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シン・ゴジラ

[シンゴジラ]
(モノクロ版タイトル:シン・ゴジラ オルソ)
GODZILLA Resurgence
2016年上映時間:118分
平均点:7.25 / 10(Review 222人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-07-29)
公開終了日(2017-03-22)
SFシリーズものパニックもの政治もの特撮ものモンスター映画
新規登録(2016-01-27)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-01-22)【イニシャルK】さん
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監督樋口真嗣
庵野秀明(総監督/プリヴィズ企画・監督)
尾上克郎(准監督)
助監督轟木一騎(総監督助手/D班監督)
摩砂雪(D班監督)
庵野秀明(D班監督)
尾上克郎(B班監督)
石田雄介(C班監督)
演出庵野秀明(予告編演出)
佐藤敦紀(予告編演出)
キャスト長谷川博己(男優)矢口蘭堂(内閣官房副長官)
竹野内豊(男優)赤坂秀樹(内閣総理大臣補佐官)
石原さとみ(女優)カヨコ・アン・パタースン(米国大統領特使)
大杉漣(男優)大河内清次(内閣総理大臣)
柄本明(男優)東竜太(内閣官房長官)
高良健吾(男優)志村祐介(内閣官房副長官秘書官)
市川実日子(女優)尾頭ヒロミ(環境省自然環境局野生生物課課長補佐)
松尾諭(男優)泉修一(保守第一党政調副会長)
國村隼(男優)財前正夫(統合幕僚長)
ピエール瀧(男優)西郷(戦闘団長)
野間口徹(男優)立川始(資源エネルギー庁電力・ガス事業部原子力政策課長)
余貴美子(女優)花森麗子(防衛大臣)
矢島健一(男優)柳原(国土交通大臣)
平泉成(男優)里見祐介(農林水産大臣)
横光克彦(男優)菊川俊介(環境大臣)
浜田晃(男優)河野(総務大臣)
手塚とおる(男優)関口(文部科学大臣)
古田新太(男優)沢口(警察庁長官官房長)
モロ師岡(男優)本部(警察庁刑事局局長)
渡辺哲(男優)郡山(内閣危機管理監)
諏訪太朗(男優)田原(東京都副知事)
光石研(男優)小塚(東京都知事)
藤木孝(男優)川又(東京都副知事)
嶋田久作(男優)片山(臨時外務大臣)
津田寛治(男優)森文哉(厚生労働省医政局研究開発振興課長)
高橋一生(男優)安田龍彦(文部科学省研究振興局基礎研究振興課長)
神尾佑(男優)風越(外務省・新政務担当総理秘書官)
塚本晋也(男優)間邦夫(国立城北大学大学院生物圏科学研究科 准教授)
原一男(男優)塙(仮名)(生物学者)
犬童一心(男優)志賀(仮名)(古代生物学者)
緒方明(男優)柳(仮名)(海洋生物学者)
斎藤工(男優)池田(第一戦車中隊長)
前田敦子(女優)避難民(カップルの女)
鶴見辰吾(男優)矢島(統合幕僚副長)
松尾スズキ(男優)早船(フリージャーナリスト)
片桐はいり(女優)広田静子(官邸職員)
中村育二(男優)金井(内閣府特命担当大臣)
小出恵介(男優)消防隊隊長
ドン・ジョンソン(男優)リヒター(ゴジラ調査団団長)
妹尾洸(男優)
三浦貴大(男優)ジャーナリスト
小林隆(男優)山岡(統合部隊指揮官)
大林丈史(男優)国平修一(副総理兼外務大臣)
小川真由美(アナウンサー)(女優)アナウンサー
原知佐子(女優)
森廉(男優)避難民
岩井堂聖子(女優)
石垣佑磨(男優)芦田(第2飛行隊第一小隊長)
黒田大輔(男優)根岸達也(原子力規制庁監視情報課長)
北山雅康(男優)笹上高尋(海上保安庁海上保安監)
橋本じゅん(男優)三木(幕僚長)
野沢聡(男優)
國本鍾建(男優)石倉(陸上幕僚長)
斎藤嘉樹(男優)
島津健太郎(男優)澁沢真
竹下宏太郎(男優)
柳英里紗(女優)
山崎潤(男優)
渡部遼介(男優)
庵野秀明(男優)バスの運転手
イワゴウサトシ(男優)
屋敷紘子(女優)通訳
庵野秀明スピーカーで住民に呼びかける消防隊員
出演岡本喜八牧悟郎(元城南大学統合生物学教授)(写真)
脚本庵野秀明
音楽鷺巣詩郎
伊福部昭「ゴジラ」「キングコング対ゴジラ」「メカゴジラの逆襲」「宇宙大戦争」「三大怪獣地球最大の決戦」ほか
北原京子(音楽プロデューサー)
撮影山田康介
庵野秀明(画像設計/D班撮影)
摩砂雪(D班撮影)
轟木一騎(D班撮影)
TBS(撮影協力)
日本テレビ(撮影協力)
フジテレビ(撮影協力)
製作市川南〔製作〕
東宝
東宝映画(製作プロダクション)
企画神山健治(企画協力)
川上量生(企画協力)
浜田秀哉(企画協力)
プロデューサー山内章弘(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
特撮樋口真嗣(特技監督)
尾上克郎(特技総括)
佐藤敦紀(VFXスーパーバイザー)
大屋哲男(VFXプロデューサー)
白組(VFX)
三池敏夫(特撮班美術)
作画前田真宏(イメージボード/画コンテ)
林田裕至(イメージボード)
丹治匠(イメージボード)
轟木一騎(画コンテ)
摩砂雪(画コンテ)
樋口真嗣(画コンテ)
庵野秀明(画コンテ)
鶴巻和哉(画コンテ)
美術林田裕至
西村喜廣(特殊造形プロデューサー)
前田真宏(ゴジライメージデザイン)
竹谷隆之(ゴジラキャラクターデザイン・造形)
庵野秀明(ゴジラコンセプトデザイン/タイトルロゴデザイン)
柘植伊佐夫(粉飾総括)
出渕裕(特殊建機小隊エンブレムデザイン)
轟木一騎(タイトル)
振付野村萬斎ゴジラ(モーションアクター)
編集庵野秀明
佐藤敦紀
録音庵野秀明(音響設計/D班録音)
摩砂雪(D班録音)
轟木一騎(D班録音)
山田陽(整音)
照明川辺隆之
その他舟山弘一(応援スタッフ)
電通(特別協力)
小池百合子(取材協力)
枝野幸男(取材協力)
スタジオカラー(プリヴィズ班)
庵野秀明(宣伝監修)
あらすじ
東京湾で無人のクルーザーが発見される。その頃、同じ東京湾で大量の水蒸気爆発が起こり東京湾アクアラインのトンネル崩落事故が起こる。原因不明のため対策に追われる政府の会議でも意見が分かれる。内閣官房副長官矢口は巨大生物の存在の可能性を主張するが受け入れられない。その時、テレビ画面に巨大な尻尾が映し出されたと思うと、あっという間に巨大生物が上陸し町を破壊しながら移動する。原因が巨大生物ということで、政府は自衛隊に駆除を命ずるが、逃げ遅れた住民がいるために攻撃に躊躇していると、生物は東京湾に帰って行った。分析の結果、その生物は、海中に投棄された核廃棄物をエネルギーにしていると判明し「ゴジラ」と名付けられた。やがて、進化したゴジラが再び鎌倉から上陸してくる。
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42.特撮怪獣映画には、ほとんど興味がなかった(テレビでやっていれば観る程度)のだが、評判が良かったので映画館に脚を運んでみました。
確かに今までの特撮怪獣映画とは一線を画す映画で面白い。特に、エヴァンゲリオンを好きな人は、思わずニヤリとしてしまいます。
危機管理を如何にするか、勉強になります。もっと早く観ていれば、管理職試験も合格したかもね…
2016/9/8鑑賞
あきぴー@武蔵国さん [映画館(邦画)] 8点(2016-11-12 10:11:49)
41.《ネタバレ》 約5年ぶり2度目観賞。「シン・ウルトラマン」公開に向けての復習。「ゴジラ」と名付けられた神聖なる巨大生命体と対峙する人類。み~んな二倍速並みの早口で緊迫感は伝わってきたけれど、何だか抑揚がなくて引き込まれなかった。世評とは裏腹に平凡な評価。お馴染みのテーマ曲は健在。
獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 6点(2016-11-05 23:07:09)
40.長年の夢だった庵野秀明と樋口真嗣のタッグでゴジラの新作が観れる日が来るなんて! 祝観客動員数500万人超!
ようすけさん [映画館(邦画)] 7点(2016-10-29 23:10:09)
39.《ネタバレ》 ゴジラもエヴァンゲリオンもみたことがありません。それどころか、入場料払って邦画みたことがありませんでした。が、「もうシン・ゴジラをみたか」というほど話題になっていると聞いて、公開からだいぶ日が経ちますが、見てきました。
危機管理対応としては非常に興味深い内容でした。「想定外」とされていた3.11のようなことがあるわけで、フィクションとはいえ、これに類似?のシチュエーションを想定してみることは、何かの時(もちろんないほうがいいですが)に役には立つだろうなと思います。ということで、ゴジラ映画というよりは危機管理対応に一石?投じるかもという観点で8点です。
一方、ゴジラのことは何も知らない私は最初、「シン・ゴジラという新種ゴジラ?それにしてもずいぶんしょぼいゴジラが出てきたな・・・。爬虫類でも瞬きできるのもいるのに、こんなハリボテの目だとは、お金なかったのかな」と感じていました。それが終盤に近付くと全身から光線が放射されるわ、新幹線や電車が無人運転で突っ込むやら、これらには度肝を抜かれました。
jcross18さん [映画館(邦画)] 8点(2016-10-23 18:25:17)
38.良かった!石原さとみは頑張っていたけど、将来の大統領候補としては可愛すぎますね。
もう少しクールな女性が良かったかな。
ゴジラに破壊されていく東京がもっと見たかったが、それは贅沢?
いやでも良かった!
東京ロッキーさん [映画館(邦画)] 8点(2016-09-22 15:28:42)
37. 評判どおりの面白さ。シン・階級社会へ。
アンギラスさん [映画館(邦画)] 8点(2016-09-21 00:47:04)
36.《ネタバレ》 テロップが一つも読めませんでした。
osamuraiさん [映画館(邦画)] 6点(2016-09-13 01:35:14)
35.《ネタバレ》 こういうゴジラを待っていた。
惜しむらくは低予算ということだろう。
やはり特撮部分がバリバリのハリウッドからすると弱い。
ビジュアル的アイディアはものすごいが。

いいたいことはひとつ。
庵野に100億出してやれや!東宝!!!! けちくさい。
つうか、これもう庵野しか作れんぞ。

以上。
うさぎさん [映画館(邦画)] 9点(2016-09-11 03:19:38)
34.《ネタバレ》  東京湾から怪獣が上陸!その姿をみると、できそこないのウツボのようで、「ははん、これは前座怪獣だな。」と高をくくっていましたが、進化とやらでゴジラに!
 官邸から避難するまでは、臨場感・緊迫感に溢れ、他国が攻めてきた場合はこうなるであろう姿として説得力もありました。
 が、アメリカが介入してくるあたりから、2時間ドラマレベルに低下。
 血液凝固促進剤を経口投与って?
 大人しく飲み込まされているゴジラもゴジラ…。
 というわけで後半がちょっと残念でした。
ぶん☆さん [映画館(字幕)] 7点(2016-09-10 22:17:52)
33.《ネタバレ》 ツッコミどころは満載でしたがそれなりに楽しめました。ただ、ゴジラが自衛隊の総攻撃を顔面に喰らいまくってるのは見た目的に少しかわいそうに思ってしまいました。
珈琲時間さん [映画館(邦画)] 7点(2016-09-10 19:56:37)
32.《ネタバレ》 多くの人が言及しているようにエヴァンゲリオンのプロットをゴジラに置き換えた印象が濃い。
ゴジラの造形、カット割り、アングル、音楽の使い方(お馴染みのティンパニのリズムが聴こえた時は笑ってしまった)…
いい意味で実写としては斬新さを感じたが、その反面「アニメでよかったんじゃ?」という感想も拭えない。

アニメであれば湯水のように俳優やエキストラを使う必要もないし、石原さとみが出てくるたび居心地が悪くなることもない。
実写ならばこそのインパクトはもちろんあろうが、ゴジラ周りや倒壊する街はCGだし、ドラマパートにしても架空の事案に対する政府の対応をいかに現実っぽく見せるかということのみに終始したようで魅力は薄い。
「ゴジラ」だから実写以外にはないのだが、実際に人間が演じるだけの意味と内容があったかと言われれば疑問。

核兵器でしか倒せないというぐらい(それも希望的観測)、最早生き物のカテゴリにすら入らないようなものに血液凝固剤をしかも経口でという解決策もちょっと納得がいかないところ。
banzさん [映画館(邦画)] 7点(2016-09-10 01:38:35)
31.石原さとみを除いて、たいへんリアリティのある映画であった。知性のまったく感じられない女が、将来のアメリカ大統領候補とはあんまりだ。日本人発音もきつかったし、いくらヒールを高くしてもアメリカ人にはとうてい見えなかった。しかし、あの福島事故を思い起させるラストは涙物だった。311の恐怖が心によみがえった。
追記:3度目の視聴ではじめて気が付いたのだけれど、これだけゴジラが暴れても死傷者(の描写)が一人も出てこない。死を忘れた現代日本に相応しいと言うべきかもしれないが、やはり何か間違っているような気がする。
駆けてゆく雲さん [映画館(邦画)] 9点(2016-09-03 23:53:38)
30.《ネタバレ》 「エヴァ」の庵野監督なだけにエヴァのいない「エヴァンゲリオン」と言う雰囲気と作りになっていた。ゴジラに対する政府、国会議員諸々がどう対策していくかという、あの感じはまるで「踊る大捜査線」を見ているような感じでもあったし、少し「パトレイバー」のような雰囲気を感じる部分もあった。ゴジラのような前代未聞の規格外のものが出てきたときにどうするか、と、言う部分においてリアリティを感じさせる作りになっている。今までのゴジラ作品ならゴジラが現れれば、いろんな裏での話なんてそこそこに、ドンパチやりまくっている。一方でこの作品では、これに対応するために多くの人が関わる様子が見える。議員、学者、自衛隊、消防、警察、各省庁、民間・・・と。最初に地面を這いつくばるような形態のゴジラが出てきたときに、CG感丸出しが正直して、あーやっぱ日本のはと思ったのが、立ち上がってからの形態ではそれほど変には感じなかった。カメラアングル等の見せ方やあ演出も上手かったのかもしれない。それと、物語全体としては、テンポの良いセリフやテロップをポンポンと出して説明しているのが良かったと思う。少しニヤリとさせられる部分や、日本だとこうだろうな~と思わせられる部分もあったり、そして終盤ではグッとこさせる感じもあった。日本は幾度の壊滅的な困難から立ち上がり続けてきた、それは日本人の底力、可能性の力だと思う。そういうものがこの作品でも感じられた。キャストで、賛否がある(?)石原さとみの役ではあるが、自分は正直、「あり」だと思った。悪くなかったし、あー言う役があったもいいよなって感じで。それと、ホントに少ししか出てこない、斎藤工なんだけど、かなり印象に残ったんだな~あの戦車内の見せ方が良いなっていうもあったし。
スワローマンさん [映画館(邦画)] 8点(2016-09-03 21:35:49)
29.楽しかった!
最後の方はさすがにちょっとダレたけど、前半の頑張りに拍手。
しかし、日本って平和な国だなあ。
逆説的にそんなことを考えてしまった。
自国の首都が徹底的に破壊されるなんて映画は、夜道の一人歩きが危険な国じゃ、まず撮れないと思う。
自国の首都が徹底的に破壊されるかもしれない、なら外国映画でもいくらでもあるけどね。

今日は夕飯食べてからレイトショー見に行ったのに、映画見終わったらなんだかまた腹減って、もう1回夕飯食べてしまった。
映画が楽しくなきゃ、こうはならない。
映画って、こうじゃなくちゃね。
まかださん [映画館(邦画)] 7点(2016-09-02 00:50:20)
28.《ネタバレ》 映画館から帰りました。まあまあ面白かったんですが、
周りから、もろ手を挙げてオススメされた割にはいまひとつでした。

国を守る為と言いつつ、事後の出世に拘る会話がウザイ。不要。
アメリカ政府から派遣された重要人物として石原さとみが、50歳迄に
大統領になるという夢について語るシーンもウザイ・・ 興醒め、至極不要。
このシーン入れるなら米国人の俳優にすべき。入れ無ければさとみチャンでOK。
ゴジラがエネルギー切れで立ったまま何週間も眠る設定も・・無理。
しかもその間も飛行物体だけに反応して光線攻撃するが地上を移動の場合は
攻撃してこないというのもマヌケ。人知を超える生命体じゃなかったのか・・
沢山攻撃すればエネルギー切れで昏倒すると判っていたなら1発核攻撃の前に
東京大空襲なみの波状攻撃なら効果がある事になる。核に拘るには理由が不足。
いずれ光線だか熱線だかの威力が、怪獣とはいえ生物の体中から出るというのも
絵に華やかさを出す為だろうが盛り過ぎの感がある。
ゴジラが執拗に東京を目指す理由が不明のままというのもどうなの?体内組成の
解析、弱点の解明に至る科学力があるなら、推論くらい出せないのか?
あと撮影のカメラ揺らしてパニック演出も、目が疲れるから押さえてくれ、やり過ぎ。
せっかくテンポ良く話が進んでいる中に、対策室のメンバーが体臭の件で風呂入るか
どうかなんて、要らない絵でしょ。カットカット!

とまあ、散々ケチ付けましたが、CGや特撮では頑張っていると思います。
東京都心でゴジラが闊歩する映像には、以前の子供映画にはない重厚な感じが出ました。
序盤の成長過程の容姿には爆笑して不安になりましたが後半は納得のゴジラでした。
自衛隊の戦闘シーンも迫力あって、日本映画史上最高の絵になったのでは?
これらのすばらしい絵が、盛り過ぎ設定と不要なエピソードで台無しです。
シンプルに巨大生物と自衛隊との戦いを、リアルな現代日本に降りかかったSFとして
まとめて欲しかった。

こう言うと、「それじゃあ沢山あるゴジラ映画との違いが無くなるよ」の意見もね。
いやストーリーで奇をてらうのではなく、あくまで高度な映像技術でリメイクして欲しい。
着ぐるみ特撮ではなくハリウッドの技術ででね。お話はシンプルでいいんです。
ただリアルさに拘って、政治家の野心の話とかは不要ですのでヨロシク。

大量の俳優さんを無駄使いの件ですが、自分にはオールスター戦観てるような
楽しさがあり、娯楽映画としては大正解かと。 なんせ娯楽ですから。
グルコサミンSさん [映画館(邦画)] 5点(2016-09-01 21:02:03)
27.ゴジラの姿を借りて日本が非常事態に陥った際にどうするか?を描いてます。
最初に現れたゴジラには度肝を抜かれたが、群集劇であり、パニック映画であり、政治色の強い作品でもあります。
tonaoさん [映画館(邦画)] 7点(2016-08-31 15:24:53)
26.映画見に行くまでに、下記の葛藤を経て見に行ったわけです。
「なんか評判いいなあ・・・庵野ファンが持ち上げてるだけじゃないだろうなあ・・・」
「この監督の実写って、評判よくなかったよなあ・・・でもこの高評価は、それなりに上達したって事なのかなあ・・・」
「まあ他に見たいものもないし、とりあえずこれにしようかなあ・・・」

で、見に行ったら、案の定でした。
一言で言えば、庵野監督ファンか「日本国だいすきー!てゆーか日本国大好きな俺自身がだいすきー!」な人のための映画です。
上記のどちらでもない、ただの娯楽作品が見たい人にはおすすめしません。

全編を通してひたすらひたすら、偉い人たちがくどいまでに会議をやってるわけですよ。
登場人物個々のキャラクター性だのドラマだのは一切カットされ、ひたすら室内で早口で話し合っているわけですよ。
噛みそうなくらいの早口で、滑舌も悪く、演技に重さもドラマ性もない。
そしてセリフが聞き取れなくてもあんまり支障がない。
破壊された街も、悲劇の姿勢の人々もほとんど出てきません。肝心のゴジラさんの出番もかなり少なめ。
もう華がないったらありゃしない。
唯一華があったのは、ゴジラさんが暴れる一瞬のシーンだけ。さすがこのシリーズの主人公だけはあります。

「キャラの個性やドラマを押し出さないのは個を消して全体を映そうとしてるから」なんて解釈もありましたが、この監督はなんでそんなに「全体」にこだわるのでしょうか?
某作品では、文字通り人類をひとまとめにしてしまいましたが。

なんか色々と地雷なので、この監督の作品は二度と見ません。
カメタンさん [映画館(邦画)] 1点(2016-08-28 05:15:16)
25.《ネタバレ》 出来が思ってた以上に庵野監督らしかったので、予告から受けた内容の想像は超えませんでしたが、なかなか楽しめました。でも個人的なピークは自衛隊初防衛シーンだったなぁ。持ちうる武器が何も効かないところ。あそこが一番良かった。以降は知ってるゴジラとかけ離れていきながらも脚本面で楽しめました。今回のゴジラのデザインと石原さとみさんの雰囲気は苦手でしたが、、、。ちなみに一緒に観に行った40後半の旦那様(特撮世代)の感想は時間返せの0点でした(笑)。
movie海馬さん [映画館(邦画)] 6点(2016-08-21 01:23:43)
24.《ネタバレ》 子供の頃よりゴジラ大好きっ子でした。ただ、国産ゴジラを映画館で見に行くつもりは当初は全くありませんでした。
しかし、案外周りの評判宜しく、今回視聴する事にしました!
結論としては、<面白くはなかったが、頑張っていた。>かな。
初期ゴジラの登場シーンなんかは、生物感がないのに生物感がある(何言ってんだろ^^;)異様な感じに変な恐怖を感じすごく良かったと思います。
ヘリコプターからの攻撃シーンなんかは今までの日本映画ではなかった臨場感を味わえました。
ただ、人間ドラマが個人的にはイマイチだったなぁ。もちろん官邸メインでも全然いいんですが、市民描写がほぼ序盤しかなかったので、
どこか他人事のようなというか、一市民としての恐怖は感じられなかったです。
ゴジラの攻撃の仕方も最初は「すごい、こういう表現もありだな!」と思ったのですが、その後の”あれ”はいくらなんでもやり過ぎかな。
あと、臭すぎる台詞のオンパレードも、アニメではOKでも、ドラマでは違和感感じます。
ただ、伊福部昭の音楽は、本当に最高ですね!在来線の例のシーンから流れる昭和感丸出しのマーチなんかは痺れます!
(作戦自体はもうご都合主義のオンパレードで・・・なんですが、マーチが全部打ち消してくれます。)
劇場も、エンドクレジットで立ち上がる人はほぼ皆無でした。なんせ伊福部昭祭りのエンドクレジットですからね。幸せになれます。
やっぱり昭和の街を壊すゴジラが一番しっくりくるなぁ。揺れる瓦からのゴジラのショットなんかホント良かった。純日本にゴジラは映える!撮ってくれないかな。
片桐はいりの登場シーンでは、あまちゃんを思い出しなんだかほのぼのしました。
はりねずみさん [映画館(邦画)] 7点(2016-08-18 22:07:12)
23.なんてパワフルな映画なんだ。本作の作り手たちの、スクリーンからはみ出すほどの気迫に興奮せずにはいられなかった。
制作陣の「面白い映画を撮りたい」という気概が、劇中の世界にいる官僚や自衛隊員たちの「ゴジラから日本を守りたい」という意思にそのまま昇華されているように感じた。
むしろ、「もし、今の日本にゴジラが上陸した場合、政府は、自衛隊は、日本は、一体何ができるのか」を徹底的にリサーチ・取材し、その結果を基に作り上げた映画なのだから、本作に登場する人間たちは、この映画の制作スタッフたちそのものだと言って良いだろう。

人間であることを誇りに思えるというわけでもないけど、人間って凄いなと思った。
地球上のありとあらゆる資源を搾取し、それが枯渇したら新たな資源を自ら作り出す。それによって自然環境のバランスが崩れ、我々は異常気象や自然災害に見舞われる。
しかし、多くの仲間や物資を失ってもなお、我々は立ち上がり、これを乗り越えて、元通りの生活に戻していき、更に資源の搾取を続けていく。
そんな人間の我儘さと気丈さをも描いている(と僕は思ってる)映像作品が、人間に観てもらうためだけに産み出されていること。それを観て心を躍らせている人間(=僕)がいること・・・それらがとにかく異様であるような気がしてくるのだ。人間の歩んでいる歴史の凄まじさに今更ながら驚いてしまった。この気持ち、自分の文章力ではどうも上手く表現できないのだが・・・。
Y-300さん [映画館(邦画)] 9点(2016-08-18 20:43:38)
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【点数情報】

Review人数 222人
平均点数 7.25点
031.35%
131.35%
220.90%
331.35%
494.05%
5146.31%
63113.96%
74620.72%
84319.37%
94419.82%
102410.81%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.83点 Review18人
2 ストーリー評価 7.63点 Review30人
3 鑑賞後の後味 7.90点 Review30人
4 音楽評価 8.23点 Review30人
5 感泣評価 5.91点 Review23人
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