タイタニック(1997)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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タイタニック(1997)

[タイタニック]
(タイタニック 3D)
Titanic
1997年上映時間:194分
平均点:6.74 / 10(Review 848人) (点数分布表示)
公開開始日(1997-12-20)
ドラマサスペンスラブストーリーパニックもの歴史もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-09-19)【イニシャルK】さん
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監督ジェームズ・キャメロン
助監督ジョシュ・マクラグレン
スティーヴン・クエイル(第二班監督)
演出サイモン・クレイン(スタント・コーディネーター)
キャストレオナルド・ディカプリオ(男優)ジャック・ドーソン
ケイト・ウィンスレット(女優)ローズ・デウィット・ブカター
ビリー・ゼイン(男優)カルドン・"キャル"・ホックリー
キャシー・ベイツ(女優)モリー・ブラウン
ビル・パクストン(男優)ブロック・ラベット
グロリア・スチュアート(女優)年老いたローズ
フランシス・フィッシャー(女優)ルース・デウィット・ブカター
バーナード・ヒル(男優)エドワード・ジェームズ・スミス船長
ジョナサン・ハイド(男優)ブルース・イズメイ造船会社社長
デヴィッド・ワーナー(男優)スパイサー・ラブジョイ執事
ヴィクター・ガーバー(男優)トーマス・アンドリュース設計技師
ダニー・ヌッチ(男優)ファブリジオ・デ・ロッジ
ジェイソン・バリー(男優)トミー・ライアン
スージー・エイミス(女優)リジー・カルバート
ユワン・スチュワート(男優)ウィリアム・マードック一等航海士
ヨアン・グリフィズ(男優)ハロルド・ロウ五等航海士
ジョナサン・フィリップス(男優)チャールズ・ライトラー二等航海士
マーク・リンゼイ・チャップマン(男優)ヘンリー・ワイルド航海士長
リチャード・グレアム(男優)ジョージ・ロー操舵手長
ポール・ブライトウェル(男優)ロバート・ヒッチンズ操舵手
ロン・ドナキー(男優)ジョセフ・ベイリー警備主任
エリック・ブレーデン(男優)ジョン・ジェイコブ・アスター
バーナード・フォックス(男優)アーチボルト・グレーシー大佐
ジャネット・ゴールドスタイン(女優)アイルランド人の母親
マイケル・エンサイン(男優)ベンジャミン・グッゲンハイム
カミラ・オーヴァーバイ・ルース(女優)ヘルガ・ダール
エイミー・ガイパ(女優)トゥルーディ・ボルト女中
マーティン・ジャーヴィス(男優)コスモ・ダフ・ゴードン卿
ジョナサン・エヴァンス-ジョーンズ(男優)ウォレス・ハートリー
ロッキー・テイラー(男優)バート・カートメル
サイモン・クレイン(男優)ジョセフ・ボックスホール四等航海士
エドワード・フレッチャー(男優)ジェームス・ムーディ六等航海士
スコット・G・アンダーソン(男優)フレデリック・フリート監視要員
マーティン・イースト(男優)レジナルド・リー監視要員
クレイグ・ケリー(男優)ハロルド・ブライド二等通信士
グレゴリー・クック(男優)ジャック・フィリップス一等通信士
リアム・トゥオヒー(男優)チャールズ・ジョーキン
ジェームズ・ランカスター(男優)トーマス・バイルズ神父
エルザ・レイヴン(女優)アイダ・シュトラウス
ルー・パルター(男優)イジドア・シュトラウス
テリー・フォレスタル(男優)ジョセフ・ベル機関士長
デレク・リー(男優)フレデリック・バレット火夫長
リチャード・アッシュトン(男優)ジョン・ハッチンソン営繕係
エリック・ホランド(男優)オーラフ・ダール
ジョン・ウォルカット(男優)ファーストクラスの男
バリー・デネン(男優)演奏している男
セス・アドキンス(男優)3歳のスロバキア人の男の子
シェイ・デュフィン(男優)酒場の主人
トリシア・オニール(女優)
ジュリアン・レネ(女優)ダンサー
ジェームズ・キャメロン(男優)3等船室で踊るダンサー(ノンクレジット)
クリス・クラニョッティ(男優)ビクター・ジグリオ(ノンクレジット)
ケビン・デ・ラ・ノイ(男優)ピットマン三等航海士(ノンクレジット)
ショーン・ローラー(男優)チャールズ・ヘンドリックソン火夫長(ノンクレジット)
ドン・リンチ(男優)フレデリック・スペイドン(ノンクレジット)
スティーヴン・クエイル(男優)エンジンルームで働いている男(ノンクレジット)
ジョニー・マーティン(男優)救命艇の乗務員(ノンクレジット)
オリヴィア・ローズウッド(女優)メアリー・マーヴィン(ノンクレジット)
松田洋治ジャック・ドーソン(日本語吹き替え版【ソフト】)
日野由利加ローズ・デウィット・ブカター(日本語吹き替え版【ソフト】)
山寺宏一カルドン・"キャル"・ホックリー(日本語吹き替え版【ソフト】)
谷育子モリー・ブラウン(日本語吹き替え版【ソフト】)
石塚運昇ブロック・ラベット/ヘンリー・ワイルド航海士長(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐々木すみ江年老いたローズ(日本語吹き替え版【ソフト】)
大木民夫スミス船長(日本語吹き替え版【ソフト】)
土師孝也ブルース・イスメイ(日本語吹き替え版【ソフト】)
納谷六朗トーマス・アンドリュース(日本語吹き替え版【ソフト】)
青森伸スパイサー・ラブジョイ執事(日本語吹き替え版【ソフト】)
檀臣幸ファブリッツィオ・デ・ロッシ(日本語吹き替え版【ソフト】)
山像かおりリジー・カルバート(日本語吹き替え版【ソフト】))
池田勝(日本語吹き替え版【ソフト】)
吉田孝(声優)(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊藤和晃(日本語吹き替え版【ソフト】)
後藤敦(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐々木梅治(日本語吹き替え版【ソフト】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【ソフト】)
落合弘治(日本語吹き替え版【ソフト】)
星野充昭(日本語吹き替え版【ソフト】)
柳沢栄治(日本語吹き替え版【ソフト】)
定岡小百合(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐藤ゆうこ(日本語吹き替え版【ソフト】)
妻夫木聡ジャック・ドーソン(日本語吹き替え版【2001年フジテレビ】)
竹内結子ローズ・デウィット・ブカター(日本語吹き替え版【2001年フジテレビ】)
内田夕夜ジャック・ドーソン(日本語吹き替え版【2004年フジテレビ】)
岡寛恵ローズ・デウィット・ブカター(日本語吹き替え版【2004年フジテレビ】)
小林幸子モリー・ブラウン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石田彰ジャック・ドーソン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
冬馬由美ローズ・デウィット・ブカター(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
一城みゆ希モリー・ブラウン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
江原正士カルドン・"キャル"・ホックリー(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
京田尚子年老いたローズ(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ放映版】)
堀内賢雄ブロック・ラベット(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
鈴木弘子ルース・デウィット・ブカター(日本語吹き替え版【フジテレビ放映版、日本テレビ放映版】)
久米明スミス船長(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
小川真司〔声優・男優〕トーマス・アンドリュース(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
羽佐間道夫ブルース・イスメイ(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
鳥海勝美ファブリッツィオ・デ・ロッシ(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
稲垣隆史スパイサー・ラブジョイ執事(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
宝亀克寿(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
内田直哉(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
原康義(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
富田耕生(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
池田秀一(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
斎藤志郎(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
鈴鹿千春(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
仲野裕(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
立木文彦(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
大川透(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
成田剣(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
寺内よりえ(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
石野竜三(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
桐本琢也(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
岩崎ひろし(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
草尾毅ジャック・ドーソン(日本語吹き替え版【機内上映】)
藤貴子ローズ・デウィット・ブカター(日本語吹き替え版【機内上映】)
堀之紀カルドン・"キャル"・ホックリー(日本語吹き替え版【機内上映】)
有本欽隆スミス船長(日本語吹き替え版【機内上映】)
島香裕スパイサー・ラブジョイ執事(日本語吹き替え版【機内上映】)
井上倫宏ブロック・ラベット(日本語吹き替え版【機内上映】)
山口奈々年老いたローズ(日本語吹き替え版【機内上映】)
水内清光(日本語吹き替え版【機内上映】)
江川央生(日本語吹き替え版【機内上映】)
脚本ジェームズ・キャメロン
音楽ジェームズ・ホーナー
作曲ジェームズ・ホーナー"My Heart Will Go On"
フレッド・フィッシャー(音楽)"Come Josephine, In My Flying Machine"
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(ノンクレジット)
アーヴィング・バーリン〔音楽〕"Alexander's Ragtime Band"
編曲ジェームズ・ホーナー
主題歌セリーヌ・ディオン"My Heart Will Go On (Love Theme From 'Titanic' ")
撮影ラッセル・カーペンター
ジェームズ・キャメロン(撮影監督:水中タイタニックシーン撮影)
ジェームズ・ミューロー(カメラ・オペレーター)
キャレブ・デシャネル(撮影監督:ハリファックスの現代シーン)
製作ジェームズ・キャメロン
ジョン・ランドー
グラント・ヒル〔製作〕(共同製作)
20世紀フォックス
パラマウント・ピクチャーズ
製作総指揮レイ・サンキーニ
プロデューサー鍛治谷功(日本語吹き替え版担当【フジテレビ】)
配給20世紀フォックス
特殊メイクグレッグ・キャノン(年老いたローズの特殊メイク)
特撮ジョン・ブルーノ〔特撮〕(視覚効果コンサルタント)
コリン・ストラウス(3Dスーパーバイザー)
デジタル・ドメイン社(視覚効果)
グレッグ・ストラウス(合成スーパーバイザー)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
シネサイト社(視覚効果)
曽利文彦(CG)
美術ピーター・ラモント(プロダクション・デザイン)
マイケル・フォード〔美術〕(セット装飾)
ジェームズ・キャメロン(ジャックのスケッチ)
衣装デボラ・リン・スコット
編集ジェームズ・キャメロン
リチャード・A・ハリス
コンラッド・バフ
録音ゲイリー・ライドストロム
ゲイリー・サマーズ
クリストファー・ボーイズ
イーサン・バン・ダーリン
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳松崎広幸(日本語吹き替え版【フジテレビ放映版】)
スタントミック・ロジャース
リック・エイヴリー
マイク・ジャスタス
ジョーイ・ボックス
テリー・フォレスタル
トロイ・ギルバート
デレク・リー
サイモン・クレイン(ノンクレジット)
ロッキー・テイラー(ノンクレジット)
ジョニー・マーティン
その他ケビン・デ・ラ・ノイ(ユニット・マネージャー)
ジェームズ・ホーナー(指揮〔ノンクレジット〕)
グラント・ヒル〔製作〕(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
17歳のローズは上流階級のお嬢様だが、破産に追い込まれた家を救うために政略結婚をさせられる。自暴自棄になったローズは豪華客船タイタニックから投身自殺を考えるが、ジャック(ディカプリオ)という男の子に救われる。そしてジャックの自由奔放さにローズは身分の違いを知りながらも惹かれていくのであった
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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101.映像もさることながら、BGMもまた素晴らしい。映画史に残る傑作。
南の二等星さん [地上波(吹替)] 10点(2007-12-06 14:51:34)
100.《ネタバレ》 長い分細部に細かい。船の中もキレイだし、人間模様もきちんと描かれている。見る価値は大有り。
特に最後の老夫妻、子どもたち、船長、神父、皆が死んでいってしまうシーンは悲しくてならない。お気に入りは戦場に残るバイオリニスト達です彼らは音楽家の中の音楽家だ!
甘口おすぎさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2007-04-08 20:36:01)
99.《ネタバレ》 非常に好きな作品です。監督を贔屓している事を差し引いても十分素晴らしい作品であるといえましょう。映画館のスクリーンで見た時のあのグワアアン!とくるスケールが今でも忘れられません。ラブストーリーより歴史的事実(とはいえ多少脚色はあるでしょうが)のほうに引き込まれて感動しました。私はこの二人と同時に死んでいった1500人に切ない思いを感じます。彼らは非常に生き生きと描かれ、死の描写も克明でした。三時間という長い時間も、セットの大きさとかCGの使い方とかとかも全部すっ飛ばして観てしまう映画です。
次元転移装置さん [映画館(字幕)] 10点(2006-07-02 21:29:34)
98.《ネタバレ》 酷評も多く、この作品を褒めるなんて素人だ!って言われてしまったこともあります。素人でいいんです!この作品は良かったです。この映画で一番注目されるのはジャックとローズの身分違いの愛。タイタニック号沈没の迫力の映像。それも素敵です。でも、自分が感動したのは。沈没時、必死で逃げ延びる人たちがいる中で、もう自分達が助からないことを悟った乗客たちが沈み行くさまざまな場所で最期の時を待つシーン。抱きしめあう老夫婦。子供に本を読み聞かせる母親。ワインを飲む紳士。演奏を続ける音楽隊。切ないあのメロディとともにこのシーンが流れた時、涙が止まりませんでした。そしてラストにローズが老人となったときの夢?であの船に乗っていた乗客たちが笑顔で待っていた時、なんともいえない切なさがこみ上げてきました。今でも思い出すと余韻に浸ってしまいます。
尤紀ёさん [DVD(吹替)] 10点(2006-06-12 22:51:43)(良:1票)
97.《ネタバレ》 今までに映画館でこんなに泣いたのはこの作品だけです。最後の最後までこらえきったのに、さらに最後の中央階段でのシーンでついにダムが決壊してしまいました。「みんな死んでるのに、笑ってる…」って。あのシーンはあとから考えるといらないような気がしますが、ああいう死んでしまった人たちの微笑みみたいなのに弱いですね… 文句なしの10点満点です!!
makoさん [映画館(字幕)] 10点(2005-12-15 12:55:19)(良:1票)
96.映画史上最大のスケールを誇るだけあって、ラブストーリーが非常に安っぽいですね。家で見てしまうとそのくだらなさが強調されてしまうのでつまらなく感じてしまうかもしれません。しかしこの映画を映画館で見るとそのリアルな迫力に完全にやられてしまいました。キャメロンの作品だけあってカメラワークがうまいですね。監督の映画に賭ける熱意が伝わってきます。それにしてもテレビでやっていた妻夫木聡と竹内優子の声優は興ざめでした、、、、って、この二人春の雪で共演してるじゃん!ちょっとは成長してるのかな~?
ジャザガダ~ンさん [映画館(字幕)] 10点(2005-11-27 23:25:35)(良:1票)
95.はじめて観たときの感動はハンパじゃなかった。人がゴミのように船から落ちていくのがつらかったですね。
バイオレットさん [映画館(字幕)] 10点(2005-11-03 13:03:21)
94.初見が『ビデオ字幕版』だったにも関わらず,一緒に観ていた4年生の息子がエンディング後に目に一杯の涙をためて,「お父さん,世の中にはお金より大切なものがあるね。」・・あぁなんて優しい子に成長してくれたんだ。我が息子よ。そんな親子のふれあいを演出してくれたこの作品に家族全員から10点を差し上げます。息子よ,もうこれからは,お前が,道を走っているオープンカーを見るたびに「雨降れ雨降れチチンプイプイ」と雨乞いを始めてもお父さん全然気にしないよ。
S.H.A.D.O.さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-07-26 01:50:21)(良:1票)(笑:1票)
93.今迄映画館でこれ程号泣した映画はないので満点。①ローズを一人だけボートに乗せてジャックとキャスが見下ろし乍ら話してい時に、ローズが必死でボートを降りてる。ジャックがそれを追っかける。抱き合う二人を見て拳銃を二人に向けるキャス。②沈んで行くジャック③エンドロールで馬とローズの写真。この3ヵ所だけで私はパブロフの犬のごとく泣けます。
さらさん 10点(2005-03-28 12:01:09)
92.《ネタバレ》 この映画は、劇場でみないといけません。初めてみたときに、この映画のことが1週間以上脳裏にやきついてはなれませんでした。それほど衝撃的でした。ロマンスについて言えば、身勝手で気丈な上流階級生まれの娘と貧乏で脳天気な根無し草の青年との愛。しかし、本当にタイタニックが運んでいたのは、その他数多くの人たちの希望、欲望、新大陸への夢、未来だったのです。運命を分けた沈没船タイタニック。船上の音楽隊、船員達、ボイラー室、船長、沈んでいった一等客室~三等客室の多くの人々、すべてがこの船の運命とともに...。この映画は、画面、音響にもこだわってみないと本当の真価がわからないと思います。テレビでみたタイタニックは、別の映画かと思えるほど、スケールの小さい難波映画になっていました。
杜子春さん 10点(2005-02-23 17:40:31)(良:1票)
91.《ネタバレ》 人間がどこまで理想を目指して生きれるか、また反対にどこまで本能あるいは欲望に従って生きれるか、それら二つを同時に示してくれた映画でした。人類全体を見ればとても大きいとは言えない船の中でここまで両極端に描かれた人間像はある意味とてもショッキングでした。乗員分のライフボートの用意がない豪華客船タイタニック、記録を作りたいがために船を急がせる船長、貴族相手のためか60人乗れるライフボートに12人しか乗せないクルー達、緊急事態でも自分のことしか考えない貴族達、そしてそのような人を人とも思わない環境の中でそれに抗い、人間的にお互いを愛そうとしたジャック(=レオナルド・ディカプリオ)とローズ(=ケイト・ウィンスレット)、付け加えて、最後まで自分達の道に生きた音楽家達。このどっちにもつかず平凡な生活を送っているオレには本当にショッキングなものでした。
ラストで船が沈んでゆくとき、冒頭で見た船の沈む様を再現したコンピュータ画像が頭にちらつきました。最後にはどうなるかということがわかっているだけに、まだ沈んでいない船を見てとても切ない気持ちがありました。
しかし、現在から過去を知ると言うことはまさにこういうことなんでしょう。私たちの過去の見方と言うとせいぜい本を読んでいつ何があったか覚えるという程度のものです。“本当に”何があったかを知るには、やはり“その場にいる”ということが最善で最良の方法なんだと思います。そしてその最良の方法に限りなく近いのが映画なんだろうと感じました。実際に全くあの通りだったとは言いませんが、タイタニック号の悲惨さだけは充分過ぎるほど伝わってきました。あり得ない話かもしれません、あり得ない恋愛かもしれません、しかしタイタニック沈没後海上で凍死した大勢の人たちはまぎれもなく真実だったのでしょう。そういった“真実の部分”をはらむが故にとてつもなく重い余韻を残す、そんな作品でした。
TANTOさん 10点(2005-01-20 12:34:17)(良:6票)
90.《ネタバレ》 この映画は賛否両論に割れているけど、私は大傑作だと思う。 冒頭部分、ジャックとファブリッツィオがポーカーで勝ってチケットを手に入れ、まるで子犬のように喜んでタイタニックに走っていくシーン、血気盛んな青年2人に対するあまりにも皮肉な「運命のいたずら」に、早くも胸が熱くなりました。 この映画の凄いところは人物描写にあると思います。 一人一人の立場や性格や心情を限られたシーンとセリフ、そして細かな目配せや、仕草、表情できっちり印象付けている点が凄い。 そしてそれぞれの人物に,起、承、転、結、があり、それらを綿密な編集で違和感なくドラマの中にからめています。 ディナーのシーンのやり取りの妙、氷山にぶつかってしまってからの航海士達の表情の深刻さ、スペクタクルシーンもさることながらドラマ部分に印象に残るシーンが多いです。 二人の恋愛部分にしても、だだバカみたいにくっついた訳ではなく、お互いの中に他には無い見過ごせない輝きを見出し、命がけの恋に落ちてゆく様子も窮めて必然性を持って描かれています。  何度見ても新しい発見のある、示唆に富み、繊細さと大胆さを兼ね備えた「稀なる超大作」だと思います。 (追)みんなから色々叩かれてるケイト・ウィンスレット、この人うまいと思うよ。女優としての風格もあるし、いずれオスカーをとる人材だと思うのだが。
Berettaさん 10点(2004-10-28 11:42:33)(良:5票)
89.劇場公開時に観たときは圧倒され、感動しまくりでした。いろんな批判もあるようだけど、やっぱりとてもいい映画だと素直に思う。主人公たちだけじゃなく、他の乗客や船員たちのエピソードもとても丁寧に描かれてるし。あえて船に残った人々や楽団の話や、ローズが一度乗り込んだボートが降ろされていく場面で、一緒に乗っていた母娘の親子が「パパもきっと後のボートに乗るから」と言って船に残った父親を見送る様子にも泣けた。氷山にぶつかってから沈むまでの2時間ほどの間に、とてもすべては描き尽くせない一人一人のドラマがある、というのが伝わってきた。それから、嵐に遭って荒れた海で難破するというのじゃなくて、池みたいに穏やかな海に船が沈んでゆく様子はけっこう衝撃だった。徐々に沈みゆく船の姿を上空から映すシーンがあったけど、上から見れば静かな水辺にぽつんと浮かぶ点みたいだけど、その現場ではまさに阿鼻叫喚の様が繰り広げられていると思うと、どこか滑稽にさえ思えてしまい、海の上での人間の小ささを思い知らされてしまうようだった。最後にはジャックとローズが、助かるために混雑した場を人を押しのけて先に進んでいったことは批判されもするけど、人間としてどうしても正直な気持ちで、安易には責められないかもと思った。あの窮地で他人の身を気遣うことってきっと難しい…自分だったらどうするだろうと考えてしまう…。余談ですが、宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」に(このアニメ映画はいい作品です!)おそらくタイタニック号の事故をモデルにしたらしい、氷山にぶつかって沈没した船に乗っていて、人を押しのけてまで助かろうとするのをやめて、自ら海に飛び込んだクリスチャンの青年と子どものエピソードが出てくるのですが、それもまたあの現場でありえた一つの物語なんだな…。このレビュー書いてみると、単なる感動大作じゃなくて、自分にとっては多くのメッセージを受けて、すごく色々な事を考えさせてくれた作品になってることが改めて分かる(^^。
kiku☆taroさん 10点(2004-10-03 17:54:17)(良:3票)
88.私は良いと思います。キャメロンの映画は映像みてるだけで楽しいです。タイタニック号で起きた事を丁寧に描いているし、愛、恐怖、勇気、悲しみ、慈悲、様々な人々の感情が沢山つまっていて泣かせられます(恐怖の演出はちとくどいかな)まぁそれは感動の押し付けかもしれませんが、特に嫌みには感じませんでした。って、単にキャメロン好きなだけか、自分??とりあえず、救命ボートは人数分用意しましょうって事で。
あさしお太郎さん 10点(2004-09-03 00:54:38)
87.《ネタバレ》 この映画は見事に「超おもしろかった派」か「超つまらなかった派」に別れる作品のようだ(少なくとも私の周りでは)そして自分は前者。確かにギリギリの線だと思う。主演の若い二人は自分の事しか考えていない。ハッキリ言って、恋愛も薄っぺらで単純。でもこれってすごい現実感あるんじゃないかな?私の周りはこんな人間ばっかりだから。私はそういう見方してるので若い二人の恋愛模様についてあまり文句はなかった。ビジュアル的にいいディカプリオがキャスティングされたのも仕方がないだろう(←ズルイくらいカッコいい。ありゃモテてもしかたない!)でも私がこのように高得点をつけるのは、やはり周りの人物やタイタニック号事件というもう一つのストーリーにある。最後まで演奏を続ける音楽家やベッドでお話を聞かせる親子はもちろんのこと、老ローズに「もう一度タイタニックに?」と尋ねるビル・パクストン(←何故かこのシーンが好きで)や、「いい人」であるキャシー・ベイツがとてもいいのだ。そしてもうひとつはタイタニックマニアともいえるキャメロンができるだけ忠実に一つの事件を描いたこと。海原を堂々と走るタイタニック号はやがて多くの要因が元になってついに最後を迎えてしまう。その過程を描くのに内装や衣装や小道具まで徹底的にこだわり、この事件にどのような事実があったかを細かく散りばめて描いた事に私は感心した。沈むシーンでのパニックの様子は恐怖を感じてしまうほど。この大スペクタクルに、私はゾクゾクした。ストーリー的に蛇足な部分もあるのだが、それでも私はこの映画を評価する。だからといって映画好きとしてのステータスや思慮の深さを問われたくはないが・・・
じゃじゃ丸さん 10点(2004-06-19 04:28:17)(良:1票)
86.感動。涙が止まらなかった。
映画界の貴公子さん 10点(2004-06-12 19:41:50)
85.すごい良かったです!!!感動しました☆もう何回も見たけれど、とてもいい映画だと思いました。
ロシナンテさん 10点(2004-06-11 22:34:36)
84.《ネタバレ》 現実では、出航間際に貨物船との衝突があったり、石炭庫での火災があったりしたが、この作品ではそういうことには触れていないらしい。
いつ見ても泣ける映画です。
哀しみの王さん 10点(2004-04-21 13:55:30)
83.船はまさに豪華絢爛。そして最後の崩壊。その光と影がどこか寂しい。ラブストーリーとしては弱いけど、沈没のパニックの描き方は秀逸。沈没直前の船尾のCGが見え見えだったのがちょっと残念な部分。ラストシーン、朽ち果てたタイタニックに輝きが戻り二人が結ばれるのが哀しい。悲恋だねぇ。
さん 10点(2004-04-10 11:47:27)
82.DVDが1500円で売ってあったので、久しぶりに見ましたがこんないい映画だったとは!公開当時小学生だったからかな?
ZUNのYASUさん 10点(2004-03-25 22:20:27)
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【点数情報】

Review人数 848人
平均点数 6.74点
0121.42%
1202.36%
2232.71%
3516.01%
4455.31%
59511.20%
69911.67%
712815.09%
814617.22%
910812.74%
1012114.27%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review43人
2 ストーリー評価 6.25点 Review70人
3 鑑賞後の後味 6.75点 Review68人
4 音楽評価 7.85点 Review75人
5 感泣評価 6.53点 Review64人
chart

【アカデミー賞 情報】

1997年 70回
作品賞 受賞 
主演女優賞ケイト・ウィンスレット候補(ノミネート) 
助演女優賞グロリア・スチュアート候補(ノミネート) 
監督賞ジェームズ・キャメロン受賞 
撮影賞ラッセル・カーペンター受賞 
オリジナル主題歌ジェームズ・ホーナー受賞”My Heart Will Go On”
作曲賞(ドラマ)ジェームズ・ホーナー受賞 
視覚効果賞 受賞 
音響効果賞クリストファー・ボーイズ受賞 
音響賞ゲイリー・ライドストロム受賞 
音響賞ゲイリー・サマーズ受賞 
美術賞ピーター・ラモント受賞 
美術賞マイケル・フォード〔美術〕受賞 
衣装デザイン賞デボラ・リン・スコット受賞 
編集賞ジェームズ・キャメロン受賞 
編集賞コンラッド・バフ受賞 
編集賞リチャード・A・ハリス受賞 
特殊メイクアップ賞グレッグ・キャノン候補(ノミネート)(メイクアップ賞 として)

【ゴールデングローブ賞 情報】

1997年 55回
作品賞(ドラマ部門) 受賞 
主演女優賞(ドラマ部門)ケイト・ウィンスレット候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)レオナルド・ディカプリオ候補(ノミネート) 
助演女優賞グロリア・スチュアート候補(ノミネート) 
監督賞ジェームズ・キャメロン受賞 
脚本賞ジェームズ・キャメロン候補(ノミネート) 
作曲賞ジェームズ・ホーナー受賞 
主題歌賞ジェームズ・ホーナー受賞"My Heart Will Go On"

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