悪魔の部屋(1982)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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悪魔の部屋(1982)

[アクマノヘヤ]
1982年上映時間:89分
平均点:5.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1982-04-23)
ドラマ小説の映画化エロティック
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タイトル情報更新(2022-05-02)【イニシャルK】さん
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監督曾根中生
助監督村上修
キャスト中村れい子(女優)伏島世志子
ジョニー大倉(男優)中戸川不時
内田良平(男優)伏島京太郎
堀内正美(男優)伏島裕之
成瀬昌彦(男優)松原
中村まり子(女優)家政婦
原作笹沢左保
脚本曾根中生
佐伯俊道
音楽本多俊之
立川直樹(音楽プロデューサー)
撮影水野尾信正
配給日活
編集山田真司
録音小野寺修
照明木村誠作
その他目黒祐司(スチール)
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1.《ネタバレ》 大会社社長の御曹司夫人がある日謎の男にホテルの一室に監禁され・・・となれば、どんだけ直球のエロ作品かと思ってしまいますが、さにあらず。エロ部分以外にもきちんと目配りをした真面目な作品(!)です。まず、サブの部分が内田良平(社長)と堀内正美(御曹司)という時点で、サポートは十分(しかも、進行を邪魔しないように、最低限のカットですべてを表す周到な配慮)。また、性質上ホテルの部屋内でのシーンが続くのですが、限られた中でもカメラワークを駆使し、長回しも再三ぶち込んでくるなど、工夫が溢れています。肝心の(?)セックスシーンも数回ありますが、何というか、それぞれの意味づけであったり、登場人物の心理変化であったりといったものにも考慮がなされているのです。終盤には謎の男の背景が明かされ(この過程でのフラッシュバックインサートの効果もなかなか)、復讐の完遂というサスペンス風味に重心がスライドしていき、そしてラストシーンも、物語として着地しています。いや、ここまでいろいろ考えて作られたものとは予想していませんでした。
Oliasさん [DVD(邦画)] 7点(2020-03-07 23:36:39)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4150.00%
500.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
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