-10-11 17:18:22)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 8.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
517.69%
617.69%
717.69%
8430.77%
9646.15%
1000.00%

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