あゝ、荒野 前篇のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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あゝ、荒野 前篇

[アアコウヤゼンペン]
2017年上映時間:157分
平均点:6.29 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-10-07)
公開終了日(2017-11-01)
ドラマシリーズものスポーツもの青春もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2023-10-27)【イニシャルK】さん
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監督岸善幸
キャスト菅田将暉(男優)新宿新次
ヤン・イクチュン(男優)バリカン
モロ師岡(男優)
高橋和也(男優)
山田裕貴(男優)
河井青葉(女優)
小林且弥(男優)
山本浩司(俳優)(男優)
鈴木卓爾(男優)
山中崇(男優)
でんでん(男優)
木村多江(女優)
ユースケ・サンタマリア(男優)
萩原利久(男優)
原作寺山修司「あゝ、荒野」
脚本港岳彦
岸善幸
音楽岩代太郎
製作河村光庸
朝日新聞社(「あゝ、荒野」フィルムパートナーズ)
博報堂(「あゝ、荒野」フィルムパートナーズ)
企画河村光庸
制作テレビマンユニオン(制作プロダクション)
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【クチコミ・感想】

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7.《ネタバレ》 面白い! ボクシングものとしてもよく出来てるが、そこに自殺予防サークルや3.11を微妙にトッピングしてくるのが、平成風で良い。 後半、これらの要素がどう絡み合うのか、楽しみでしょうがない。 連休使って、楽しんでます♪ さて、後半へ!
トントさん [DVD(邦画)] 8点(2018-02-10 15:33:52)(良:1票)
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6.《ネタバレ》 ボクシングが好きで歌舞伎町と慣れ親しんだ私からすると、とても楽しめた作品。それ以外の人には微妙なのかも。 『息もできない』で圧倒的な演技を見せたヤン・イクチュンが、単なる脇役で精彩を欠いていたのはショック。 一部、配役にショボさを感じるが、菅田将暉の鬼気迫る演技に免じて、そこには目をつぶりたい。 傑作とは言い難いものの、十分に楽しめた。
にじばぶさん [インターネット(邦画)] 8点(2020-07-12 23:47:27)
5.《ネタバレ》 倒してえヤツがいる、チンピラ上がりのオイラ。何も言えねえ自分を克服してえアニキ。戦う理由はそれぞれ、ボクシングにのめり込む二人。抜群のケンカ根性でギラギラ、攻撃型のオイラ。優しくて自信なさげだけど努力を惜しまず目覚ましい一発を持つ、カウンター型のアニキ。タイプの異なる二人を対比させてよく描けている。オイラを菅田将暉がお得意の変顔で熱烈に怪演。自殺防止などのエピソードは余計に感じたけど、後編への伏線になってるのかな。ボクシング映画としては充分楽しめた。良作。
獅子-平常心さん [DVD(邦画)] 7点(2020-04-26 05:06:09)
4.主人公の信次と健二の二人とそれを取り巻く人たちの人間ドラマとしてはかなりいい。それぞれの「家庭の事情」はステレオタイプだけれど、二人がボクシングにのめり込んでいく背景としてはそれなりに説得力がある。菅田将暉はもっとも多忙だった時期だと思うけど、それでもチンピラ上がりのボクサーをしっかり作り込んでいるし、ヤン・イクチュンの抑えた鬱屈の感じもいい。また、主人公二人のまわりを固めるベテラン陣もみんないい。ただ、原作未読なのでどこまで原作の内容を反映しているのかはわからないのだけれど、現代版にアレンジした背景の数々がうまくテーマに絡んでこない。何かの反対デモやら、自殺防止サークルやらのあたりの描き方は主人公たちの描き込みに対して、リーダーから参加者まで、妙な安っぽさがあり、あの自殺防止イベントの顛末をなぜここまで時間をかけて描く必要があるのかよくわからないし、主人公たちのドラマやテーマにもうまく共鳴しているように見えない。あと、わかってたけど、長い・・・。中途半端な群像劇になってるあたり、映画というよりもドラマのミニシリーズと言ったほうが近いような(実際、U-NEXTでドラマシリーズ版も公開されたらしい)。
ころりさんさん [インターネット(邦画)] 5点(2020-04-13 08:28:54)
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3.よくわからない世界観。 どちらかというと最近よくある漫画原作の映画化みたいな感じで、 わかる人にはわかるけど、わからない人にはまったくついていけない映画。
aimihcimuimさん [DVD(邦画)] 5点(2018-03-25 20:33:59)
2.予告編を観て、注目し、期待して鑑賞..う~ん、残念..物語として陳腐..リアリティーを追求して創っているのは、好感が持てるが..主人公たちの行動に必然性がなく、嘘くさい..決められたストーリ展開(敷かれたレール)ありき、になっているのが透けて見えてくる..感情移入も、ワクワク感もなく、感動も共感もない..冷静に観ると、内容はペラペラ..浅い..期待ハズレの、駄作..
コナンが一番さん [DVD(邦画)] 3点(2017-11-19 16:43:17)
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1.原作の昭和な世界から現代(近未来)へと舞台を置き換え、しかし原作の持つ骨太で硬派な世界観はそのままに巧く映画化されていると思った。 とにかく菅田将暉の熱演が素晴らしく、スクリーンへくぎ付けになった。 ヤンイクチュンの役柄は原作では主役のはずだが、映画では脇役というかちょっと印象の薄い感じだったので後編での活躍に期待したい。 ユースケ・サンタマリアは胡散臭いいかにもなハマり役だし、でんでんの「冷たい熱帯魚」以来の怒りキャラも適役。 ただ、原作で自動で自殺を可能にする機械を開発した連中が出てくるのだが、それが何故か”自殺を防止する会”になっていて、そいつらは何がしたいのかよくわからず、映画の流れをぶった切っているので唐突な感じが否めない。白塗りの男のパフォーマンスはシュール過ぎて笑った。「TOKYO TRIBE」に出てくる家具の男を思い出した(笑) あと、無理矢理東日本大震災を絡めてくるのもどうかと思った。  とはいえ、原作に比べて菅田将暉演じる新宿新次のキャラ付けが厚みを増しており、過去もしっかり描かれているので感情移入しやすいし、敵となるキャラもより明確になっていて、これは後編への期待も高まる。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 8点(2017-10-10 00:29:53)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.29点
000.00%
100.00%
200.00%
3114.29%
400.00%
5228.57%
600.00%
7114.29%
8342.86%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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