劇場版 仮面ライダーアギト ProjectG4のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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劇場版 仮面ライダーアギト ProjectG4

[ゲキジョウバンカメンライダーアギトプロジェクトジーフォー]
2001年上映時間:70分
平均点:5.60 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-09-22)
アクションSFシリーズもの特撮ものTVの映画化
新規登録(2004-01-18)【カズゥー柔術】さん
タイトル情報更新(2024-09-28)【イニシャルK】さん
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監督田崎竜太
演出山田一善(アクション監督)
キャスト賀集利樹(男優)津上翔一 仮面ライダーアギト
要潤(男優)氷川誠 仮面ライダーG3-X
友井雄亮(男優)葦原涼 仮面ライダーギルス
唐渡亮(男優)水木史朗 仮面ライダーG4
秋山莉奈(女優)風谷真魚
升毅(男優)美杉義彦
藤田瞳子(女優)小沢澄子
山崎潤(男優)北条透
小川敦史(男優)沢木哲也(津上翔一)
小沢真珠(女優)深海理沙
阿南健治(男優)アントロード
うじきつよし(男優)紗綾香の父(友情出演)
渡辺典子【女優】(女優)紗綾香の母
中村俊介(男優)ハンバーガーショップの客(友情出演)
藤岡弘、(男優)警視総監(特別出演)
歌澤寅右衛門(男優)
鶴ひろみフォルミカ・レギア
柴本広之フォルミカ・エクエス
安井邦彦フォルミカ・ヘデス
原作石ノ森章太郎
脚本井上敏樹
音楽佐橋俊彦
津島玄一(音楽プロデューサー)
作詞トータス松本「事件だッ!」
藤林聖子「仮面ライダーAGITO 24.7 version」
作曲トータス松本「事件だッ!」
三宅一徳「仮面ライダーAGITO 24.7 version」
編曲ウルフルズ「事件だッ!」
三宅一徳「仮面ライダーAGITO 24.7 version」
主題歌ウルフルズ「事件だッ!」
撮影松村文雄
いのくままさお(ノンクレジット)
製作泊懋
早河洋
東映(「仮面ライダーアギト」製作委員会)
テレビ朝日(「仮面ライダーアギト」製作委員会)
アサツー ディ・ケイ(「仮面ライダーアギト」製作委員会)
東映ビデオ(「仮面ライダーアギト」製作委員会)
バンダイ(「仮面ライダーアギト」製作委員会)
東映アニメーション(「仮面ライダーアギト」製作委員会)
企画木村純一
東聡
プロデューサー白倉伸一郎(プロデュース)
武部直美(プロデュース)
塚田英明(プロデュース)
配給東映
特撮佛田洋(あかつき号特撮)
尾上克郎(あかつき号特撮)
美術出渕裕(アンノウンデザイン)
編集長田直樹
大畑英亮(編集助手)
スーツアクター岡元次郎仮面ライダーG4/アントロード/フォルミカ・ぺテス
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5.《ネタバレ》 仮面ライダーアギトの魅力は人間と神との闘いを描く壮大なストーリー、ちりばめられた謎、ライダー・怪人・メカの造形美、そしてアクションの爽快さだろう。お笑いもふんだんにある。余分なものは、人間同士の争い、もっと言うなら警察内部での不和や争いだ。「アギト捕獲作戦」や「アギトは人類の敵」などの「内部抗争」を延々やられても盛り上がる筈がない。ライダー同士の争いが多いのも欠点。一致団結して悪と戦う姿勢が希薄なのだ。この映画はその意味で裏目に出ている。自衛隊が警視庁をスパイをしてG4システムを盗み、独自に開発する。挙句の果てにG3とG4の不毛の戦い。片方は死ぬ。一体何の意味があるのか?脚本家はライダー同士の戦いが大好きらしいのでそのような展開にしたのだろうが、ほどほどにすべき。それに死と生を弄んでいないだろうか。「死を背負う」とか「生に執着」とか「正義のためには犠牲はやむを得ない」とか、理屈ばかりを並べても映画は面白くなりません。孤児たちも多く死ぬ。子供を殺すのはまずいでしょう。骨太映画を気取っているのだろうが成功していない。G4で死んだ隊員の人間像をどれだけ描けているか反省すべきだ。 謎らしい謎も出てこないので退屈。ラスボスである「闇の力」を絡めてほしかった。一言で言えば「大量に発生したアリを駆除するだけのアクション映画」だ。 サプライズは仮面ライダーギルスの右腕が失われ、再生するところぐらい。アクションは合格点だが、アリがゾンビのようにノロノロとしか動かないのは失望させられた。怖くないのだ。アギト、ギルス、G3は同じ場所にいるのに別々に戦うだけだ。もったいないではないか。戦いにも物語を持たせるべきなのに。内部抗争に走った短所の表れだ。 もっと見どころが欲しい。「超能力を持った孤児」という魅力的な設定なのだから、彼らを活躍させるべき。子供は、子供が活躍するのを見るのが大好きだ。念力少年は超能力を悪いことにしか使わない。自衛隊は少女を追っていたのに、途中で真魚に乗り換えてしまう。孤児がアギトらの危機を救う場面が欲しい。真魚と少女のピアノの演奏も物語には絡まないので生きてこない。孤児二人は新しい家庭に引き取られたらしいが、話だけなので共感できない。幸せそうな様子を見せるのが親切というものだろう。スパイ+ボス女の最低ぶりは良いが、味方なのが痛い。あと自衛隊員が長髪なのが気になった。
よしのぶさん [DVD(邦画)] 3点(2010-06-15 23:07:34)(良:1票)
4.《ネタバレ》 劇場版ゲストのG4はG3のゴツゴツ感がなくスッキリした感じでカッコイイ。でもG3のいろいろ装着してる感も気に入ってる。ギルスの野性味溢れる戦闘シーンもアツイ。でもやっぱりアギトのシャイニングフォームは無敵だわ~。以上、ライダー評。
黒めがねさん [DVD(邦画)] 6点(2009-02-24 19:14:21)
《改行表示》
3.単体で映画として成立しているか?と言うとそこはテレビ番組の映画化、他のその手の物と同様にテレビを見てない人には親切とは言えない作りではあるけれども、見に来るのは知ってる人が殆どだろうから特に問題はないかな、と。大画面でも迫力たっぷり、メカ等もお金のかかった作りで大人もちゃんと楽しめると思います。それにやっぱり賀集くん可愛いし?(笑) でも、要潤君の魅力は私はいまひとつ分からなかった~。最近は子供向け特撮番組が新人イケメン俳優の登竜門化してますね。番組終了後の活躍を見るのも楽しみでいいと思ってます。 
あかりん☆さん 6点(2004-01-23 08:41:29)
2.上手いな~ 自分が子供の頃は考えもしなかったけど、子供が見る番組の最終決定権を持っているのはお母さんなんですよね。そのお母さんが楽しめる番組づくりをするというのは、商戦として上手いです。拍手! 何がいいかって? そりゃ勿論イケメンヒーローでございます。テレビの方も毎週欠かさず見ておりました。私のお気に入りは、ギルス@友井雄亮君です。イイ男です。スクリーンで彼を見るために、子供をダシに2000円払ってもまぁいいかなという気にさせてくれます。内容だって、案外深いのです。というわけで6点です。
ともともさん 6点(2004-01-19 13:53:55)
1.平成ライダー?「クウガ」に続いて放送されたのが「アギト」なのだが、その「アギト」の劇場版作品がこの「ProjectG4」である。子供にせがまれて劇場まで観に行くこととなったのは確かだが、実はわたしもこの作品を観に行くことを非常に楽しみにしていた。それはこの「アギト」のTVシリーズを子供と見ていてハマっていたからだ(笑。そして期待どうりの出来で満足した。TVシリーズもそうなのだが大人でも十分楽しめる作り・・・というより完全に大人向けと言っても良いかもしれない。事実、劇場は大きいお友達が多く、少ない子供も途中で飽きたのか歩きだすヤツもいた。ライダーシリーズに一時間以上という上映時間はこれが初めてだろうし、主役もアギトというよりは警視庁対策班が企業連合体の協力を得て、クウガを基に対グロンギ用に開発していた特種強化装甲服”G3システム”というライダーと、自衛隊で進められるG3を超える危険な”G4システム”がメインと言えるだろう。ダレる子供がいてもおかしくない。しかしわたしはダレるどころか短く感じるくらい集中してしまった。うちの子供もあぶなかったが、用意していたお菓子で何とか最後まで座らせることが出来た。まだ、一度も平成ライダーシリーズに触れたことのない方には、ぜひこの「ProjectG4」を最初にオススメしたい。下手な映画より面白いと思うので。
カズゥー柔術さん 7点(2004-01-19 12:31:55)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.60点
000.00%
100.00%
200.00%
3120.00%
400.00%
500.00%
6360.00%
7120.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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