《改行表示》24.映画自体の評価としては微妙なところだけど、キースゴードンの演技が良かったので6点。個人的には段々と人が変わっていく演技は怖かったと思う。 ただテンポが速すぎて何度か( ゚д゚)ポカーンとさせられる。原作読んだことないけど進みが早い。飛ばしすぎ。イヤだったのはそれくらい。 【座間】さん 6点(2005-02-07 22:19:48) |
23.なぁ~~~~~んとなく「地獄のデビルトラック」の要素も入って「激突」の要素もちょっと入って。まあキング映画ではあんまり人が死なないのはちょっと不満ですが。でも音楽が効果的に使われててなかなかよかったかな。 |
22.カーペンターは女を描く才能が完全に欠落しているとしか思えない。今でこそ本人も自覚して、美女ナターシャ・ヘンストリッジを《漢》に仕立ててしまった『ゴースト・オブ・マーズ』なんかの怪作をモノしてるわけだが、『クリスティーン』当時はまだ理解していなかったように思う(次作の『スターマン』では見事なくらい痛い目に遭ってる)。作品コンセプトから行けばクリスティーンを女としてエロティックに描写するのは必須だ。これに加えて観客好みの豪華なアメ車を軸に派手なカーチェイスをガンガン挿入すれば、即座に60分くらいは埋まってしまうだろう。それをこんな妙な話(って原作にかなり近くはあるんだが)に持っていったカーペンターには顎を外して拍手喝采しておくしかなさそうだ。車をただの車(もしくはメカ)としてしか描けていない時点で、カーペンター監督の天才的な「構図」と「カット繋ぎ」に頼りすぎた慢心が透けて見えてきてしまう。カーペンター作品としてはかなり点が高目の本作だが、正攻法で撮った別の監督でも見てみたくなる…現存しているモデルを思いっきり壊しまくったらしいから、リメイクは難しそうだけど…。 【エスねこ】さん 4点(2004-08-29 23:59:59) (良:1票) |
21.《ネタバレ》 音楽でクリスティーンの感情を表現した点で8点。どんどん再生していくボディーの描写にも8点。原作は原作、映画は映画。地味地味だけど、どこか妙に印象に残る作品。 【クラウン】さん 8点(2004-08-21 21:38:14) |
20.ミョーに記憶に残る、なぜか。しかし、キング原作の映画化モノって怖くないのはナゼ? 【★ピカリン★】さん 4点(2004-06-27 23:09:28) |
19.原作は非常に長い。文庫で2冊分も有る。それを考えると上手く脚本されていると思う。非常に斬新なストーリーで賛否両論がハッキリ分かれそうな思い切った設定。友情と転落が重要なテーマになっているが、肝心のアーニーの孤独な心情や、転落していく親友(アーニー)を気遣うデニスの苦悩が十分に表現されていない点が非常に残念。仲良くしていた親友が、自分以外の人からは蔑まされているという状況は、一般的にも本当に良くあるケースだと思います。本来、この作品はそういう2人の心境を赤裸々に語った物なのです。 |
18.愛するクルマが彼女になっちゃう、ってどう考えてもコメディなのにどうやってこんなにシリアスに仕上がったんだろう?「殺しのドレス」でいい味出してたキース・ゴードンのオタクな表情が印象に残る作品。でもクルマを愛して愛して愛してしまうという感情そのものが理解できない女性にとってはただのイカれたオタク映画。それなりにムードもあって、面白かった記憶があるのですが、中途半端なキッチュ感と物語そのものの嘘っぽさが曖昧な印象になったことは否定できません。スティーブン・キングの映画化作品を全部観るマラソンとかやってる人を除いたら、絶対に観なければいけないような作品でもないような気がします。 【anemone】さん 6点(2003-12-13 13:31:48) |
17.《ネタバレ》 キング原作ものとしては、まあまあの方、じゃないかな、と思います(カーペンター映画としても、って言いたいところですが、ファンの人に「お前は彼の良さが判ってない!」って怒られるかも)。赤い、魅力的なボディのクリスティーン。でも、彼女の執念は・・・って、なんだか「危険な情事」みたいな映画です。クルマだけど。できれば、ラストは原作通りの展開を見たかったですね。キングものの映画化って、アンハッピー→ハッピーエンドに変更されちゃう事が結構あって。ところで、むかしむかし、アメリカのドラマで、クルマにお母さんの霊が乗り移っちゃうコメディがあったんですけど、元ネタってそれかなぁ(あんまり昔過ぎて、タイトルも覚えてませんが、クルマが喋るの)。 【あにやん🌈】さん 6点(2003-12-02 21:49:59) |
16.《ネタバレ》 こわいですねー。壊してもドンドンもどってしまうし、何とも言えない怖さ。スクラップにしても、またもどりそうだよ~。車の持ち主の男の子の顔がどんどん怖くなっていったのには、まいった。 【fujico】さん 6点(2003-11-22 18:41:06) |
15.《ネタバレ》 鉄クズになってもまだ戻りそう・・?ってオチも怖くて良かったです。しかしダッシュボードに**コ垂れるなんてずいぶん手の込んだ嫌がらせするなぁ悪ガキども。しかし新車の段階から呪われてる車なんていくら安くても買いたくないなぁ。 【ひろほりとも】さん 6点(2003-11-05 11:35:24) |
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14.音楽が怖かった・・・・ なして車が襲ってくるん? 【だだくま】さん 6点(2003-10-29 20:29:56) |
13. スティーブン・キングは原作を映画化されるコトの多い作家だが、実際のトコロ映像化された作品にあんまり出来の良いモノは無い。勿論キング本人も各作品には全く納得できておらず、キューブリックの「シャイニング」ですら駄作扱いした程だ。そんな彼が唯一その出来に納得したのが本作だそうだ。車自体が意志を持って殺人を重ねる、というプロットは(原作の発表時期は未読なので知らないが)映画としては実は本作が初めてという訳ではなく、既に1977年に「ザ・カー」、「クラッシュ!」と立て続けに公開されていたので特に斬新でもなかったりする。新味と言えば、傲慢な女王様的な性格を付与したコトだろうが、個人的には二番煎じの感が拭えなかった。でもカーペンターは好きだし、叩き壊されても見る見る復元するシブトさはナカナカ面白かったんで…贔屓しまくって6点だ~! 【へちょちょ】さん 6点(2003-10-28 04:56:25) |
《改行表示》12.ジョジョの奇妙な冒険エジプト編に出てくる車スタンドはこの「クリスティーン」と「激突!」の混合でしょうか?点数辛口なんですね~。個人的に結構好きです。ホラーで捉えると貧弱青年が豹変していく様がホラーなのかな??変わりすぎ。昔の記憶で「アメリカは高校生が車乗れるんだ~」と観ながらぼんやり思ってたのを覚えてます。他人に薦めずらいので6点。薦めたいけど・・。 【DiscA】さん 6点(2003-10-21 22:14:49) |
11.こんな作品でもレビューがあったのか~!となぜか懐かしさと嬉しさに思わず投稿してしまいました!作品はどうって事ないB級ホラーなんですけどね、、、でも子供の頃に見たから何気に怖かったです。今観たらきっと笑っちゃうんでしょうけど、ストーリー的には楽しめたから20年たった今でも覚えてるんでしょうねぇ。という事で、6点差し上げます♪ |
10.みなさん、辛口のコメントですね。個人的には「物にも心が宿る」というチョットジャパニーズテイストな感じのホラーで、それほどつまらないとは思わなかったし、嫌いな作品ではない。ホラーというとだいたい、人間か幽霊か化け物が主役なんだけど、車をホラーの主人公にしたてあげた斬新な視点は評価に値する。おそらく名の売れた俳優が一人も出てこないので、プラスアルファーの加点が出来なかったのだろう。ということでちょっと甘めの同情票ということで。 【くるみぱぱ】さん 7点(2003-07-09 23:43:42) |
【KINKIN】さん 6点(2003-06-30 21:09:26) |
8.記念すべきHDDで初めて録った物がこんなものだとは・・・。つか、最初はめちゃくちゃ気が弱かったくせに(男)後からになって友達や恋人や家族を見捨てるところに非常に腹がたちました。自分勝手すぎるんだよ!!でも、何気なく不気味にロックを流しているところはいいなぁと思いました。 【アリアス】さん 4点(2003-05-26 16:47:44) |
7.近々発売されるジョン・カーペンターのDVDーBOXにこの“クリスティーン”が入っているのには驚いた。どう考えても抱き合わせ販売でしょう、これは・・・。 【眼力王】さん 3点(2003-01-22 00:22:19) |
6.車(女)が男に恋したのだが、彼には恋人がいた。だから、車はその女に嫉妬し、ひき殺そうとする・・・というのが本筋。はっきりいって、バカバカしい。ステファン・キング原作って当たりはずれが多いですね。「マングラー」よりマシかもしれませんが。 |
5.車が意志を持ち、人間を襲うという内容。話はとてもシンプルで、はっきりいって全然怖くないですが、そもそも車が人を襲うというそのナイスな発想に5点をさしあげたい。 【あろえりーな】さん 5点(2002-08-30 20:35:27) |