《改行表示》6.《ネタバレ》 母親に会いたいという純粋なただ一つだけの思いで突き進む少年の姿に感動せずにはいられません。旅の途中少年に色々なことが起こりますが、どれも少年の強い気持ち映す鏡のようで応援するように見れました。 またこの映画は実話を基にし実際ある孤児院や孤児の子を起用しているのだそうで、ドキュメンタリーの要素も部分的にはあって、社会的に意義ある作品だと思います。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-10 01:14:19) |
5.《ネタバレ》 前半の孤児院内の話がかなり長く続いていて、バランスを欠いたような状態になっているのが残念。ただし、ラストのあっさり切り上げ感は印象が良い。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-01-27 02:55:53) |
4.《ネタバレ》 ん~実話をもとに制作されたようなのですが、内容はかなり重い これが(映画制作上の脚色があれど)ロシアのある部分の現実ならば…なんとも言い難い複雑な気持ちになりますね ロシア映画あまり観たことないんですが、淡々とした展開に独特の雰囲気を感じた次第でアリマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-01-25 08:18:25) |
3.《ネタバレ》 あらすじを読むと泣かされるのが分かるような映画だったから少し躊躇したんだけど、やっぱり泣かされた。子供は駄目だ。孤児院での生活の場面で、年が上の子たちの様子がリアリティあって良かった。後半は主人公だけじゃなく孤児院の子たちにも少しスポットを当ててほしかったな。 【ピカレスク。】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-22 17:32:12) |
2.《ネタバレ》 PG12指定だったので構えて観ていたがさほど強烈なシーンはなく、むしろ主人公の孤児が旅の途中で出会う見知らぬ大人の優しさに心温まる描写が多く、小学生ぐらいなら親子で観るのもアリかと。陳腐な演出をせずにまとめたラストが良い。地味だが良作。 【lady wolf】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-03-18 02:19:29) |
1.《ネタバレ》 孤児院を抜け出した6歳の男の子が顔も知らない母親を探して会いに行くというお話。あらすじを見ると大体の流れは読めるが、ただ単にロードムービーというわけではなく、過酷な孤児院の描写がかなり多めで重い。主人公の友人の母親が孤児院を訪れ、捨てた息子を引き取ろうとする。これが脱出を決意するきっかけになるが、結果母親は追い返されている。母親が訪れる事は子供達に希望を持たせる事になるので、母親を追い返したのだろうと自分は思った。男の子が幸せになれた事はもちろん喜ぶべきだけど、残された子供達はまた新たに希望を持つことになる。しかし、目の前にあるのは孤児院の過酷な状況。残された子供達を想うと複雑な気持ちになった。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-11-21 23:35:32) |