《改行表示》460.猟奇的で決して気分の良い映画ではないが、内容は見応えアリ。 見ている自分まで葛藤をうながされる、人間としての心理を突き動かされる。 名脇役モーガンフリーマンが支え、ブラッドピットの良演技で光る映画。 非常に素晴らしい出来。 惜しむらくは苦手なグロさ。 しかしこのグロさあってこその映画。 【愛野弾丸】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-10-21 13:29:10) |
459.《ネタバレ》 ○映画とはラスト良ければ全て良しではない、そんなメッセージとも取れるこの上ない残酷なエンディング。それに全力で立ち向かった製作者たちに拍手を送りたい。○ブラッド・ピットは脇が一番だと思うが、主演ならこういう役もありかと思う。モーガン・フリーマンとのセットは合いそうにないが、案外合っている。ケヴィン・スペイシーは他の代表作でもそうだが、変人役がよく似合う。○前後半での映像的対比は気持ちいいくらいに決まっている。○後で知ったことだが、カイル・クーパーの担当したあのクレジットが元祖とは貴重な作品である。作風に見事にマッチしている。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-08-29 21:18:31) |
458.《ネタバレ》 おお! すげぇ! バッドエンド映画なんて大ッ嫌いなんだけど、こりゃあ面白かった。 凄惨でグロくて全く救いのないサイコサスペンスなのに、濃密感にぐぐーっと引き込まれていく。 サマセットとミルズの老若コンビが、チャーミングなトレーシーの計らいで打ち解けていくとこが凄くいいんだけど、どんどん2人の掛け合いが楽しくなって絆も深まっていくのに、なんでいつまでもこんなにトーンが暗いんだろうと思っていたら。。。 衝撃的なラストの「嫌悪感」を盛り上げる為の伏線に使われているというイヤラシサ(←もちろん賞賛)。 ただ、今一つジョンの動機に実感が伴わないの と 住処がかなりあっさりと割れてしまうところが惜しい。 まあ、あんまり気にしなくていいか。 なんとも拭い落とし難い喪失感(絶望感?)を食らわせてくれたこの作品に、拍手を送っておきます。 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-07-16 03:45:25) |
457.《ネタバレ》 ラストにかけ、「一体なにが起こるんだ!?」と緊張感、期待感を膨らましていくのがいい。トレーシーの首は画面にでてこなかったけど、映してほしかった。そのぶん観ている側に本当にトレーシーが死んだという確信がなかった。 【Syuhei】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-24 01:50:20) |
《改行表示》456.《ネタバレ》 最後、犯人が最後の犯罪を完成させる所までは、結構駄作的なイメージがあり残り2人も大したオチでは無いと思っていたのだが、最後に生首が来て最終的に7つの大罪が完成するというあたり脚本的によく出来ていると思います。他の複線もよく出来てる。 【ソウリ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-03 22:41:34) |
【十人】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-24 03:21:36) |
454.《ネタバレ》 モーガン・フリーマンは善人が似合いますねー。彼とブラッド・ピット演ずるミルズ刑事のコンビ、いい味出てました!だけどなんか犯人像が弱かったような気がする・・・レクターほどいっちゃってないですし。私は二人=母と子 ってことかと思ったけど違うんですね。後味悪いのは嫌いじゃないですがこの監督とは趣向が合わないかなって実感した一作(笑) 【kiryu】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-04-23 13:25:10) |
【STEVE-O】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-17 07:46:51) |
452.《ネタバレ》 グロテスクな描写など雰囲気こそダークな感じを装っていますが、個人的にこの映画は熱血映画です。血気盛んなルーキーと実力派のベテランが最初はいがみあいつつも次第にお互いを理解しあい犯人を追い詰めていくなんてベッタベタに熱い展開じゃないですか。テンポのよさもあいまって中盤以降はテンション上がりまくり。で、ラストで一気に突き落とされると。このアップダウンの激しさで最後まで楽しめました。 【bizen】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-15 18:29:54) |
451.サスペンスとしても、サイコものとしても良く出来ていて、モーガン・フリーマンの存在もあり、刑事ものとしても良く出来ている。取り上げた内容の割には、やや後半の展開が単純で、グロさも不足な感があるが、ブラッド・ピットの映画としては、この映画が一番面白い。現在から上映当時を振り返ると、ブラッド・ピットとグイネス・パルトロウはこのころ・・・・という下世話な楽しさもある。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-07 06:56:40) |
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450.初見は中学生の時なのでイマイチ意味もラストもわからず「?」という印象だったのですが、映画慣れしてから見たら「何コレ、傑作じゃん!」。羊たちの沈黙が大好きなのですが、ラストの衝撃度はこちらのほうが上でした。モーガン・フリーマンは相変わらず風格があって刑事役はとことんハマってるし、ブラピはこの作品の髪型&体型が一番カッコよくて好きです。後味が悪くても面白くて衝撃的なミステリーって最高です。 【クリスタル】さん [ビデオ(吹替)] 9点(2006-01-03 05:41:22) |
449.《ネタバレ》 見た後すげー後味悪かったけど、今年一番におもしろかった。この後、稲中(マンガ)読んでもブルーになっててぜんぜん笑えなかった… 【Pepe】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-12-28 22:41:15) |
448.7つの大罪と絡めた犯行、というアイデアはいいと思います。けど、できればハッピーエンドにしてほしかった。なんだか救いの無いラスト。 【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-12-24 23:06:27) |
447.自分的には、かなりハマッタ作品。ラストは薄々わかっていたけど衝撃。 【ビリー・ジョー】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-12-22 17:29:39) |
《改行表示》446.《ネタバレ》 うーん。当時かなり人気を博したブラピの作だったんですが全体的に暗めな印象が私には向かなかったです。 ただ話は結構よくできていてセブンが=7つの事件に結びつくのははじめからわかってたんですが最後奥さん=7人目なのか、犯人=7人目なのかよくわからなかったです。(数え間違い?)最後ああなってしまうのがわかりつつもああなってしまって非常に胸のいたいラストでした。あー奥さん気に入ってたのに・・・・ 【ハリ。】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-04 12:10:01) |
445.犯人像が羊とかぶってしまい、驚きが少なかった。 【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-11-29 19:54:30) |
《改行表示》444.《ネタバレ》 ブラピが「汚な作り」にはげんでいたころ。顔がきれいな人の悩みは凡人には理解しにくいのである。「きれいならきれいに写っとけばー?」と思ってしまうところがこれ凡人。 ケヴィンのニヤニヤ演技には飽きたなあ。「妻を殺されて」をラストにもってきてしまったところがレベルを下げた。「実は生きていた」とかさ、これからはもうひとひねり要です。ずっと雨降っているのがイヤだなあ。 【パブロン中毒】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-23 13:10:31) |
443.最初観た時はあの終わり方に「?」だったけど、「七つの大罪≠七つの殺人」ってことに気づいた瞬間全てが解けた。なるほど、そういうことだったのか。ただ惜しまれるのはいまいちジョン・ドゥに存在感がなかったこと。レクター博士ほどのサイコ野郎ではなく、ただの変なオッサンという印象しかない。余談ですが、逆行するあのエンドロールはなかなか斬新でした。 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-19 21:28:08) |
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《改行表示》441.フィンチャー三部作では文句なしに一番だと思います。救いのないラストではありますがいろんな糸がひとつにまとまってくるあたりはよくできているのではないでしょうか? ちなみにブラピ主演でいいと思った作品は今のところこれだけです。 【maemae】さん [地上波(字幕)] 9点(2005-11-08 14:36:15) |