7.地味すぎる。天使が地上で、どれだけの力を発揮出来るか解らないが、攻撃とかとても地味。作品全体の雰囲気は良かっただけに勿体ない。 【真尋】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-05-31 14:29:14) |
6.なかなかおもしろかった。世界観が好きです。クリストファー・ウォーケンの怪演が最高でした。 【ギニュー】さん 7点(2004-11-13 15:35:53) |
【マックロウ】さん 5点(2004-06-09 14:12:59) |
《改行表示》4.初めて観たのは、池袋のシネマ・ロサにてだったと思います。あるいは文芸座だったかもしれません。その時の原題は確かに「GOD’S ARMY」でした。その数ヵ月後、あるいは数年後かに、深夜の「ショウビズ・トゥデイ」か、あるいは他の番組の、全米映画興行成績トップ10のコーナーにて、本作を発見しました。確か3位くらいでした。その時にはタイトルが「THE PROPHECY」に変わっていました。恐らくアメリカでは、「神の軍隊」というタイトルでは公開できなかったのでしょう。神と天使たちの戦争という割にはスケール感に欠け、その欠点が集約されているしょぼいクライマックスは致命的です。このテのサイキック・ホラーは、よほど脚本が魅力的で、映像が派手でないと、成功は難しいでしょう。しかし「X-ファイル」をも凌ぐ、大胆かつマニアックなテーマは魅力的だし、映像や演出の細部では、監督の鋭敏なセンスを感じます。タランティーノとの仕事で第二の黄金期を迎え、最もノッていた時期のクリストファー・ウォーケンだけに、白塗り黒尽くめのガブリエル役の怪演は最高にいかしています。ガブリエルの名前くらい知っている人であれば、結構楽しめる作品でしょう。 【わいえす】さん 7点(2004-05-20 17:27:23) |
3.《ネタバレ》 ご贔屓役者ウォーケンとストルツの共演ということで期待値が高すぎたか、可もなく不可もなくといった印象。中盤からプロットの運びによれがあるのが気になる。とはいえ、ウォーケンの怪演には満足。ストルツは・・・あの最期はないよなぁ・・・。 【恭人】さん 5点(2003-11-26 17:21:16) |
《改行表示》2.海外ではそれなりに物議をかもし出しそうな作品。 特に派手なシーンも無く、全体的に地味な作りなんですが、そこが逆に良かった。天使たちも結構せこい感じで好感が持てます。天使ガブリエルを演じるクリストファーウォーケンがカッコイイ。 ニコラス・ケイジと1、2を争う渋い天使です。 【カズゥー柔術】さん 7点(2003-10-25 02:39:12) |
1.オカルト系ホラーとしては、なかなか楽しい作品だった。黒メイクに黒ずくめの衣装の天使たちも、天使が人間に嫉妬するという設定も面白かった。大まじめに、大天使ガブリエルや堕天使ルシファーを登場させる映画は、珍しいと思う。ルシファーは、そもそもファーストエンジェルでもっとも神に愛されるべきを、下級天使や人間たちに神の愛が注がれることに苛立って、神に反逆したため、地獄に追放されている・・・・・・という設定など、かなり、日本のオカルト少女漫画風だ。クリストファー・ウォーケンの怪演が何とも言えず印象深い。 |