海猿 ウミザルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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海猿 ウミザル

[ウミザル]
Sea Monkey
2004年上映時間:120分
平均点:5.37 / 10(Review 123人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-06-12)
ドラマアドベンチャーシリーズもの青春もの漫画の映画化
新規登録(2004-03-27)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2017-08-14)【イニシャルK】さん
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監督羽住英一郎
助監督川村直紀(監督助手)
キャスト伊藤英明(男優)仙崎大輔
加藤あい(女優)伊沢環菜
海東健(男優)三島優二
香里奈(女優)松原エリカ
伊藤淳史(男優)工藤始
村田充(男優)川口淳
深水元基(男優)土屋誠
飯沼誠司(男優)林光平
青木崇高(男優)渡辺マサヤ
田中哲司(男優)板東茂
渡辺典子【女優】(女優)園部美由紀
朝加真由美(女優)伊沢歌子
杏子(女優)中追夏子
國村隼(男優)五十嵐正樹
藤竜也(男優)源太郎
岡本幸作(男優)
斎藤工(男優)田所慎二
原作佐藤秀峰「海猿」(ヤングサンデーコミックス/小学館)
脚本福田靖
音楽佐藤直紀
主題歌ジャーニー「Open Arms」
撮影佐光朗
さのてつろう(水中撮影)
相馬大輔(撮影助手)
製作亀山千広
阿部秀司〔製作〕
武政克彦
島谷能成
フジテレビ(「海猿」製作委員会)
ROBOT(「海猿」製作委員会)
ポニーキャニオン(「海猿」製作委員会)
東宝(「海猿」製作委員会)
市川南〔製作〕(「海猿」製作委員会)
企画堀部徹
プロデューサー臼井裕詞
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給東宝
特撮石井教雄(VFXスーパーバイザー)
美術相馬直樹[美術]
龍田哲児(装飾)
録音柴崎憲治(音響効果)
北田雅也(音響効果助手)
照明水野研一
木村匡博(照明助手)
三善章誉(照明助手)
その他IMAGICA(プロダクション協力)
あらすじ
海難救助のエキスパート「潜水士」を目指し、海上保安庁の各管区から選ばれてきた訓練生たち。彼らは、地元の人々から「海猿」と呼ばれていた。50日に及ぶ想像を絶する程の厳しい訓練に耐え抜き、最後の関門である水深40メートルでの訓練に挑む彼ら。そこには、思いもしない大きな試練が待ち構えていた。海に生きる男たちを描き、大人気を博したコミックの映画化。
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4.《ネタバレ》 「踊る大走査線THEMOVIEのスタッフが贈る」という謳い文句だが、「踊る~」よりもこの「海猿」の方がずっとおもしろく感じた。「ストーリーがベタすぎ」などという声があるようだが、奇を衒いすぎて訳がわからなくなるよりはずっとよい。私などはよい意味で安心感を持って見られた。

よかった理由は他に、日本の海上保安庁が舞台であったため、しかも「海上保安庁が全面協力」という触れ込みもあったため、日本にもこのような仕事でがんばっている人もいるんだという親近感が感じられ、また身近感があるがために、心地のよい緊張感も持てたということだと思う。コミカルなシーンも程よく盛り込まれている。それと、藤竜也。若い俳優がああもたくさん出てきて大騒ぎしていると、どうしても軽々しさや覇気の空回りが出てしまいそうだが、その中で藤竜也の存在は重要だった。あの渋みのある声と重厚な演技は映画をぐっと引き締めたはずである。優秀助演男優賞だ。うちの妻は「あれ岡倉大吉じゃないの」と言っていた。それと加藤あい。あのキスシーンの後のはにかみ方はどうだ。あれは非常にいい。私はもうどうしようもなく、鼻の下の伸びるのを止めることができなかった。ついでにあの「香里奈」とかいうタレントの、あの片田舎のロケ地では光り輝いて見えてしまうほどの美人ぶりには、私は男性としてそれだけで評価を上げてしまいそうだ。

しかし、なぜこのスタッフは、いつも「上層部」という立場の人と「現場」という立場の人との対立を大げさに取り扱うのか。そしてなぜいつも「現場」側のスタンスなのか。「どうせお偉方は下っ端の気持ちなんざ理解してくれないのさ」という発想は、私に言わせれば大人が言うことを聞いてくれないと言ってすねる子供の気持ちに近い。共感できない。それと、このスタッフは、ビシッとした制服に身を包んだ人たちをずらっと並ばせて敬礼させるのが、見る人を感動させるには手っ取り早い方法だと思っているのではないか。またこれか、という印象を抱いた。あと、主題歌も、既存の名曲を安直に使うよりも、書き下ろしの曲でいいものが使えていたならモアベターだったか。

まあなんだかんだと書いたが、結論としては面白かった。見ごたえは熱くさわやか。知人にも勧める。邦画は全部ダメという思い込みの方がダメ。
ishikawaさん 7点(2004-06-27 09:57:37)
3.予告編で結構おもしろそうだったけど、日本映画だということであまり期待しないようにしながら映画館に足を運んだ映画。結果として海猿は良い意味で期待を裏切ってくれた中々の良作だったと思う。この映画に恋愛の部分はいらなかったのではと思うけど、それも許容範囲だった。男のケツがたくさん画面に出てたけど、これは女性視聴者向けなのではと思った。あと、「ぼくはやめません」って台詞が結構好きだった。
珈琲時間さん 7点(2004-06-25 12:33:26)
2.《ネタバレ》 いろんなパターンの映画化が考えられる原作から「潜水士学校編」を抜き出し、「愛と青春の旅立ち」風に仕立てたのはとりあえず正解。後味さわやかな青春映画に仕上がってました。
けど、工藤君の扱いはちょっと可哀想だったな~。原作ではかなり重要な役回りっだけだっただけに、「えっ、ここでこうなっちゃうの?」っていう感じ。原作未読なら、あそこはかなりの涙腺ポイントになったんでしょうが、ちょっと残念でしたね。
それと、他の方も言われてましたけど、エンドロールは最後まで見ましょうね。途中で帰るとかなりの損ですよ。


東京サンダさん 7点(2004-06-17 09:03:16)
1.《ネタバレ》 海の男に憧れてた私としては、8点といいたいところですが、ヒロインの加藤あいがあかん。これやったら、加藤あいの友達のナースの方がいいで。それで7点。有料で見たレビュワーは私が最初ですが、私のように馬鹿正直に男の友情もんに涙する(夏の甲子園でサヨナラゲームとか、延長戦とかに涙する)人間には泣き所十分で、料金の価値は十分。ついでに駐車料金1500円も払ったが、さすがにそこまでの価値はない。(1時間100円て書いてあるのは平日の話で、日曜は1時間400円であると、ちいこい字で書いてあった。自分の愚かさにも腹が立ったが、タイムズに腹を立ててもしょうがないので、皆さん神戸北野の駐車場には気をつけましょうということで、気を静めよう)
きつまさん 7点(2004-06-14 00:11:30)
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【点数情報】

Review人数 123人
平均点数 5.37点
086.50%
121.63%
232.44%
332.44%
4129.76%
52318.70%
63730.08%
72419.51%
897.32%
921.63%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.61点 Review18人
2 ストーリー評価 4.58点 Review24人
3 鑑賞後の後味 5.95点 Review23人
4 音楽評価 5.50点 Review24人
5 感泣評価 4.45点 Review22人
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